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未来のミカタ
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脳脊髄液減少症――この疾病は、交通事故やスポーツなどで頭部や全身を強打することで脳脊髄液が漏れ、頭痛や倦怠感など、さまざまな症状を引き起こします。
この疾病の治療法に関して大きな前進がありました。
厚生労働省は先週、脳脊髄液減少症の治療に効果的な「ブラッドパッチ療法」を、公的医療保険との併用を認める「先進医療」に指定しました。
ブラッドパッチ療法は、自分の血液を採取して腰や脊髄の硬膜外側に注入し、髄液が漏れている穴をふさぐ治療法ですが、保険適用外のため1回につき約20万~30万円の費用が必要で、患者の大きな負担となっていました。
ブラッドパッチ療法そのもの(約2万円)は全額患者負担のままですが、先進医療に指定されたことで、入院費などに保険が適用され、治療費が10万円程度まで抑えられます。
厚労省は今後、利用人数、効果、安全性などを確認し、ブラッドパッチ療法の保険適用を検討していく予定です。
公明党は2006年に、脳脊髄液減少症対策ワーキングチームを設置。保険適用に向けて取組を続けています。
公明党神奈川県議団でも先日、黒岩知事に対して、患者団体の皆さんとともに要望を行いました(写真)。私自身も6月の本会議において、この問題を取り上げる予定です。
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ブラッドパッチ療法は、自分の血液を採取して腰や脊髄の硬膜外側に注入し、髄液が漏れている穴をふさぐ治療法ですが、保険適用外のため1回につき約20万~30万円の費用が必要で、患者の大きな負担となっていました。
ブラッドパッチ療法そのもの(約2万円)は全額患者負担のままですが、先進医療に指定されたことで、入院費などに保険が適用され、治療費が10万円程度まで抑えられます。
厚労省は今後、利用人数、効果、安全性などを確認し、ブラッドパッチ療法の保険適用を検討していく予定です。
公明党は2006年に、脳脊髄液減少症対策ワーキングチームを設置。保険適用に向けて取組を続けています。
公明党神奈川県議団でも先日、黒岩知事に対して、患者団体の皆さんとともに要望を行いました(写真)。私自身も6月の本会議において、この問題を取り上げる予定です。
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