2014年8月播き露地抑制栽培(恵沢30 )
現在の気象状況については、台風11号の影響で、九州から四国については、要注意情報が出ています。此の処の気象の乱れで、四国などの農産物については、かなりの影響が出始めてきています。
こんな中で、接ぎ木用の台木かぼちゃの播種が先日行い、今回の播種については、767粒の播種量で、Cell成型Tray128穴Plugで6Trayの作業と成りました。品種については、ゆうゆう一輝(黒タイプ)と、ひかりパワーZ2を一袋ずつ使用して比較していますが、今回も発芽がまだらで、地温の影響だと感じています。
さらにはセル成型Trayでの僅かのCell容量の状態が、今回の温度との発芽不良との影響があるものと思います。台木かぼちゃについては、種子の良否のせいでもなく、今までの方法で行っていて、今回の7月下旬から現時点での発芽に関しては、再度検証しながら再度見直し播種を行う予定です。
僅か一粒の種の言い訳を聞いてみたいと思いますが、発芽自体については、前回の7月下旬からの接ぎ木後の台木播種のTrayについては、そのまま置いてあり、これらのTrayの発芽が未だに続いています。
何が現在の発芽不良となっているのかを、抑制物の育苗が終了し次第語ってみたいですね。
☜ ときわ交配・ひかりパワーZ2
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