湖畔日記

マイナスイオンいっぱいの湖のそばでのんびり暮らす毎日。

ブエノスアイレス

2017-11-02 18:08:20 | 音楽
BSで街のタクシー運転手との会話を通して街を巡る番組があります。ブエノスアイレスが良かった。人が生きている感じだった。
こんな街で暮らしたい、いいなあと思っていたら、この街がタイトルとなっている有名な曲を知った。バンドネオンは有名な日本人奏者でしたが、著名なクラシックのピアニスト ダニエル・バレンボイムのCDがあることが分かり注文したら、良すぎて感涙した。ブエノスアイレスといえば、ピアソラの曲が有名ですが、ガルデルの曲が好きだ。このCDではコントラバスの音も大活躍で、自由な精神が貫かれた演奏は、人生のどんなシーンにも合いそうな気がします。

生命力にあふれ、シンプルだけど色気充分(原曲は歌ありです)。聴いていると生気を取り戻す。
家で辛いことがあったとき、聴くことにします。
抑圧する人はいやだ。言葉も。表情も。振る舞いも。そういう事があると、この世から早く去ってしまいたいと度々思う。我慢できないときは怒ったり、泣いたりしていますが、暫くすると立ち直る。
今日はこのCDを聴いたら気落ちが落ち着いた。もしも家出して向かうとしたら、もうブエノスアイレスしかないでしょう(妄想!)。

明日は遠方へ出かけなくてはいけないから、この鬱積した気持ちは引きずりたくない。
お昼に買ったチーズスフレでも食べて気持ちをリセットすることにします。
コメント
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