ひみつの独り言

kimura君おっかけおばさんの本音

リピ後

2006-07-05 17:52:15 | Weblog
何だか時間がなくなって、今日になって、やっとリピできました。

あれだけボロクソに言っていたけれど、リピ後はけっこう
好感度アップ
よかったわ~
初めてのとき気になったことはもうどうでも良くなった。
気にすれば気になるけれど、気にしなければそれまでなのよ。
けっこう、都合のいい人間で・・

やっぱり、よく出来ていたわ。
視聴率も高かったけれど、やっぱりそれだけのことはある。
木村君、良かったわ。 しみじみ・・。

久利生検事を通していわんとすることはいつもと同じだけど、
改めてその重要性を思い返して、心が洗われるような
感動を味わうことができたわ。
人に押し付けることなくやる気を起こさせる久利生マジックね。
細胞の一つ一つが活性化されるように、ひとりひとりが自分の
やるべきことに目覚めていく。
今、社会が気付くべきことはそのことなのよね。
それぞれの職業や立場を原点に立ち返って見つめなおす。
原点を忘れているひとが殆どだもん。
わたしも「母親業」の原点忘れてしまったいたかもしれないわ。
ハハハ・・
知識や世間のものさしにがんじがらめになっていたのかもしれない。
文化が高度に発達した社会であるとか、今回の舞台となったような
しがらみを多い地域社会だとそういう罠に陥ってしまいがちだけど、
そういう意味で日本人のかなりの人がそれぞれに思い当たる節が
あったんじゃないかしら?
でも、久利生君にはそれがないよね~。
バリア・フリー。
久利生君はあのバッジを見返すように常に原点に立ち返ってる。
そこがすごいところなのよね。

滝田と対峙する場面で言った言葉は感動的だったわ。
検事としての原点=本分。
決して忘れてはいけないこと。
特にあぁいう権力を持った立場のひとは絶対に
忘れてはいけないことを久利生君は噛み締めるように言ってくれた。
素晴らしい。
あの目は最高
権力を持つ人々に対する強い警鐘になったわね。
と同時に普通の一般人に対してもね。
それぞれの本分に立ち返って、身を引き締めることの大切さ。
久利生君のように「とことん」なことはなかなかできないこと
だけど、でも、ほんのちょっと気持ちを変えるだけで、
実は誰にでもできることなのよ。
一歩は前に進める。
そこが誰もが共感して勇気を与えられるところね。
いいドラマだ・・。
久利生君が健在でよかった。
久利生君の帰りを待ち望んでいたひとが多くいてよかった・・。
まだまだ日本人は健全よ。

最終的に、一見、平和でのどかな村で起きた単純そうな事件が
実は裏で操る巨悪の存在を匂わせる。
久利生君の目は節穴じゃないよ。
ここがくりゅうたんの真骨頂!
でも、じゃ、事件はこれからじゃない

やっぱり、今回のは長いプロローグだったの?
本編はこれからなのよね?
いつなのかしら?
早く観たいよ~~