午後7時から、公明党県議団主催で第3回目の「かながわ未来フォーラム」を開催しました。今回のテーマは「がん診断・ナノバイオ計測技術」。
講師に東京医科歯科大学の安田賢二教授をお招きし、5ml程度の血液で、がん診断が可能になる技術について、講演をしていただきました。
安田教授は、神奈川科学技術アカデミー(KAST)で、 「オンチップ・セロミクス」プロジェクトのリーダーをされています。
プロジェクトでは、15分以内に、(1)血液中に循環しているがん細胞(CTC)を検出、(2)そのCTCがどの臓器に由来し、どの種類の抗がん剤が最も有効であるか判定することを目指し、研究を進めています。
この技術が実用化されれば、半年に1回程度、血液検査をすることで、がんで死亡するリスクをほぼなくすことができるそうです。
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