CCstudy by はっとblog

Cisco試験応援サイト「CCstudy」管理人“はっと”のブログ
自身もCCIEを目指しています。

自宅ラボを拡張

2007年08月03日 10時36分26秒 | CCIEラボ試験
すっかり更新が滞ってしまいました。
もう8月ですね。
最近は,忙しくてなかなか勉強ができない状態が続いていました。
それならば,ということで,せっせと自宅ラボの拡張をしていました。
目標は,InternetworkExpertのラボ・シナリオを自宅で実現する!

そこで思い切って,Cisco2621XMを5台とCatalyst3550を1台,オークションにて購入!
加えて,128MのDRAMを3個,WIC-1Tを6個,back-to-backケーブルを6本,など。
もう後には引けません(爆)

Cisco2621XMにしようと思ったのは,ラボ試験で使うIOS12.4のADVANCED ENTERPRISE SERVICESが使えるように。
ただ,Cisco2621XMでIOS12.4のADVANCED ENTERPRISE SERVICESを動かすには,DRAM128MBだとちょっと力不足で,BGPやOSPFでちょっと重たいことをするとメモリの空きがなくなってクラッシュてしまうことがあります。
そこで,最大256MBのDRAMを搭載できるCisco2621XMというわけです。

このときの大切なポイントは,Cisco2621XMのBootstrapが12.2(7r) 以下だと,DRAMの限度が128MBになってしまうということです。
DRAMを128MB以上にしたかったら,Bootstrapを12.2(8r)にする必要があります。
オークションで出ているCisco2600XMのBootstrapは12.2(7r) のものが多いので,注意が必要です。

このへんのノウハウは,「Windyなメイル2」のたにぃさんにアドバイスをいただきました。
ありがとうございました。

勉強の環境は整いつつあるのであとはやるだけ。
CCIEラボ試験は9月18日を予定しています。
どれだけ食い込めるかわからないけど,やるだけやるぞ。

ワークブックがやって来た

2007年05月08日 00時45分22秒 | CCIEラボ試験
先日から「来ない!来ない!」と騒いでいた,InternetworkExpertで注文したCCIEラボ試験のワークブック。
ついに来ました。



小包の中に入っていたのは,ワークブック(ラボ試験の模擬問題)と,模擬問題で使うネットワーク構成図(ラミネート加工されている)の二つ。
この構成図を見ながらワークブックの問題を解け,ということみたい。
で,問題の答えは…?ないぞ??
ワークブックを読んでみると「SolutionGuide」というのがあって,「見るにはmembers siteへ行け」とある。
でも,自分のアカウントでログインしても,何も出てきません。

そこでまた,同社サイトのLiveChatにアクセスして担当者を呼び出して質問してみました。
事情を説明するとメンバーアカウントを聞かれて,30秒ほど待つと,
「もう1回チェックしてみてくれ」という返事。
すると,PDF版のワークブックとその答え(SolutionGuide)のリンクが出現。
無事に答えをゲットしました。
さらに「Technology Labs」という技術別のミニシナリオみたいなものも200個以上あって,これは勉強しごたえがありあそう。
まずはワークブックの使い方から勉強しないといけないかも(爆)。

ちなみに,発送から到着は以下のような感じでした。
4月27日に発送して,ゴールデンウィークを挟んで,5月7日に到着。
ゴールデンウィークがない通常なら,1週間くらいで到着すると思います。

●USPS(US Postal Service)の「Track & Confirm」サービスにて
Delivered Abroad JAPAN 05/07/07 7:23pm
Out of Foreign Customs JAPAN 05/07/07 10:30am
Into Foreign Customs JAPAN 05/03/07 11:49pm
Arrived Abroad JAPAN 05/03/07 11:48pm
International Dispatch SAN FRANCISCO AMC 05/01/07 5:36pm
Enroute SAN FRANCISCO CA 94128 05/01/07 5:34pm
Enroute RENO NV 89510 04/30/07 6:45pm
Electronic Shipping Info Received RENO NV 89521 04/27/07 2:38pm
(下から上へ)

●日本郵政公社の「EMS配達状況の確認」サービスにて
5月1日 17:36 国際交換局から発送 AMC SFO
5月3日 23:48 国際交換局に到着 東京国際
5月3日 23:49 通関検査待ち 東京国際
5月7日 10:30 国際交換局から発送 東京国際
5月7日 12:37 通過 新東京
5月7日 16:56 到着 郵便局
5月7日 19:23 お届け先にお届け済み 郵便局
(上から下へ)

CCIEラボ試験のワークブックがまだ来ない(その3)

