谷口かずふみ blog

  
神奈川県議会議員・谷口和史の活動日記

うつ病の磁気刺激治療研究を視察

2012年02月29日 | 日記
 うつ病の磁気刺激治療研究を視察するため、神奈川県立精神医療センター・芹香病院の磁気刺激治療研究室を訪問しました。

 2月12日に放映されたNHKスペシャル「ここまで来た!うつ病治療」では、薬による治療で改善が見られない患者への新たな治療法として、脳に直接、磁気刺激を与える方法が注目を集めていると指摘。この方法は、機能が低下している脳の部位を磁気で刺激し症状を改善しようというもので、アメリカでは長年苦しんできたうつ病の症状が劇的に良くなるなど、確かな効果が報告されているとしています。

 この番組のなかで、反復性経頭蓋磁気刺激(rTMS)の臨床研究(医師主導の治験)を行っている芹香病院の磁気刺激治療研究室が紹介されており、佐々木正行県議とともに早速、現地に伺いました。

 研究を行っている中村元昭氏(写真中央上)によると、これまで3年間の臨床研究(80人)では、4割の人に一定以上の効果があり、3割の人には変化はあるが一定の効果には至らない、残り3割の人には全く変化がない--という結果が出ているそうです。

 中村氏は、4月以降も臨床研究を続け、先進医療として治療が可能になるようにしていきたいと話されていました。

 研究室の詳細は、芹香病院 磁気刺激治療研究室をご覧下さい。

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谷口メルマガVol.30[全県立高校でAED実習へ]

2012年02月27日 | メルマガ
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  未来のミカタ
━━━━━━━━☆☆

 公明党の提案により、神奈川県内の全県立高校でAED(自動体外式除細動器)の実習を行うことが決まりました!

 2月22日の県議会本会議で、亀井たかつぐ県議(横須賀市選出)が提案。これに対し、藤井良一教育長が、県内143校の全県立高校で2012年度から、AEDの取り扱い方法について保健体育の授業で実習を行うと答弁しました。
 また、県教育委員会では、市立高校や公立中学校でも実習を行うよう各市町村の教育委員会に働きかけていく方針です。

 なお、本日2月27日付の公明新聞7面に「神奈川県、精神障がい者1級の通院費全額助成へ」との記事が掲載されていますので、ぜひご覧下さい。

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大和市教育委員会表彰

2012年02月26日 | 日記
 午前11時から、「大和市教育委員会表彰 表彰式」に出席。お祝いの挨拶をさせていただきました(会場で写真を撮れなかったので、式次第を撮影しました)。

 この表彰は、青少年の健全育成や学校教育、社会教育の振興発展に貢献した人、またスポーツなどの各分野で活躍し優秀な成績を収めた人などを教育功労者として表彰するものです。
 きょうは23名・2団体が功労表彰、16名・3団体が成績表彰を受けられました。

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震災対策強化に全力

2012年02月22日 | 日記
 午前9時半から、神奈川県庁の危機管理センターで、防災対策についてヒアリング。これには、公明党神奈川県本部代表の上田いさむ代表(次期衆院選予定候補=神奈川6区)も参加しました。

 (以下は公明新聞から転載)

 公明党神奈川県本部の上田いさむ代表(次期衆院選予定候補=神奈川6区)は22日、党神奈川県議団(鈴木秀志団長)と共に、県庁内にある災害対策本部室を訪れ、県地域防災計画の見直しなどについて県安全防災局の職員と意見を交わした。

 県では現在、東日本大震災の経験や教訓を生かして、同計画の見直しを進めている。主な見直し事項は、(1)新たに作成する津波浸水予測図などを踏まえた津波対策(2)帰宅困難者対策(3)災害廃棄物などの処理対策(4)災害救援ボランティア活動―など11項目。最終的な修正案の内容は、今年4月に県防災会議で審議・決定する方針だ。

 これに対し、上田氏は「県民の命と生活を守るために柔軟な対応ができる対策や体制づくりが重要」と述べ、国と県、市町村が連携し、震災対策を一層強化する取り組みに全力を挙げていく考えを示した。

