ひみつの独り言

kimura君おっかけおばさんの本音

一体、どこから始めたらいいの?

2006-08-16 11:39:54 | Weblog
ライブに行きます~と言ったきり、あっと言う間に3日も
経ってしまったわ。ライブもあるし、その前のMステもまだだし、
月曜日にはスマスマもあったのよね。
毎日更新しようとPCに向かうんだけど、色々なことが次々と起こって・・。
なんせ、うちは天国と地獄が背中合わせだし、
毎日が日曜日とも言えるし、
毎日が激震に揺れ動く日々とも言えるし・・。
って、何のことかわからないと思うけれど、
ま、色々ありましたが、何とか落ち着いたということで、
先に進ませて頂きたいと思います。
毎日いらして下さった皆さん、本当にありがとうございました。


だから、なんだっけ?
やっぱり、ライブでしょ?

12日。
午後あたりからすごい雨になってしまって、本当にコンサートあるの
かしらと心配しながら、でも、決して立ち止まることなく、
いつもと同じように会場に向かいました。
12日は娘と二人だけだし、のんびり行けばいいわと思っていたのですが、
グッズ購入するつもりだったので、ちょっと早目に出ました。
新横浜の駅に着いたのが3時前だったかしら?
駅はもう白いレイン・コートを纏い、同じ会場に向かう人々に
溢れていました。
雷の音はするし、「何か、降ってるな~」と目の前の現実を
受け止めようと頭の中がフル回転してるのが感じられましたね。
でも、そのもっと深いところで多分、大丈夫だろうと思っていました。
だって、今まで雨という天気予報でも当たったことなかったもん!
それにほんの少しだけれど、空に明るいところが見えてきたので、
もう、ほとんど確信に近い気持ちを持っていました。
でも、これじゃ、リハーサルは出来てないよね~、
と、ま、人並みに普通の心配はしてたんですけれどね~。

それより、会場に着いてからの方がたいへんでした。
即グッズ売り場に向かおうとしたのですが、案内の矢印が見かけられない。
回りのひとに訪ねてもどうも適当な答えしか返ってこない。
それでも、何とかそれらしい列の最後尾を見つけて並んだんですが、
それからの長いこと長いこと。
去年と違うじゃん
どこまで続くぬかるみぞ!、じゃなかった、行列ぞ
世界の果てまでも続いているんじゃないかと本気で思えたわ
想像して見て 
雨の中を白いレインコートに身を包んだ人々がスタジアムの外周に沿って、
長~い長~い行列を作って、粛々と歩む姿!
ちょっと怖いものありますよ~。
夥しい浮遊霊が  きゃ~~
土手の緑が妙に印象的だったわね~・・。
結局、無事買い物を済ませて列から解放されたのは1時間半後だったわ。
その頃でもまだ雨は残ってて、開場が遅れるというアナウンスが
何度も聞こえてたけど、誰も帰ろうとする人はいなくて、
エントランス前は続々と到着するひとで溢れていた。
私たちは休憩がてら外に出て、トイレも済ませて帰って来たんだけど、
その頃には西の空が夕日に明るく輝いていたの。
もう、神々しいというか、天使が会場を覗いて微笑んでるような
感じがしたわ。
あれを見れただけで、あの日は行った価値があったわね。

12日のお席は北ゲート・スタンド2階東側の見切れ席。
すべてが肉眼の視界にすっぽり収まって良かったんだけどね、
やっぱり、ちょっと遠かったかな~。
双眼鏡でもなかなかはっきりとは見えなくて、
スクリーンにお世話になるしかなかったんだけど、
スクリーンはあまり拓哉君を追ってくれないから、
フラストレーションと闘いながら、
スクリーンと双眼鏡を行ったりきたり・・。
クレーンが同じ側なのに、あんなに届かない気持ちを感じたことは
なかったわ。

注目はやはり慎吾ちゃんとのデュエット「モアイ」
と木村君のソロ「君がいる」それと「オレンジ」。
「モアイ」は良かったんだけど、木村君のギターの音が
不自然に大きくて聞き辛かったの。
雨のせいで調節がうまく行かなかったのね。
残念だったわ。
「君がいる」も悪くなかったけれど、乗り切れなかったわ。
CDとはちょっと違った自然なノリのこぶし(?
効かせていて、それは良かったんだけど、
やはり、演奏の音量が大きすぎて木村君の声にはげしく被っていたから
ちょっと盛り上がり損ねてたかな?
でも、後で他のひとに聞いたらすごく良かったって
やっぱり、場所によっても音の響き方が違っていたのかもしれないわね。
それとも私の感性が・・? ちょっと自信を失った・・。
「オレンジ」は最後のサビの部分だったんだけど、
どうもあのぶつ切りのメドレーというのはどうなんでしょう?
木村君の高音から始まるのがちょっと唐突な感じがしたわね~。

とまぁ、あんまりいいこと言えないんですけれど・・。
どうしても木村君には完璧を求めてしまう私・・。
でも、もちろん楽しいことは楽しかったし、
木村君と同じ空間にいられたことが何よりの幸せだったわ。
トロッコで一周したときが一番接近したときだったけど、
そのときは思わず手を振って、きゃ~きゃ~騒いでしまったわ。
年は一応、忘れることにしているから・・
そうそう、何回か、たくや~とか、きむらく~んとか
叫んでしまったけれど、娘からは「引いた」って言われたわ。
一応、応援のつもりで努力していたのに・・・。
もう、やめようかしら?
いつもの淑女でいようかしら
あれ~? 違った~?

これは、書き始めるとたいへんなことになりそうね。
衣装のこともあるし、MCもあったし、3Dメガネを使った企画とか・・

まぁ、何はなくてとも、あの日ライブが実現しただけで、
奇跡だったのよね
これこそ偉大なるスマップ・パワー
そして、どんなことにも動じないファン・パワーの証と
言えるかもしれないわ。