ひみつの独り言

kimura君おっかけおばさんの本音

13日

2006-08-16 13:42:00 | Weblog
この日は前日とはうって変わって、素晴らしい夏空だったわね~。
前の日の携帯必需品だったビニールのレインコートと傘は置いて、
代わりに帽子を持って出かけたの。
もちろん、日焼け止めをたっぷり塗りたくって・・!
私はその日、雨が降ろうなんて露ほども思わなかったけれど、
予報はけっこう不安定なものだったのね?
あぶないあぶない・・。

でも、結果的には素晴らしく晴れ上がって・・、
みんな気合入ってて、早くから集まっちゃったから、
開場までの時間をどう過ごすかのほうがたいへんだったわ。
この日はグッズ購入もスムーズ。
去年と同じ場所で、時間的にも早目だったせいか、サクサクと
終わって、ゆっくり時間ができたの。
ということは、あの炎天下に放り出されたということで・・。

そうそう、この日は拓友さん4人のグループ。
初ライブの友もあれば、初めてご一緒する方あり。
でも、木村君という共通の存在があれば、話には事欠かないし、
あっという間に親しくなれるのよね。
でも、暑さには勝てない・・。
でも、お店はどこもいっぱい。
トイレもいっぱい。
うだるような暑さの中でしばし、さ迷いました・・。

が、結局、友のひとりが同じ拓友さんの宿泊先が近くてホテルだ
と言うことを思い出し、そこに向かうことにしました。
ホテル、涼しいよう~。
そのホテルもレストランや喫茶室はいっぱいだったけど、
取りあえず、ウェイティングリストに名前を書いてもらって、
ロビーで待つことにしました。
そのロビーが広くて、なんと大きなソファーが空いていた・・。
みんなが座ってもまだゆったりしているソファー。
そこで思いっきり話に花が咲いて・・、
順番なんてこなくてもいいと思ったくらいでした~。
そうそう、それに、宿泊している当のお友達にも偶然会えたの
ラッキーじゃない?
結局、時間内に順番も来て、しっかり飲食もできたし、
トイレにも行けたし・・。
皆さん、ホテル、お勧めですよ~
待ち時間はホテルで、優雅なひとときでした~。



でも、この日の席は西のスタンド2階でステージ側の見切れ付近。
前日にしっかり、明日はあそこから観るのよ
と自分に言い聞かせていた席。
スクリーンは見えないし、木村君も来てくれないし、
決して決して期待してはいけないよと何度も念を押していた席。
でも、実際に行ってみると5列目で、思ったよりステージに近い。
上手側の花道が良く見える。
中央の出べそもまぁ見える。
双眼鏡だと顔まではっきり見える。
とにかく、前日の席と比べるとずっといいことがわかりました。
昨日は相当遠かったんだわね~と思わず前日の席に目をやりました。

この日は何もかもスムーズ。
いきなり、木村君歌詞が飛んじゃったハプニングもあったけど、
オープニングの場面も肉眼でしっかり確認できたし、
煙もあれでよかったんじゃない?
前の日は登場場面から早くもNGだったような・・?
遠いからそれさえも良くわからなかったんだけど・・。
臙脂色(ワイン?)のマントに同色のボディ・スーツのような
衣装でステージの上の方からロープにぶら下がって、でべそに着地。
文字通り飛び出すように登場してくれました~
(横から見ている身としては、スクリーンが見えなくて
映像効果は分からなかったんですけどね。)


MCになって、木村君は早速歌詞が飛んじゃったことを謝ってました。
慎吾ちゃんも一緒にやっちゃったのよね。
でも、それ以外はもうなかったわね。
やはり、前日完全燃焼できなかった分、今日は思いっきり楽しもうと
していたのか、意気込みの違いが感じられたし、
のびのびと軽やかだったわ。
やっぱり、お天気の違いって大きいわね?
そう思えたのは私がのびやかだったからかもしれないけど。

近いと体の動きも良くわかるし、衣装もはっきりわかる。
ドキドキ感やワクワク感はぜ・ん・ぜ・ん違うわね。

今回の衣装で一番気に入ったのは黒のロング・コートと
白いブラウスに黒のパンツにベルトがシルバーでキラキラしたやつ。
ドレッシーでエレガント。
木村君のしなやかな身体にはピッタリでした。
次に好きなのが、アップリケ付き(?)のベージュパンツと上が
ブルーのチェックシャツ。
写真で見たときはそれほど思わなかったんだけど、
木村君が着て動くと可愛いの。
あぁいうカジュアルなダボダボ系は木村君の得意科目ね。
お尻のところでスコーンと削り取られたようなシルエットが
華奢な体つきをますます強調するようで、好きなの。
あとはアンコールのときの迷彩柄パンツとPop Up T-シャツも
良かったわ。

この日、何よりも嬉しかったのは、前日と反対側に来てくれたこと
要するにこちら側に来てくれたこと。
もう、これに尽きるわね。
まさか、日によって替えてくれるとは思わなかった。
同じ会場では同じ側だと諦めていたの。
そしたら、いきなりすぐ前のクレーンが動き出して、
乗っているのがなんと木村君じゃない
思わず、きゃ~~
回りが一斉に叫びながら手を振り始めた~~
あまりにも思いがけないうれしさに我を忘れてしまったわ。
この日は完全に年は捨てた・・。
あぁ、でも、すぐ行ってしまうのよね~。
追いかけても追いかけられないのよ。(あ、二階だもん)
届かなかったな・・手が、手が~~(とどくわけね~だろ!)

この日はそのときだけでなく、割りと何度もこちら側の花道に
来てくれたの。
反対側に行ってもまたこちらに戻ってきてくれた。
トロッコのときもこちらから乗ってくれたし、
お顔はそう簡単に上まで向いてくれなかったけれど、
ちょこちょここちら側に向いてくれたわ。
スクリーンと両方で、補足しながら堪能させていただきました。
は~~っ、カッコイイし、可愛いし。
もう、笑顔が何とも言えないわね。

歌のソロやデュエットも良かった。
前の日より木村君自体、調子良かったと思うの。
ギターの音も調節してあった。
全体としてボリュームが大きすぎて、耳が劈かれそうなことが
あったけれど、木村君のときにはそこまで上げてなかった。
ピアノに乗って歌う様子も見えたし、
本当に前の日とは印象が大違い。


終わってからも、木村君の色んな姿が脳裏に焼きついて、
何度も浮かんできては悩ますの。
もっと間近で観られたひとはどうなっちゃうんでしょう?
そりゃ、死んでもいいと思うわよ。間違いない


もう、しょうがない!
なんと言われても。
そりゃ、あんな人がいたら、誰だって言いたくなるわよ。
文句のひとつやふたつ、いや、みっつよつ、いくらでも
言いたくなるわよ。
だって、誰にも到底太刀打ちできないもの。

というのが、友と語り合い、辿り着いた結論でした。花丸 


ライブが終わって携帯をチェックしたら、そこにメールが・・。
いっぺんに冷や水を浴びせかけられた気分になったけど、
今はもう大丈夫。・・だと思います。