宮古島のゆったり生活

愛知県から引っ越してきました。
家のこと,周りの様子をゆったりと紹介していきます。

ドラゴンフルーツ枝の観察(1)

2018年11月23日 | 草花・樹木

雲は多いが好天。

先日のグラジオラス白花に続いて今度は赤花が咲いた。

植物にとってはどんな気候なんだろう。

 

量が多くてどう処理しようかと思っていたドラゴン

フルーツの剪定枝。

一部は妻が二段状のり面に植えて実の収穫のアップに。

植えたというより先端を地にただ立てかけただけで

これで発根するのがあるから。

残りは積んでおくだけではまず23か月間は枯れない。

やはり邪魔なので水分蒸発を早めた早枯れ作戦で枝を

細断することに。小さな斧でひたすらカットしてた。

あとの細片はバナナ株の下に。

 

ついでにいろいろと観察。

 

()は基本的に3稜。

時には若枝の基部に4稜,5稜なども見られるが中上部で

ほとんどが3稜に収束してる。

中心には棒状の硬質部(名称?)が走っていて,古い枝ほど

太くてより硬い感じだ。

これが本体の伸長や曲性・柔軟性を維持しているのだろう。

同じ仲間の月下美人に見られるようなシュートは作らない

のでは。少なくとも見たことがない。

次回(2)は,少しマニアックかな。

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  [観察(1)

 

  過去の植え付け         本日


 

   どうしようかと            ひたすらカット


   バナナ株下に撒く


 

  切断面 右側の形が多い         若枝の基部に多い


   中心棒は硬い

 

   キク

 

コメント
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