日々のつぶやき

人生半ばを過ぎた中年男のつぶやきです。。。

国立大学の半数で二次試験に英語が無い?

2012年10月22日 | 日記
10月21日の日経新聞の一面で、「国立大学の二次前期試験で全体の5割弱の大学で英語が無い」という記事を目にしました。私は二次試験でも英語を受験し、大学の教養学部でも2年間英語の授業を受けましたが、社会人になった時の英語力は全く無く、それこそ「お話になりません」でした。その後、海外出張や海外勤務という段階で、英語が出来ないのを痛感させられ、30代半ばからコンスタントに英語を勉強するようになりましたが、未だに「まだまだ」です。
私が語学の才能が無いという点があるにしても、英語はそれなりにでも仕事で使う為には、とても時間がかかり、苦労しています。ましてや、私の様に英語の才能の無い人間が大学入試でも英語を勉強しなかったら、と考えるとぞっとします。
日本が強い立場にある時は、海外で日本語を学んでくれる事も期待出来ますが、今の様に国力が落ちている日本で海外と協力しながらやっていく為には、実質共通語になっている英語は全ての大学の必須科目にすべきではないかと思います。それだけに21日の日経新聞の記事はショッキングでした。

漸く”アバター”を見て

2012年10月21日 | 日記
今頃何を、という話なのでしょうが、川崎のラゾーナでDVD3枚3千円というのがあったので、アバターも含めて購入。漸く・・・しかも普通のテレビで3Dで無く・・・アバターを見ることが出来ました。

「これが3Dだったらすごいだろうなあ」という想像をしながら見ましたが、思った以上に筋も面白く、引き込まれてしまいました。結局「お金の為に人を殺したり、自然を破壊するな」というテーマなのかなあと思いましたが、国際利害の解決に常に海外に軍隊を送り、結果として無実の人も巻き込んでしまっている米国の人たちはこれを見てどう思ったのかとても興味があります。

又、昔見た「風の谷のナウシカ」も思い出させる映画でした。

これがヒットした理由が漸く判りました。いつか映画館で3Dで見てみたいものです。

ブログって難しいですね(^^;

2012年10月14日 | 日記
ブログを初めて半年経過しましたが、日々の感じたことを書くという作業がこんなに難しいとは思いませんでした。無理に書こうとすると昨日みたいな意味不明な文章になるし、ちゃんとある程度の内容のものを書こうとするとあっという間に時間が経過してしまうし。何か一つのテーマを決めて書き続けた方がいいのかもしれませんが、そういう内容について書くのは自分をさらけ出しすぎるような気がして、恥ずかしい気持ちが先行してしまい(匿名とは言え・・・)、「それだけは書けない」と思ってしまいます。

ただ、こうして時々思ったことをブログに書くのはそれなりに自分の考えていることをまとめるのに良い効果があり、読んでくれる人が少なくても、今後も続けていきたいと思っております。

ローマ人の物語 ユリウスカエサル を読み返しています

2012年10月08日 | 日記
三十代の後半に読んだ塩野七生さんの「ローマ人の物語」のユリウスカエサルの部分をふと読み返しています。

文庫本では8巻目から13巻までの部分で、まだ8巻を読了しただけだったのですが、30代前半のカエサルがスペインのガディスでアレクサンダー大王の像に向かって「アレクサンドロスが世界を制覇した齢になったのに、自分は何ひとつやっていない」(塩野七生著 ローマ人の物語より)とつぶやくシーンがあり、以前読んだときは自分もそのカエサルの齢に近かったので「カエサルもそんなことを考えたんだ」と愉快に読んだものですが、50歳になって「何ひとつやっていない」状況で読むと又違う思いがありました。

ノーベル賞を受賞した山中教授も同い年だし、オバマ大統領も同い年で、そこまでいかなくても同い年で偉くなっている人は一杯居て、石川啄木の「共が皆我より偉く見ゆる日よ」の気分です・・・

でも、言い訳(何のために?何故?・・・意味不明?)をするとカエサルの時代の平均寿命より今はもっと長くなっているのだし、カエサルの時代の30代は今の50代とそんなに変わらないのでは・・・?

と思ってみたり、
「大多数の人は偉く何てならずに人生楽しんでいるのだし、やっぱりそう思う方が楽だし」
とだんだんイージィーな方へと考えが向かって、
「ま、どうであれ、人生は良いもんだ」と思うしかないですねえ。。。

とりあえず、本を読んでカエサルの人生に思いをめぐらせることを楽しみますか?

とりとめもないつぶやきですみませんです^_^;

本物のツキと見せかけのツキ

2012年10月04日 | 日記
気をつけないといけないのは、本当のツキと不運な時にある見せかけのツキの区別。私の経験では後者が単独で現れるのに比べ、本物のツキは他の小さな良いことと一緒に来るような気がします。
本物で無いツキに焦って乗ろうとすると事態を更に悪化させますので、この見極めはとても重要です。

今日はスマートフォンから、自分に言い聞かせる意味もあり書いています。