2007年05月04日 21時23分00秒 | CCIEラボ試験
InternetworkExpertで注文したCCIEラボ試験のワークブック。
以下は,USPS(US Postal Service)の「Track & Confirm」サービスの現在の検索結果です。

Track & Confirm
Detailed Results:
Bullet Into Foreign Customs, May 03, 2007, 11:49 pm, JAPAN
Bullet Arrived Abroad, May 03, 2007, 11:48 pm, JAPAN
Bullet International Dispatch, May 01, 2007, 5:36 pm, SAN FRANCISCO AMC
Bullet Enroute, May 01, 2007, 5:34 pm, SAN FRANCISCO, CA 94128
Bullet Enroute, April 30, 2007, 6:45 pm, RENO, NV 89510
Bullet Electronic Shipping Info Received, April 27, 2007

5月1日にサンフランシスコ国際空港を出発。
Googleマップで住所を調べてみると,確かに空港。
サンノゼにあるシスコ本社とわりと近いところにあるんですね。



そして昨日,無事日本に到着。
日本郵政公社の「EMS配達状況の確認」サービスで,国内の様子も見ることができました。
今は通関の検査待ちみたいですね。

状態発生日 状態   詳細           郵便局名 県名等
5月1日    17:36  国際交換局から発送 東京国際 USA
5月3日    23:48  国際交換局に到着   東京国際 東京都
5月3日    23:49  通関検査待ち      東京国際 東京都

よしよし,早く来い。

CCIEラボ試験のワークブックがまだ来ない(その2)

2007年04月28日 13時58分09秒 | CCIEラボ試験
先日このブログでもお伝えしましたが,3月にInternetworkExpertで注文したCCIEラボ試験のワークブックがまだ来ません。
よく「内容どう?」とか「使えそう?」という質問を受けるのですが,まだ来ていないんです(泣)

さすがにしびれを切らして先日,サポート部門あてにメールを送りました。
内容は,
「東京からメールしている者です。1か月前にあなたの商品を注文しました。でもまだ届きません。どうなっているのでしょう?購入時のレシートを添付します。」
という簡単なもの。
Exciteの翻訳サービスを使って,出てきた文章を修正して作りました。

で,数分後にすぐ返事のメールが。
と,思ったら自動返信メールで「メールは受け取りました。後ほど担当者から返信があります」という内容。

さらに1週間ほど経ちましたが,返事は来ない。
ってことでまたメール。
今度は,
「東京からメールしている者です。3月に注文したあなたの商品がまだ届きません。CCIEラボ試験の期限が迫っていて勉強ができずにとても困っています!代わりの商品を送ってください(できればFedExの確実に届くやつで)。それか,商品が届くまでPDFのものを使いたいので送ってください。購入時のレシートを添付します。」
という,ちょっと調子を強めた感じで。
で,また自動返信メールが到着。

もうちょっと何か解決策がないかと思ってWebサイトを見ていたら,「LiveChat」というリンクがあるのを発見。
担当者と話ができるらしいので,恐る恐るメッセージを入れてみる。
すると,「Hello, how may I help you today?」というメッセージが。
おお!本当につながってるよ(爆)
慌ててExciteの翻訳サービスにアクセスし,翻訳した文章を使いながら説明。
その結果,「もう一度調べてみる。1~2時間後にメールを送るからそれを見てくれ」。
ということになって,チャット終了。



翌朝,メールをチェックしてみると,返事が来ていました。
内容は,
「ワークブックをまた送りました。なぜ届かなかったのかはわかりません。このような不都合な事態になったことをお詫びします。今日中に商品のトラッキング番号を送ります」。
というもの。
早くこうすればよかった!

で,1時間後に届いたUSPS(米国郵政公社)のトラッキング番号を調べてみると,
「Location」が「RENO NV 89521」…ネバダ州のリノ。
ワークブックの道のりはまだ長そうだ…。

CCIEラボ試験のワークブックがまだ来ない

2007年04月15日 01時16分38秒 | CCIEラボ試験
CCIEラボ試験のワークブックをInternetExpertで購入してみました。
「Printed」という,PDFではない紙のタイプなので,自宅に郵送されてくるはず。
CCIE筆記試験に合格した翌日の3月25日に注文して,今日でちょうど3週間になりますが,まだ来ない…。
1か月くらいかかってしまうものなのかな?



