ひみつの独り言

kimura君おっかけおばさんの本音

スマスマ

2006-07-18 10:18:28 | Weblog
いや~、今週のスマスマは、拓哉君の新コント「くいのり」に
尽きるわね~
面白かった~
面白すぎ
素敵
拓哉君のライ太、カッコよすぎ
「あいのり」って、ちゃんと観たことはないんだけれど、
たまに付けっ放しになっているテレビから映像だけは
目にしたことはあるんだけど、なんか、雰囲気はまんまじゃない?
あの独特のドキュメンタリーな空気がビリビリ伝わってきて、
郷愁を誘うと言おうか、私にもあった、若かりし頃のドキドキ感を
呼び覚まされるような、何とも不思議な気持ちになって、
ぐいぐい惹き込まれていったわ。
また、役者さんがどれも嵌ってて、最高のなりきり演技を
してくれるものだから、もう、本当に動物の世界とは思えないほどの
リアリティがあったわ。
そんじょそこらのつまらないドラマよりよっぽど完成度が
高かったんじゃないかしら?
最後のオチも最高!
あんな強烈なオチなんて、どう受け止めたらいいのか、
PTAのおかぁさんたちは度肝を抜かれるかもしれないけれど、
考えてみれば、恋愛なんて、所詮、弱肉強食の世界ですもの、
当たり前のことよね?
甘ったるい結末に慣らされていた現代人にとっては、
少々強烈だったかもしれないけれど、しっかり現実に
目覚めさせてもらえたわ。
ムツゴロウさんに解説してもらうところもリアリティがあって、
何だか笑えるようなドキッとするような・・
だけど、とにかく、最高だった
これは、企画・アイデァの勝利ね

拓哉君も、あんなメイク(お面を被っているのと同じよね?)
をしていても、ちょっとした目の動きでドキュメンタリーな
心の動きが伝わってくるの。
それが私にとっては、すごく印象的であり、衝撃的
演技っていうのは、一体何なんだろうと考えるきっかけになりそうだわ。
顔の露出しない人形浄瑠璃の演技、能の演技、ぬいぐるみの演技と
バレエやミュージカル、お芝居、歌舞伎などの舞台演技、
メイクが濃いので身体の演技とも言えるかしら?・・、
それに映画やTVドラマの演技、すべてが実物大に見えるわね・・?
眼がなくても伝わる演技がある一方、
演技は眼力よ、っていうひともいるじゃない?
今回のはドキュメンタリーだから、演技じゃない、真実よね?
リアリティそのものだわ。
それを演技で作り上げる、しかもある意味、仮面を付けて・・?
頭の中はクエスチョンだらけ
・・・・
要は佇まいなのかしら?
言ってみれば、存在感?
そう、存在感なのよね?
木村君の存在感そのものがリアリティを感じさせるのよね。
ふ~っ、やっと、辿り着いた。
なんだ、そんなに考えることもなかったのかな?
ごめんなさい、わけのわかんないことをいっぱい書いちゃった