喉歌

始めて知りました「喉歌」。楽器博物館でのレクチャーコンサートで、トゥバ共和国のグループ、フンフルトゥを聞きに行ってきました。声がまるで楽器の一部と化して、素朴だけれど遙か地平線のかなたから聞こえてくるような力強い音楽でした。等々力政彦さんの解説で更にこの民族音楽の背景を知ることができました。改めて世界は広く、私の知らない？音楽が沢山あることを実感。フンフルトゥのメンバーは４人でしたが、奏でられるメロディーは何倍もの広がりを感じさせるものでした。浜松でこんな素敵なコンサートを聴くことができるとは……。メンバーを描いたポスターのデザインも良かったと思います。