暇だった(?)というわけではないのですが,CCstudyで「HSRPラボ」を追加中です。
CCIE筆記試験で更新が滞っていたので,これからガシガシ更新していけたらと思っています。

CCIEラボ試験の予約方法

2007年04月07日 13時54分11秒 | CCIEラボ試験
これまでCCIEに挑戦した方のブログをたくさん見てきました。
そこで「なかなか空きがない!」なんて書き込みをよく目にしました。
そういえば,CCIEラボ試験の予約ってどうなってるんだろう?
ってことで,さっそく見てみました。

まず,CCIE筆記試験に合格すると,翌営業日に「CCIE: Congratulations on Passing the Written Test」という題名のメールが来ました。
そこには,ラボ試験の準備,スケジュール方法,再認定の方法などが書かれています。
メールに記載されているリンクをクリックするとCCIEのページへ移動。
するとそのページに「Login to the CCIE database is required for the following:」という項目を発見。
「Certification Status」というリンクをクリックしてみたら,以下のログイン画面が出現。



CCIEラボ受験者のための「CCIEデータベース」というのがあるんですね。
画面にあるように,受験者ID,CCIE筆記試験の受験日,得点を入力してログインしてみます。
今度は「Schedule a Lab Exam」というリンクがありました。
そこをクリックし,必要事項(個人情報や受験地など)を入力すると,今度は以下の画面が。
おぉ!これが噂のラボ試験の予約ページ!



見てみたら,一番早くて7月30日になっていました。
噂どおり,なかなか空きがないようです。
その先を見てみると,やはり土日は人気があるみたいですね。
特に,土曜日の多くがすでに予約で埋まっていました。

「ラスボスここに見つけたり!」と思うと,胸がドキドキしてしまいました(爆)
さあ,どうしよう。

ちなみに,CCIEラボ試験の概要を解説した日本語のページがありました。
受験料の支払い方法や,キャンセル方法など,参考になります。

CCIE R&Sラボの機器が変更に

2006年07月15日 11時23分30秒 | CCIEラボ試験
CCIEラボで使う機器が変わるみたいですね。
朝起きて,いろいろな人のブログを見てびっくり。

http://www.cisco.com/web/learning/le3/ccie/announcements/index.html

要点をピックアップすると…
・Catalyst3550がなくなり,Catalyst3560に変更
・Cisco2621とCisco3640がなくなり,Cisco3725とCisco3825に変更
・ルーターのIOSは12.4
・変更は2006年11月13日から
・ラボ試験の内容は今のところ変更はない
という感じみたいですね。

CCIEを目指している自宅ラバーズには,機器の入手などが気になるところですよね。
Cisco3725とCisco3825を手に入れるのは,今のところは難しそうです。
なので,IOS12.4が入るCisco2600やCisco3600シリーズあたりで勉強することになるのかな,なんて思っていますが。
あと,Catalyst3550からCatalyst3560の変化って何か意味があるのでしょうか?
製品カタログを見るとPoE機能の有無に違いがあるという感じですが。

試験内容は今のところ変更はないようなので,機器を新しいラインナップにそろえるための補足的なアップデートなのかな?とも思っていますが。
どうでしょうか?

CCIE参考ラボとはいかに?

2005年12月14日 23時51分57秒 | CCIEラボ試験
CCIE受験者のための参考ラボ(CCIE Assessor Lab)なるものができたそうです。
遠隔でルーターやらスイッチやらを操作できるようになっていて,制限時間4時間で与えられた問題に対するコンフィグを入れていくみたいです。
これまで海外サイトでこうしたCCIEリモート・ラボを提供するサービスはけっこうあったのですが,ついに本家がサービス開始というわけです。

詳細はまだはっきりわかりませんが,以下のような画面が出てきて,画面内のアイコンをクリックすると,コンソール画面が出てくるようです。
そのへんはCCNA試験などのシミュレーション試験と同じですね。


価格は,2005年12月12日~2006年3月31日の間は279ドルだから約3万円です。
(通常より70ドルのディスカウントだと書いてあります。)
個人情報やクレジット番号をFAXし,利用希望日(第3希望まで)をWebで申請するようです。
カテゴリごとの配点確認やコンフィグの添削(機械添削っぽい)もしてもらえるようです。

シスコが言うウリは以下。
・ラボ試験に臨むにあたっての自信と安心感がアップする
・準備と知識が足りているか確認できる
・試験の戦略が立てられる
・実際の機器を操作できる
・ラボ試験対策を経済的に実現できる
ふ~ん…(笑)。

ぜひ知りたいのは「どれだけ本番のラボ試験に近いか」というところです。
きっとこういう人が多いと思うので,一度はチャレンジしてみたいと思っています。
チャレンジした方(人柱(爆))がいらっしゃいましたら,ぜひ感想をCCstudy掲示板などで教えてください。