信級(のぶしな)小学校 2008年09月13日 | 東へ(長野方面) 信州新町の信級というところにある信級(のぶしな)小学校。 もう20年以上前に廃校になっていますが (初めて来た20年前はもう廃校だった) 校舎や校庭は今もきれい。 校庭の草刈もされてきっと地域の人たちが大切にしているのでしょう。 以前来たときはここでおやきを作っていたような気がしましたが…。 いくつかある小川のおやきの製造所だったような…。 プールもしっかりと残っていて これだけのものを維持管理するのは大変な事だと思います。 いつまでもこのままの姿で残ってもらいたいな。
信州新町 宇内坂(うないざか) 2008年09月12日 | 東へ(長野方面) 信州新町宇内坂にある双体道祖神。 小川村や中条村、信州新町は過疎の町村。 国道や県道沿いこそ便利ですが ちょっと奥に入ると小さな集落がたくさんあります。 どこも素敵なところですが生活するには大変かもしれません。 私たちが白馬へ来た20年前にはもうなくなっていましたが この宇内坂にも昔は分校がありました。 その頃は子供たちの元気な声が聞こえていたんだろうな~。 それが今では4世帯のみだそうです。 この石仏も手入れがされていないようです。 風化したのか双体道祖神の胴体は剥がれ落ち 頭が残っているだけでした。 ちょうどコミュニティバスが来ていました。 1回200円だそうです。 この宇内坂にあった小学校は 「萄山(とうざん)窯」という窯になっています。 昔ながらの校舎が残っています。
山の中 2008年09月11日 | 東へ(長野方面) 小川村や信州新町は山の中へ道が続いています。 長距離の林道はありませんが短いダート道は無数にあります。 普通のジーンズだったので 止りそうなくらいのんびり走ったのですが バイクもズボンも泥だらけ。 泥がはねても良い格好で走らなくちゃ。 小川村の筏が峰というところです。 戸隠神社の名残があちこちに。 武田信玄と上杉謙信と争いの頃、この周辺に逃げてきたとか。 戸隠の地名が残ります。
須坂市福島 2008年05月21日 | 東へ(長野方面) 初めて通った時から気になっていた町です。 ここは須坂市福島。 ここは北国街道の脇道で千曲川沿いの国道に蔵の町並みがちょっと残っています。 重要伝統的建造物群に選定されている海野宿と同じ北国街道(脇道ですが)の宿場です。 軽井沢近くの追分で中山道と分かれた北国街道は 佐渡金山の金の運搬や善光寺参り、加賀藩などの参勤交代の往来で賑わっていたそうです。北国街道は千曲川の両岸を通っていたようです。 大笹街道という菅平の方を越えて群馬へ続く道の基点の宿場。 観光スポットではないですが、成り得る素材のある町です。 きれいに街並みを整備し直したら、大勢の人が訪れそう…。 今度はセローを停めて歩いてみようかな。
天空のツーリングルート 2008年05月16日 | 東へ(長野方面) 志賀草津高原ルートは先月開通。 早く行きたかったけど、やっと昨日行ってきました。 ここの眺めが大好き。 まるで空へ続く道の様…。 車で走ると停められないけど 単車なら邪魔にならないように停めて撮影。 でも撮っている間、車は1台も通らなかった。 朝早めの平日は空いている。 横手山のゲレンデは問題なく滑れます。 まだまだ一面真っ白。 平日だというのに数十名以上は滑っていました。 寒いけど眺望抜群。 気温はどんどん下がってきます。 横手山リフト株式会社のバス。 定位置に駐車中。
千曲川 2008年05月16日 | 東へ(長野方面) 千曲川沿いの堤防道路からは北アルプスが一望でした。 晴れてはいるもののくっきりと言う感じではなかったのが ちょっと残念かな。 でもまあ、きれいでしたよ。
桃色の海? 2008年04月29日 | 東へ(長野方面) 橋の上から見ると遠くまで一面桃色の海。 桃の花が満開です。 ここは千曲市粟佐橋。 長野市との市境近くの千曲川に架かる橋です。 畑のそばに行き記念撮影。 春の信州はどこかで何かの花が見頃です。 標高差が大きいので同じ日でも場所によって違った雰囲気を見せてくれます。
いろは堂 2006年11月11日 | 東へ(長野方面) 子供たちが大好きないろは堂のおやきを買いに鬼無里(きなさ)に立ち寄りました。 鬼無里と小川村とは隣同士です。 この日は小川村桐山地区から旧鬼無里村(今は長野市に合併)の西京へ抜けました。 全舗装ですが、遠くに北アルプスを望む山の中の静かな道です。 ここのおやきはどれもおいしいです。 都会のデパートので信州物産展があると良く出展しています。 子供たちは特にかぼちゃが大好きで、この日も半分はかぼちゃを購入しました。 お土産で持ち帰れますが店内で食べるおやきは一味違います。 店内にはそば茶が用意されています。 このそば茶の香ばしさとおやきの味が合うんですよ~。 おやきは1ヶ¥150。季節メニューのまいたけは¥300です。
双体道祖神 2006年11月10日 | 東へ(長野方面) 小川村を走っていた時に見つけた苔むした双体道祖神。 道祖神は疫病や災害などをもたらす悪神、悪霊が集落に入ってこないようにと 集落の入り口、分岐のところに祭られていました。 ここにも集落があったのかな。 ここ小川村に限らず信州の田舎を走っていると棚田があちこちにあります。 小さな土地を活用したむかしからの営みには感心させられます。 棚田がある景色は大好きです。 生産性は悪く作り続けることは大変でしょうがいつまでも残ってもらいたいものです。 沢之宮小川神社。 ここには大きな杉の木があります。 この日は単車に乗ったまま写真を撮って通過。 オリンピック道路沿いにも小川神社ってあったな~。 関係あるのかな。
小川村 アルプス展望広場 2006年11月09日 | 東へ(長野方面) 昨日のブログで「小川くん」さんがコメントしてくれたアルプ展望広場にある「ずくだせ明王」(だったと思います) 「ずくだせ」とは信州の方言で「ずく無し」のズク、つまり“精”とか“やる気”とかの意味。ズクを出していこうと言う事で作られた木像です。この像はギターやスコップを持っていますよ。アルプス展望広場へ見に行ってね~。 ここからの北アルプスの眺望は素晴らしい。信州サンセットポイント100選になっています。 夕方だけでなく日中ももちろん素晴らしいです。 この日も山並みの濃淡が織り成すグラテーションが美しかったです。 都会にはない公衆有線電話。 村内の有線電話へは無料です。