うつ病の磁気刺激治療研究を視察するため、神奈川県立精神医療センター・芹香病院の磁気刺激治療研究室を訪問しました。
2月12日に放映されたNHKスペシャル「ここまで来た!うつ病治療」では、薬による治療で改善が見られない患者への新たな治療法として、脳に直接、磁気刺激を与える方法が注目を集めていると指摘。この方法は、機能が低下している脳の部位を磁気で刺激し症状を改善しようというもので、アメリカでは長年苦しんできたうつ病の症状が劇的に良くなるなど、確かな効果が報告されているとしています。
この番組のなかで、反復性経頭蓋磁気刺激(rTMS)の臨床研究(医師主導の治験)を行っている芹香病院の磁気刺激治療研究室が紹介されており、佐々木正行県議とともに早速、現地に伺いました。
研究を行っている中村元昭氏(写真中央上)によると、これまで3年間の臨床研究(80人)では、4割の人に一定以上の効果があり、3割の人には変化はあるが一定の効果には至らない、残り3割の人には全く変化がない--という結果が出ているそうです。
中村氏は、4月以降も臨床研究を続け、先進医療として治療が可能になるようにしていきたいと話されていました。
研究室の詳細は、芹香病院 磁気刺激治療研究室をご覧下さい。
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研究を行っている中村元昭氏(写真中央上)によると、これまで3年間の臨床研究(80人)では、4割の人に一定以上の効果があり、3割の人には変化はあるが一定の効果には至らない、残り3割の人には全く変化がない--という結果が出ているそうです。
中村氏は、4月以降も臨床研究を続け、先進医療として治療が可能になるようにしていきたいと話されていました。
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