今日は,植木鉢の取り込みと木枝の防風対策後は
家の中。
先日,海岸近くの街路樹の名前を知りたくて花と
その実を写真に撮ってきたことがあった。
5弁の白花,蕾が筒状でキョウチクトウあるいは
マダガスカルジャスミンにも似ているかな。
実は赤色でラグビーボール状あるいは卵状で
5cm程。おそらく熱帯性樹木。
これらの特徴から図鑑や検索で名前は楽勝と
単純に思い込んだ。これが早とちり。
なかなかわからず,もやもや状態がずっと続いていた。
そして今日ようやく判明。やはりキョウチクトウの仲間で
「オキナワキョウチクトウ(ミフクラギ 目脹木)」だった。
これでスッキリ!!
もちろん本土と同じく樹液は有毒。実も食用不可。
ところで,こちらの植物や動物には,オキナワ○○,
リュウキュウ○○,ミヤコ○○,ヤエヤマ○○,タイワン○○
などと地名を被るものも結構存在する。
今回は検索の際のいいヒントになった。
それにしても,実は小粒のマンゴーみたいで,
おいしそうに見えた。
オキナワキョウチクトウの花
その実 花と同居状態