濃い朝霧。
日射しとともに消えたものの高湿度は続いたまま。
朝霧に濡れたクモの巣がとんでもない数。
こんなにもあるのかとびっくりするくらいにあちこちに。
庭に棲みついたオオジョロウグモの巣も確認したら,主が
何となくふっくらしている気がしたので餌にありついたか
と思っていた。
その後はクモの巣見物。
主が居るもの居ないもの,網作り最中のもの,丸くない
ものなど濡れた巣はわかりやすい。
そして午後。
オオジョロウグモの巣に,おや 獲物か! と思って
よく見たら脱皮殻。
これがあるなら粘って待って撮っていたのに。
脱皮後はやはり細身に戻っていた。
玄関前に名前のわからない甲虫。
調べるとウバタマムシのよう。
名由来は「乳母」ではなくて「姥」とか。
幼虫も成虫も松林が棲息中心地と記されていたが,家の
周辺には松の木は何本かあるが林と言う程のものはない。
生活域は広いのかな。
翅は広げるけれど飛び立つことは無かった。
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<朝霧>
倉庫上から
朝日の様子
<クモの巣>
オオジョロウグモ 07:04 中心にクモ ↑
巣づくり中 皿網? 棚網?
そして午後 14:06
オオジョロウグモと脱皮殻 腹側から
<ウバタマムシ>
3 cm 翅の下に青色部