
とても綺麗なソウル駅構内です。
自動券売機がありますが、紙幣投入口がありませんし使用出来るクレジットカードは韓国発行限定らしく旅行者には使えません。
というわけで、有人窓口で切符を買います。出発前にネットで予約済みでしたので紙を渡すだけであっさり発券出来ました。ちなみに窓口は1Fの奥側や2Fにもありました。
切符はびっくり、どう見ても紙切れです。
発車時刻まで構内で時間を潰します。と、何か見た事のあるキャラが…。上海万博のマスコットと2012年に韓国で開かれる万博キャラのコラボです。上海万博と韓国という組み合わせには嫌な思い出があるので(過去の記事参照)スルーします。
ソウル駅2Fにあったケンタッキーで朝食です。他にもファーストフード店など飲食店が何軒かありました。
メニューには日本語も併記してあり旅行者に優しいです。でも注文は日本語だと通じない気がしたので英語にしておきました…。
列車の乗車口は2Fからになります。
2Fからホームまで降りていきます。何か変だと思ったら改札がありません。帰国後調べてみたら、改札機導入→切符詰まりまくりで苦情殺到→撤去となったようで…その後キセルも横行してるらしいのですが、直して使うという考えは無かったのでしょうかねぇ…。
韓国高速鉄道KTXの指定席は座席が回転せず後ろ向きに乗る座席もあるとの事で、豪華にファーストクラスにしました。
デッキには水の販売機がありました。良く見ると無料で貰えるようです。(無料なので販売機ではありませんね…。)
他にもネット用のパソコンに携帯充電器のコーナーがありました。お金の投入口が無いので使用方法は不明です。
一般の席は2+2ですが、ファーストクラスは1+2です。
ソウル駅から乗り換えをする東テグ駅まで約1時間50分の乗車です。快適に移動する事が出来ました。
8時40分ソウル発で10時27分東テグ駅に到着しました。
10時50分発のムグンファ号に乗車します。
目的地の慶州駅まで1時間12分の乗車です。
KTXのファーストクラスに比べると当然狭い座席と騒がしい車内ですが、気付けば爆睡していました。
12時2分に慶州駅に到着です。趣ある駅舎ですね。
ちなみに慶州駅舎内は切符売り場に観光案内所(外にもあります)、待合室と売店もありました。ここからコンサート会場の慶州市民運動公園へと向かいます。
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