田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

SuperCell苗の管理は潅水のみ

2019-03-04 21:47:50 | キャベツ栽培

今日は朝から日が沈むまで一日中雨が降り続きました。日中昼過ぎに一時的に晴れ間は見えたものの、ほんの僅か1時間弱となりました。雨については、晴れ間が見え隠れする中でも降り続いていて、極端な雨でなかったので、昼過ぎにはブロッコリーの収穫も無事行えることが出来ました。

気温については、晴れ間が出た分上昇となり、15.8℃(静岡気象台参考Dataの最高気温/13時35分)となっていて、最低気温も前日よりも上がり(9.7℃/5時25分)ましたが、平均気温は前日よりも少し上がったものの、1.5℃程度の昇温となっています。

こんな状況が暫く続いていて、予定しているキャベツの定植は、何処にするかを模索している中で、苗そのものはSuperCell苗仕立てにしていて、非常に助かっています。過去では、定植のたびに播種を行い育苗していて、結構苗に振り回された感もありますが、昨年の新しく種子を購入した際に2,000粒一気に播種して、それからずっとCell成型tray128穴で管理していますが、今では潅水については、毎日が悪天候が続きますから、忘れて仕舞いそうな時もあります。

育苗が始って171日経過。10月3日に播種し、12月上旬の頃から下葉が少しずつ黄化しているようになり、それからは潅水のたびに確認していても、上部の4,5枚については、ほとんど変化は見られていません。

過去にもSuperCell苗の栽培はしていて、育苗そのものも毎年行っています。全開も春3月の定植で概ね55日から60日で収穫に入っていきますから、此処まで来たら、慌てずのんびり定植時期を模索してゆきたいですね。

現在のベンチ育苗については、今月の10日過ぎには、育苗管理ハウスの管理から、常温のベンチ育苗に移行となります。気温については、昨年を外せば、205年からソメイヨシノが開花する頃には、平年よりも低めの気温になりますから、寒のの戻りも気をつけなければなりませんが、現在の状態のSuperCell苗については、全く心配は無いです。

葉の厚さもかなりあり硬くて、病害虫にも対応できて、定植時の潅水も直ぐにしなくても良いですから、楽しみは続きますね。

2018年10月3日播きキャベツ栽培


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