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Lab12終了 あらためて気付いた英文読解の壁

2008年08月21日 11時44分55秒 | CCIEワークブック演習
IEWBのLab12が終わりました。
今回も,コマンド自体はそんなに難しいところはなかったような気がします。
過去に出たコマンドが多く,初めて使うコマンドでもドキュメントを見たりググったりすればすぐ理解できるものでした。
でも,問題文を見てソリューション(解法)をイメージできるようになるのはまだ厳しい感じ。
各章最初の方にあるお決まりの設定は大丈夫ですが,ちょっとストーリーのある英文だと題意を読み取るところまでいきません。
解答のコマンドを見て「なんだそういうことか」という感じ。
これは反復するしかないかなぁ。
あと,毎回後ろの方にあるSystem Management,IP Service,NTPあたりは,飛ばし気味にやってるので(爆),いつかしっかり覚えないとなぁ…とちょっと不安。

【Lab12実践メモ】
●はじめて知ったこと/メモ
・スイッチのポート・セキュリティ(Task2.3)
 switchport portsecurity
・storm controlを帯域制限に使う(Task2.4)
 storm control unicast level X.XX
・OSPFオンデマンドサーキット
 設定したI/FからはHelloを送らない(Task4.1)
 ip ospf demand-circuit
・マルチキャストhelper-map(Task6.2)
 ip multicast helper-map 変換前アドレス 変換後アドレス
・AnycastRP(Task6.3)
 複数のRPを1台に見せる。MSDPというプロトコルを使う

●飛ばしたところ
・Task5.7(経路情報のLocal-Pref値を変更)
 うまく値が反映されない。何か見落としてる??

■Labの法則
・RR(ルートリフレクタ)のルール
 ・ CL→RR:CLとNCLに経路情報を転送
 ・NCL→RR:CLのみに経路情報を転送
 (CL:RRクライアント,NCL:RRノンクライアント)

ルートリフレクタを使ってBGPで経路情報を隅々まで行き渡らせる