右往左往の乳がんの日々

2012年7月乳がん告知。怒涛の術前化学療法・手術・放射線のフルコース治療終了。それでも、小さなことで揺らぎます~

彼岸花の花言葉

2012-09-24 13:11:07 | 日記
副作用があんまり感じられなかったのが、
化学療法が今週、やっと折り返し地点になってきて、
爪の甘皮もなくなってきたし、
寝ていると指先のジンジンも強くなってきているし、
腕には赤い点々でてきてるし、ETC.
じわっときたなぁって考えていたら、
メール受信の音が・・・

いけばなをきっかけに知り合った、
なでしこみたいな感じの優しい女性からのメール。
話をしてみると同じ年で、
すっかり仲良しになって、
定年になったら、もう一人の同じ年の人と三人で、
旅行しようねって約束していたんだけど・・・

その九州在住の彼女が写真を添付してくれていた。




【彼岸花】【曼珠沙華】【ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)】
お彼岸に咲く花から、その名が来ていて、
あまりいい印象ではなかったんだけど、
ネットで見ると、良い意味も悪い意味も
いろいろ。

*「赤い花・天上の花」の意味で
 おめでたい兆しとされています。

*曼珠沙華(マンジュシャゲ)は梵語(ぼんご)からで,
白くやわらかい、
見た人を悪から離れさせる力がある天界の花とのこと。

*はっかけばばあと呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われることも

*花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」。
「悲しい思い出]「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」。

北海道でその群生を見たことがなかった私は、
初めて東海地方で、
田んぼの周りに植えられた彼岸花を見たとき、
緑の中に、赤々と咲く彼岸花にえらく感動しちゃって、
車を止めてもらって、
一緒に出かけた人たちに
あきれかえらながらも、
ごっそり切り取ってうちに持ち帰ったことがあった。
そしたら、においが強いのと、
実は毒性があるとびびって、
すぐ捨てちゃったんだ。
軽薄な行動。

彼女の写真にこめられている
「また会う日を楽しみに」という良いメッセージを励みに、
前向きに往きますかっ


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