カラマワリーナよ永遠に

アマチュアフルート吹きのあしあと

パワーが要る、ということ

2016-11-15 22:16:00 | フルート
今日は時間があったので、久しぶりに前のフルート(頭部管銀、カバードキー)を吹いてみた。


そうしたら、
軽い!
音色も吹奏感も重量も。
そしてカバードの感触に超違和感。
10月頭にはまだバリバリ吹いていたというのに!

同じフレーズを吹いても、息が凄くもつ。
軽ーく吹けるので、疲れてたり調子悪い時、いいかも?
でももう、この音では物足りない。

総銀のマテキで、頭部管銀と同じだけ鳴らそうとすると、息をたくさん使う。
体も、ちゃんと準備が必要。姿勢を正して、お尻の穴を締めて、お腹も締めて腹圧をかけて、喉を開いて…みたいな。
それでやっと、これこれ!っていう音量が出せる。

よく、総銀<金<プラチナとかでパワーが必要、とか、女の人はなかなか金が吹きこなせない、とか聞くけど、こういうことかと実感する。やっぱり、疲れる。へとへとになるもん。
ドゥローンでこう感じるんだったら、半田付けだったらもっと重く、大変だったんだろうな。
それでもやっぱり、買ったばかりの時よりは慣れてきた。「息くるしい!!」みたいなことは、だいぶ減ってきた。


でも総銀、頭部管銀と同じくらいの音量かな?という時、それに増して響きが凄く加わる気がする。リングキーの影響もあるかな?
高音も、キンキン言わないし。
吹いていてかなり、気持ちがいい。
もっと音色磨かないとね。
筋トレも真面目にやろうかな。

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