8月4日の激痛から3ヶ月弱。頚椎症の症状も左人差し指に痺れが残る程度となり、また、ブログを更新してもよい気持ちになってきたので、しばらくぶりに更新します。
夜:まんが家西原理恵子がブラジルでがぶ飲みしていた「ピンガ」をおいてあるバーが上野にあるというので、T氏、A氏とともに上野駅に集合し、構内のそば屋でビールやらそば割り等とともにそばを食べた後、「ひだりきき」という8人掛け程度のカウンターのみの小さなバーに行きました。
上野でピンガを飲んできたと話すと、うちにもおいてありますとの答え。最初からここにくれば良かったと反省する。
2,3杯飲んだ後、タクシーで本八幡に向かう。
乗ってほんの数分後、A氏が「お腹がいたい」と言い出す。
「あと、30分もすれば着くから」となだめたが、
今度は「どっかで一般道に下りて、トイレに行かしてくれ」と懇願し出した。
「今、箱崎だから、もうすぐだからね。もう、ちょっとだけ我慢できない?」
「我慢してみる」としぶしぶ答えるA氏。
【この選択が失敗だったとすぐに反省することになる】
しばらくすると、A氏が「オナラしていい?」と聞くので、
「いいよ」と答えるのとほぼ同時に、妙に湿った音がして、オナラにしては重い臭いが漂いだした。
すこしだけ沈黙が流れる。
【このあたりからタクシーの速度が妙に早くなる】
「なんだか、楽になった」とA氏は言う。
【そりゃー、楽にはなるだろうさ】と少しだけ思う。
A氏は、「自分を先に下ろしてくれ」と言いますが、運転手さんも含め、勿論真っ先に下りていただくつもりでおります。
A氏は、自分の家に近ずくしばらく前から5000円札を握りしめ、タクシーを止めるやいなや、5000円札を投げるようにして支払い、内股小走りで走っていきました。
合掌。