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「わかもの自立サポート相談室」を視察

2012年02月21日 | 日記
 午前10時から、公明党神奈川県議団で「わかもの自立サポート相談室」(小田原市)を視察しました。
 この相談室は、平成23年度の神奈川県の委託事業で、若者の職業的自立を応援しており、15歳から概ね40歳未満の方及びその保護者の方を対象としています。
 
 相談室はビルの2階にあり、中に入った途端に木のいい香りがし、非常に落ち着く雰囲気でした。

 ここでの支援の流れは、初回面談(インテーク)で、相談者の悩みや希望聞き、「個別支援プログラム」を作成。就職セミナーや社会人講座、プチ仕事体験、パソコン講座、農業体験などのプログラムにチャレンジします。

 セカンドステップとして、ハローワークやかながわ若者就職支援センター、各種NPO団体など、的確な支援機関を案内、就職へとつなげていきます。

 相談室の詳細は以下のとおりです。

 所在地 :小田原市城山1-6-32 Sビル2F
 電話番号:0465-32-4115
 利用時間:11:00~17:00(休日:日曜・月曜・祝日・年末年始)

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谷口メルマガVol.29[精神障がい者1級、通院費無料化へ]

2012年02月20日 | メルマガ
☆☆━━━━━━━━
  未来のミカタ
━━━━━━━━☆☆

 神奈川県が平成24年度予算案で、精神障がい者1級の方の通院医療費について、窓口負担の無料化を盛り込みました。

 具体的には、「重度障がい害者医療費助成制度」の対象範囲を拡大します。ただ、助成を受けるには市町村も県同様の枠を設けることが条件となります。

 この助成制度は1972年、知的と身体の両障がい者を対象に設立されましたが、精神が対象となっていないため、公明党神奈川県議団は、長年にわたって、適用範囲を拡大するよう強く求めてきました。

 昨年12月の本会議においては、高橋稔県議(横浜市港南区)が公明党を代表して質問に立ち、適用範囲を、精神障がい者に拡大する要求。黒岩知事は、「精神障がい者に拡大する方向で、市町村と協議を進める」と明言していました。

 先週には、公明党神奈川県議団と神奈川県精神障害者家族会連合会の方々で意見交換。今後についての要望などを伺い、県議団として全力で取り組んでいくことを表明させていただきました。

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▽発責=谷口かずふみ
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神奈川県、精神障がい1級の通院費無料化へ

2012年02月14日 | 実績
 神奈川県が平成24年度予算案で、精神障がい者1級の方の通院医療費について、窓口負担の無料化を盛り込みました。

 具体的には、「重度障がい害者医療費助成制度」の対象範囲を拡大します。ただ、助成を受けるには市町村も県同様の枠を設けることが条件となります。
 この助成制度は1972年、知的と身体の両障がい者を対象に設立されましたが、精神が対象となっていないため、公明党神奈川県議団は、長年にわたって、適用範囲を拡大するよう求めてきました。

 神奈川県が適用範囲の拡大を決めたことを受けて、きょう午前11時から、神奈川県精神障害者家族会連合会の方々と意見交換を行いました。

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大和市スポーツ人の集い

2012年02月11日 | 日記
 午後2時から、「第37回大和市 スポーツ人の集い」に出席しました。

 会合では、長年スポーツの振興に貢献されてきた方々に「功労表彰」、大会で優秀な成績を残された方々・団体に「成績表彰」が行われ、来賓としてお祝いの挨拶をさせていただきました。

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「がれきの処理なくして復興はない」=宮古市副市長

2012年02月10日 | オピニオン
 震災がれき処理の現場を視察するため、公明党神奈川県議団で岩手県宮古市を訪問しました。
 宮古市は津波により57万トンの災害廃棄物(震災がれき)が発生。現在、一部を東京都が受け入れています(写真は、東京都に運ばれるコンテナを積んだトレーラー)。



 「がれきの処理なくして、復興はありません」
 現地でお会いした宮古市の山口副市長(写真右)の言葉が忘れられません。
 岩手県内の被災地のがれきは435万トン。これは被災地における通常の処理量の50年分に相当するそうです。現在、岩手県全体で処理をしていますが、それでも、10年はかかるとのことです。
 そのため、岩手県では、70万トンを広域処理していただけるよう要請しています。



