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日々のつぶやき

人生半ばを過ぎた中年男のつぶやきです。。。

禁酒をしてみて改めてわかったこと等・・・自分が見たいものを見、聞きたいことを聞いてしまっていたのか?

2019年08月13日 | 禁酒
昨日の続き。

以前読んだ塩野七生さんの「ローマ人の物語」のカエサルのところで何度も出てきた言葉であるが、結局、自分が見たいものを見、聞きたいことを聞いてしまっていただけなのかもしれない。

お酒を飲み続けていて、お腹が出てきても、「年取って代謝が落ちたせい」だと思い込み、飲んだ次の日からだがだるい気がしても「寝不足か年のせい」と結論づけていた。

もしかしたら、「お酒のせいでお腹が出ていて、お酒のせいで体がだるかった」かもしれないが(今となっては多分そうだと思うが)それからは目をそらし続けて来たのだと思う。

お酒に関してこれだけ明確に「自分が見たいものを見、聞きたいことを聞く」傾向がある以上。他の事でも(自分で自覚していないが)きっとその傾向があるのだろうと思う。今後この面にはもっと注意してみようと思う・・・と言っても自分自身がそう信じてしまっているのだと思うので、自分で気付くのは難しいのかもしれないが。


禁酒をしてみて改めてわかったこと等

2019年08月12日 | 禁酒
今回禁酒をして、それなりの日数が経過して、お酒のデメリットや禁酒のメリットについて改めて認識した事をこのブログに書いてきているが、その内容は実際自分が体験したことに加え、ネットで検索して、読んで、再認識して、納得した事項が多い。

禁酒をする前にもそういう情報があったはずなのに、禁酒をする前はそういう情報から目をそらしていたのだと思う。


「お酒のデメリットはあるとは思うがメリットもあるはず」
「お酒の無い人生なんてつまらない」
「お酒の害について書いている記事は神経質すぎるのでは」
等等、自分に言訳をして、さらに悪い情報はできるだけ読まない様にし、仮に読んでもその情報を「過剰反応である」と決めつけていて、お酒を止めない理由のみを探して安心していた様な気がする。

ある一定の期間お酒を止めてみて、逆に「お酒を止めるメリットは?」という目線でネットを見ているせいもあるのかもしれないが、自分に自分で暗示をかけていたような・・・

さらに思い込みとして、
「お酒を止められるはずが無い」
「お酒を止めると眠れなくなる」
「お酒を止めるとストレスがたまる」
と言うような強迫観念があった気がする。・・・全てお酒を止めるとその日から上記の強迫観念は全く嘘だったことに気付いたのだが。

禁酒116日目・・・お腹の周りが大分痩せてきました

2019年08月11日 | 禁酒
禁酒も100日を過ぎると日数を数えるのを忘れる様になってきた。

禁酒最初の頃は毎日1日ずつ数字が増えるのが、ある意味楽しみだったが、飲まないのが普通になると、だんだん気にしなくなってくる。

一方、今日ふと入浴時に鏡を見て驚いたのは、禁酒を始める前に比べ腹囲が大分小さくなっていること。これ又、禁酒を始めた時にはしばらく毎日お腹周りの脂肪が減らないか気にしていたが、いつの間にかそういうことを気にするのを忘れていた。

今日夕方、「そろそろたまにはお酒を飲んでもいいかなあ」「いやいや今又飲むと禁酒するのがしんどいので(飲むのは)止めておこう」と自問自答していたが、このお腹周りの状況を再確認すると、いましばらく禁酒は継続することにした。

このままお酒を止めるのか?
再び飲み始めるとするといつから?
そもそも、本当に又飲みたいのか?・・・というのが目下の懸案(?)事項。