最近、マイケルラスのトロンボーン用として、「MST」というメーカーのマウスピースを三種類ほど購入した。 最初に試しに一つだけ買い、使ってみたところ、いい感じに思えたので、他のサイズのものを二つと、さらに、最初に買ったものと同じサイズのものを予備として追加購入。
そのうちの二つをリム金にした。
しばらく使っているうちに、とても出しづらい音があることに気づいた。
また、トリルもとてもやりずらく、離れた音の跳躍も難しい。
何で四つも買ってしまったんだろ〜。
自己批判が必要だな。
上記の現象は、他のトロンボーン、例えばレッチェなどでは生じない。
MSTのマウスピースが悪いわけではなく、自分とマウスピース及びマウスピースと楽器それぞれの組み合わせがダメだったんだと思う。
噂では、マイケルラスのトロンボーンは、マウスピースとの相性が難しいとか。
そこで、MSTとともに手持ちのマウスピースのいくつかを直接対比的に吹き比べてみた。
なんとなく、モネット) TS 11 Prana レゾナンスとピケットの「マイケルディーズモデル」が残った。 息の抜けはピケット、音色の渋さはモネット。
もう少し吹き比べを続けてみる。
沼にハマったな。