本八幡 日々の記録

最近、落ちるまで飲めない!?

【備忘録】ジャムセッションワークショップ  2015年

2015年04月01日 | 音楽

 忘れないように、ここに記録しておくことにしました。



 先日のジャムセッションワークショップに関し、講師の谷村さんからメールで送られて来たコメント。





 「リズムの感じ方によってフレージングが大きく変わる。」

・リズムを大きく取る
リズムを大きく取って、間の拍を感じる事で、演奏が走ってしまう、フレージングが固くなる等を解決する事ができます。
 リズムを感じるには体を動かすのが効果的です。(ただし拍を取るのに気を取られて演奏に集中できなくなってしまうのは本末転倒ですので、演奏に影響の出ない動き方を探しましょう)

・演奏に入る前段階の準備
リズムに合わせて呼吸する、手を振り上げるなど、演奏に移る直前の動きにも注意を払いましょう(この前段階の拍をアップビートと言います)。

逆にバラードなどのテンポの遅い曲は、リズムを細かく感じる事で走ってしまうのを防ぐことができます。ただしフレージングはバラードらしくゆったり演奏しなければなりませんので、あくまで細かく感じる事で演奏が走ってしまうのを防ぐために「リズムを感じる」事が重要です。
コメント
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