田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

外葉が展開してきました

2019-03-01 21:38:11 | キャベツ栽培

昨日の雨については夕方で概ね止みましたが、降雨の影響については、お昼頃まで影響しました。いよいよ今日から3月ですが、2月の最低気温でマイナスになったのは1回しかなく、昨年は6回もありました。ちなみに平均気温で5.0℃を割ったのは0回/9回。最高気温の10℃を割ったのは2回/9回となっていて、今日も3月に入り、最低気温は9.8℃、最高気温は14.7℃と前日よりもかなり上がり、予報通りの暖冬傾向になっています。(静岡気象台参考Data)

毎日がポカポカ陽気になってきていて、今一番気になっているものが、予報の中でも取り上げられている、3月下旬の寒の戻りです。過去には東京などでもソメイヨシノの開花している時に雪が降ったり積もったりもしたのは、記憶にあります。

何はともあれ、ばたばたしても仕方ないですから、しっかりと計画を組んで、こなしてゆかなければなりませんね。

今日は、毎年依頼がくるハウス早熟栽培の胡瓜の育苗カルテの作成をしました。依頼主の要望は細かいことはまだ聞いてはいないものの、最初の定植時期とどれだけの定植量などかだけは概ね聞き取りました。いよいよ忙しくなりますが、今年も気張らずのんびりとやって行きたいですね。

こんな中で、1月12日に定植した、金系201号が定植後48日経過して、外葉展開期に入ってきました。SuperCell苗の時には非常に貧弱に感じたものの、定植後50日近く経過した現状の葉姿からは想像できませんね。定植時の植穴土壌混和と直後のアブラムシの殺虫のための散布とで、2回の防除をしていますが、現在の生育状況では、全く付着していませんね。

SuperCell苗の定植後の潅水なども、急がなくても萎れる心配もなく、Tube潅水の設置はしていて、行ったのは乾燥が厳しかった時期に2回程度でしたから、もう少し潅水量を増やしていれば、生育そのもは進んだのかもしれませんね。

1月の冷えこみについては、予想外でしたから、現状の生育状況を見る限りでは、先ず先ずかと思います。

2018年8月24日播きキャベツ栽培


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