 がれきの破砕・選別の現場も訪問。まだまだ大量のがれきが残っており、夏場には腐敗臭やハエの被害に悩まされていると伺い、一日も早い処理に支援できるよう決意をあらたにしました。



 心配されるのは放射能の問題ですが、東京都では、処理の段階ごとに空間線量率や遮蔽線量率を測定していますが(写真は、宮古市から東京都へ向けた搬出時の測定の様子)、数字は全く問題のないレベルを示しているとのことです。

 そのため、がれきの選別の現場では、手作業による選別も行われています(写真下)。



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大和市基地対策協議会

2012年02月06日 | 日記
 午後3時から2時間にわたり、大和市基地対策協議会の研修会に出席。

 拓殖大学海外事情研究所の川上高司教授から、「オバマ政権の新国防戦略と日米同盟」のテーマで講演を伺いました。

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南林間自治連の研修会、大和市長が講演

2012年02月05日 | 日記
 南林間自治会連合会の研修会に参加。研修会では、大木・大和市長に講演をしていただきました。

 市長は、農林水産省横浜植物防疫所の大和圃場の跡地利用について、「議会でも答弁させていただいたが、(公園整備を求める)署名を重っく受け止めています」とあらためて表明しました。

 南林間西南自治会の山崎一郎会長は昨年8月、大木市長に要望書を提出。要望書では、西南自治会内には、広い公園や学校、コミュニティセンターなどの公共施設がなく、自治会館についても、収容人数の少ない小規模の会館しか所有していないため、(1)災害時の避難場所、(2)防災倉庫の設置場所、(3)自治会会館の建設地--として利用できるよう、大和市に対して大和圃場の跡地の一部を公園として整備するよう求めています。
 同自治会では、その後1万1000人を超える署名を集め、市長に提出。市長は市議会本会議で、公園整備の方向で「前向きに検討する」と答弁していました。

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Facebook始めました

2012年02月03日 | 日記
Kazufumi Taniguchi



Facebookを始めました。ぜひアクセスをお願いします。

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帰宅困難者対策訓練

2012年02月02日 | 日記
 午前10時から、大和駅から大和市生涯学習センター周辺で行われた「県央地域・帰宅困難者対策訓練」に参加しました。

 きょうは、「東海地震警戒宣言」発令を想定し、駅構内での避難誘導、駅の滞留者への情報提供、安否確認、帰宅支援などの訓練が実施されました。
 「東海地震警戒宣言」は、東海地震が発生しそうだと判断された場合に発令されるものです。発令されると、法律で指定された「地震防災対策強化地域」(県央では厚木市と海老名市)では、原則、鉄道は運休になります。
 相模鉄道では、大和駅が折り返し駅となり、大和駅以外では、相武台前駅、藤沢駅が折り返し駅となります。



 訓練では、「災害用伝言サービス」の講習も実施。私も早速、自分のiPhoneにアプリ(写真)をダウンロードして、試してみました。
 通信会社や機種によって、やり方が違うので、実際に災害が起きる前に、一度試してみられるといいと思います。

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大和市表彰式

2012年02月01日 | 日記
 午前10時から大和市の表彰式に出席(式典の写真を撮れなかったので、受章者の一覧を撮影しました)。

 きょうの式典では、(1)多年にわたり市議会議員として地方自治の発展に貢献された方々、(2)保護司として地域福祉の向上に貢献された方、(3)自治会長として地域社会の発展に貢献された方々、(4)体育協会役員として地域福祉の向上に貢献された方、(5)スポーツにおいて全国レベルの大会で優勝された方々--が表彰されました。

 私からはまず、これまでのご功績に感謝と敬意を述べさせていただきました。
 さらに、「桜梅桃李(おうばいとうり)」(どんな人にも、その人でなければ発揮できない素晴らしい個性や役割・使命がある)の言葉を紹介させていただき、これからもそれぞれの個性を輝かせながら、大和市の発展にご尽力いただけるようお願いをいたしました。
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