転職をしたこともあり、自分なりにエンプロイアビリティーを維持する為に、タイから帰ってきてこの10年間継続して週末には英語の個人レッスンを受けることにしています。そうやっていると、昔は嫌いだった英語が楽しみになり、高じてインターナショナルヘラルドトリビューン紙を毎日購読する一方タイム誌も定期購読しています。
とは言っても30代半ばから始めた英語なので、毎日知らない言葉や何度辞書で引いても覚えていない単語(実はこれが多いのだと思いますが・・・)が一杯あり、電子辞書は手放せません。
困るのは、英語の単語の内スペルを見て既にカタカナ英語になっているので「知っている」と勘違いしたり、実際知っているが発音が全く違う単語です。前者は、文脈から「そういう意味では無いだろう」と予測できる場合が多く気づくチャンスがあるのですが、後者は実際ネイティブと話してみて指摘されないとわからないことがあり、何度も大恥をかいています。
前者の例として、「サボる」という言葉の元のsabotageですが、日本語では「勤務時間中にタバコを吸ったりする程度」のことを言いますが、実際は労働者が故意に機械を壊す等、もっと深刻な行為を言います。
タイに居る時に、日本人上司が日本語の「サボる」という意味で「sabotage」を使って大騒ぎになったこともありました。
後者の例は一杯あるのですが、後者が我々の英語上達の妨げになっているのではないかと思います。つまり、ある種の英語の言葉を日本語のカタカナで全く発音が違う表記にしてしまう為、その単語を読んでも全く通じないのです。
一番恥ずかしかったのは、「お金」をカタカナで「マネー」と書きますが「マニー」と発音しないと絶対通じません。数年前外資系の会社に面接に行って英語で面接を受けていた時に、「マネー」と言って通じず、たまたま先方の面接官の横に居た日本人が「マニー」と「通訳」してくれて判ってもらえましたが、あの時は本当に恥ずかしかったです。
数え上げればきりがありませんが、「マクドナルド」と日本では言いますが、どうせ書くのなら「マクダゥーナル」だと思います。これもタイで「マクドナルド」と言ったらタイ人にはよほど可笑しかったのか、「マクドナルド?マクドナルド?マクドナルド?」と馬鹿にされたことがありました。
他にもコーヒーに入っている「カフェイン」は「カフィーン」、「ウイルス」は「バイァラス」、「北京」は「ベイジン」・・・北京の場合は元は中国南方の発音が「ペキン」となっているのを最初使われていた経緯があるので、少し状況は違いますが・・・ちなみに「北京ダック」は「ペキンダック」で「ベイジンダック」とは言いません。
国名で言うと「ゴルジア」は「ジョージア」、「オランダ」は「ホァランド」か「ネザァランド」、「ポルトガル」は「ポルチュガル」、「ギリシャ」は「グリース」、「キプロス」は「サイプラス」等々・・・もっとも、日本語のカタカナは各国の原音に近い場合もあるので、逆に英語が発音が変な場合もあるのですが・・・
この際、日本人の英語のレベルアップを目指すのであれば、カタカナ表示の見直しをしたらどうかと思います。。。少なくとも私はこれでかなり苦労してきました。。。
とは言っても30代半ばから始めた英語なので、毎日知らない言葉や何度辞書で引いても覚えていない単語(実はこれが多いのだと思いますが・・・)が一杯あり、電子辞書は手放せません。
困るのは、英語の単語の内スペルを見て既にカタカナ英語になっているので「知っている」と勘違いしたり、実際知っているが発音が全く違う単語です。前者は、文脈から「そういう意味では無いだろう」と予測できる場合が多く気づくチャンスがあるのですが、後者は実際ネイティブと話してみて指摘されないとわからないことがあり、何度も大恥をかいています。
前者の例として、「サボる」という言葉の元のsabotageですが、日本語では「勤務時間中にタバコを吸ったりする程度」のことを言いますが、実際は労働者が故意に機械を壊す等、もっと深刻な行為を言います。
タイに居る時に、日本人上司が日本語の「サボる」という意味で「sabotage」を使って大騒ぎになったこともありました。
後者の例は一杯あるのですが、後者が我々の英語上達の妨げになっているのではないかと思います。つまり、ある種の英語の言葉を日本語のカタカナで全く発音が違う表記にしてしまう為、その単語を読んでも全く通じないのです。
一番恥ずかしかったのは、「お金」をカタカナで「マネー」と書きますが「マニー」と発音しないと絶対通じません。数年前外資系の会社に面接に行って英語で面接を受けていた時に、「マネー」と言って通じず、たまたま先方の面接官の横に居た日本人が「マニー」と「通訳」してくれて判ってもらえましたが、あの時は本当に恥ずかしかったです。
数え上げればきりがありませんが、「マクドナルド」と日本では言いますが、どうせ書くのなら「マクダゥーナル」だと思います。これもタイで「マクドナルド」と言ったらタイ人にはよほど可笑しかったのか、「マクドナルド?マクドナルド?マクドナルド?」と馬鹿にされたことがありました。
他にもコーヒーに入っている「カフェイン」は「カフィーン」、「ウイルス」は「バイァラス」、「北京」は「ベイジン」・・・北京の場合は元は中国南方の発音が「ペキン」となっているのを最初使われていた経緯があるので、少し状況は違いますが・・・ちなみに「北京ダック」は「ペキンダック」で「ベイジンダック」とは言いません。
国名で言うと「ゴルジア」は「ジョージア」、「オランダ」は「ホァランド」か「ネザァランド」、「ポルトガル」は「ポルチュガル」、「ギリシャ」は「グリース」、「キプロス」は「サイプラス」等々・・・もっとも、日本語のカタカナは各国の原音に近い場合もあるので、逆に英語が発音が変な場合もあるのですが・・・
この際、日本人の英語のレベルアップを目指すのであれば、カタカナ表示の見直しをしたらどうかと思います。。。少なくとも私はこれでかなり苦労してきました。。。