25日12時現在,最も先まで発表されている台風の
中心の位置・進路予想をみてみると,気象庁は28日
午前八重山地方・台湾の南。
一方,米軍(JTWC)では29日午前八重山・宮古地方に
接近,そして東へカーブして30日午前本島接近。
発表に何故こうも差が出るのだろうかといつも思う。
気象庁は72時間後までの情報を発表することと
なってはいるが。
両機関の情報力や分析力に決定的な違いがあるのか。
それとも,情報提供のあり方や考え方に両者で差が
あるのか。前回も米海軍の方は本島直撃をいち早く
予報していた。
今回はどうだろうか。宮古島直撃だってありうる。
一方のみの予想を単純に鵜呑みにしたら危険。
多くの情報を確認しながら台風対策をしなければ。
だんだん涼しくなってきた。
そのせいか庭のアラマンダの紫が少し鮮やかに
なってきたような気がする。
参考:
・気象庁台風情報
・米軍台風情報Joint Typhoon Warning Center (JTWC)
http://www.usno.navy.mil/JTWC/
・Kadena Weather
http://weather.kadenaforcesupport.com/
左:気象庁,右:JTWC (日本,+9時間)
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紫アラマンダ