風箱の徒然ブログ

旅の思い出話から、木工、日常の徒然を気ままに

ハウステンボスと四次元パーラー「あんでるせん」その1

2010-01-01 23:01:00 | 1996~97原付日本一周後半編
1997年5月29日
朝5:30に目が覚め、昨日炊いたご飯の残りで朝食。
この後、ハウステンボスに向かった。

妹尾河童氏の本にここの事が書かれていて、ぜひ一目見ておきたいと思ったのだった。

塀の外からドム・トールンが聳え立っているのが見える。


それを見ただけでも、単なるテーマパークとは違い、力の入った施設なのかなと思った。
入ってみようと受付まで行ったが、入場4200円!!もかかるので今回はあきらめた。

そしてここを離れ、超能力喫茶「あんでるせん」へ向かう。
ここは川棚と言う所にある。
天気が心配だったのでやめようかとも思ったが結局行く事にした。
10:40に店は開く。
すでに店の前には超能力を見ようと数十人が待っていた。

シャッターが開き、店に入ったは良いが、ここからが長かった。
注文はサンドイッチ。600円。

店自体は1970年代テイストの、ちょっと薄汚れた何の変哲もない喫茶店。
もし、マスターが超能力を持っていなかったら、とっくに潰れていたのでは?(失礼)と思えるほどのしけた店構え。

しかし、その中で、たくさん飾られた、不思議な折り紙が目に付いた。

注文のサンドイッチが来るのに1時間。
不機嫌そうに店を歩き回る奥さんらしき女性が印象的。
一度に20数名が押しかけてきたわけだから大変なのは分かるが・・・。

ひたすら「超能力ショー」を待っていた。

その待ち時間が長かった。

ああ、今日はそんなに動けないなと思った。

サンドイッチなどとっくに食べ尽くし、あまりに退屈で仕方無いので店内を見回すと、折り紙の他にもも不思議な物がゴロゴロ。

・・・待つ事3時間・・・
もうほとんど待っているだけで疲れてしまった。

ようやくエスパーショーは始まった。

続く

謹賀新年

2010-01-01 22:45:00 | 日々雑記
すっかりほったらかしになっておりました。

2010年です。

あけまして おめでとう ございます

小学生の時、2001年以後という年代は、遠い未来のように感じていました。

こうして実際に生きていますと、未来を感じる所もありますし、昔からちっとも進歩していない(むしろ退化している?)所もあって、まあこんなものなのかな?と。

とてもアンバランスな時代に生きている。

まあ、悲壮的になるより、楽しむ事を選びたい。

あらたな道を歩む時期に来たようです。

今年ものんびり更新ではありますが、よろしくお願い申し上げます。