goo blog サービス終了のお知らせ 

日々のつぶやき

人生半ばを過ぎた中年男のつぶやきです。。。

Song Thrush

2021年06月20日 | その他
Song Thrush、日本語名「ウタツグミ」・・・名前の通り、啼くのがとても上手で、ウグイスとは違って様々な声で啼きます。

クラシック音楽が好きなようで、特にバッハやビバルディの音楽をかけると音楽に合わせて啼くことがあり、とても癒やされます。モーツァルトも好きかもしれません・・・

ヨーロッパが原産だということですが、NZの至る所にいるのは、おそらく英国から移住してきた人々が連れてきたんでは無いかと思いますが、どうなんでしょうか?

NZの冬から春の5月から11月頃に盛んに啼いてくれますが、何故か夏は鳴き声を聞きません。


"Ave Maria" チェロ練習用にピアノ伴奏の動画をつくってみました♬

2021年06月16日 | 健康
たまに家内にチェロの伴奏を頼んで練習しているのだが、毎回普段の練習の時に頼むわけにはいかないので、ピアノの伴奏を録音してチェロ練習用のYoutubeを作ってみた。

まずは、手始めにアベ・マリアの伴奏を録音して、画像はNZ(一部オーストラリア)で撮影した鳥たちの映像を使用してみた。

"Ave Maria" by J.S. Bach & Charles Gounod Piano Accompaniment for Cello

ふと気がつけば還暦まで1年弱・・・これからの生き方について

2021年06月05日 | 生き方
NZに赴任したときはまだ50代前半だったが、あっという間に月日が経過し、60歳の還暦まで後1年弱となった。

今は60を過ぎても(待遇はどうなるのか不明だが)企業は65歳まで雇用を確保する義務があり、70歳までそれを延長する努力義務があるそうなので、一応働こうと思えば少なくとも後5-6年働くことはできる様なのだが(と言いながら、あまり今の会社の制度に詳しくないので、どういう待遇なのかもはっきりとは判っていないのだが。。。完全に浦島太郎状態である)、「本当に今のままの仕事で65歳まで働いていていいのか?」という疑問が近頃自分の中に芽生えている。

中途入社でもあり、今後日本に帰っても、これ以上上が目指せるのかどうかも良く判らない(第三者的には「これ以上上は無い」と思われているかもしれないが、本人としてはそこまで認めたくないので、一応「良く判らない」と思って居るのが現実かもしれない)ことも自覚しなければいけないと思う。

ずっとサラリーマンをしているので、年金は65歳から多少はもらえるようだが、所謂「老後2000万円問題」という視点で、老後をある程度豊かに(チェロは弾き続けたいし、歴史に興味があるので、再度勉強したり、歴史的な場所を訪問したりしたいし・・・)暮らすためには、出来るだけ長く働いて、65歳以上の生活に備えなければならないのも事実。

しかし、一方、健康寿命は男性は72-3歳が平均・・・ということは、あと15年を切っていることになり、そのうち5-6年というのは結構大きな比重を占めることになる。父も70代で亡くなったこともあり、平均寿命80歳ちょっとというのも、NZで浦島太郎をしているうちに、いつも間にか近づいて来ているのに驚く。

今までは、生きていくだけが精一杯で、働かないオプションは全くなかったが、これからの人生、時間とお金の価値の比重が少しずつ変わっていくような・・・

近頃FIREという生き方も話題になっており、私の場合は今更FIREではないが、上記の様なことを改めて考えると、「生活を多少切り詰めても65歳(又は70歳?)より少し早めにリタイアして、元気な自分の時間をもっと楽しむことを本気で考えるべきではないか」と少し悶々としている。