西銘御嶽に続いて,そこからすぐ近くの
飛鳥御嶽を訪ねた。
83号線からはちょっとはずれた所にあった。
ここにも鳥居がみられた。
西銘御嶽の銘板には両御嶽は関係が深いという
説を紹介していた。
しかし,ここの銘板にある「飛鳥御嶽植物群落」
については何のことか全くわからなかった。
後日,ヤブニッケイ,タブノキなどが地域林の
特徴となっていることを知ったが,知っていた
としても・・・。
正面奥にはやはり祭祀場の建物があったが,
鳥居をくぐると祭祀場入り口がそのままこちら
向きだったので,遠くからの建物の撮影だけとし,
奥に進むのは控えた。
ここもやはり多くの木々で守られていた。
テリハボクが目についた。
おそらくこういった感じの森もそのままに,
ひっそりとしたたたずまいで,そして地域の
人々から信仰を集めている御嶽が島内各地に
あるのだろう。
飛鳥御嶽
入り口と鳥居
銘板 (クリックで拡大)
祭祀場の建物(奥)
建物前両脇にシーサー(狛犬?)
屋根にシーサーが鎮座