右往左往の乳がんの日々

2012年7月乳がん告知。怒涛の術前化学療法・手術・放射線のフルコース治療終了。それでも、小さなことで揺らぎます~

病室とおさらば♪♪♪

2013-01-16 21:11:25 | 入院
今日、晴れて退院の運びとなり、うちにてPCで記事アップ。
なんて、楽チンなんでしょう!
やっぱ、私にはスマホタイプのものでは、何だか画面がちっこくて心もとない。

   

朝早く、最後だからと、デイ・ルームから私たちの病室の窓の写真を撮る。
ビルの向こうには、山が見える。どうも、もいわ山らしい。


今朝の回診で主治医ではない先生だったけど、傷口を見てもらう。
主治医に傷口をチェックしてもらったのは、なんと一回だけ。
《そんなもんなのかしらん?》
どうも、病棟を主で見ているのは、若者医師チームのような・・・

まあ、ともあれ最終的に退院のOKをもらい、
着替えをちゃちゃとして、会計の連絡を待つ。
昨晩、会計の概算をもらっていて、実際支払う金額は
約5万ちょっととわかっている。

『やす~い』と思わず、看護師さんに言っていた。
もちろん、「健康保険限度額適用認定証」を提示しているので、
入院費用の窓口負担額が軽減されるのは、わかっていたものの、
外来の場合とは、違うのだなぁと・・・いかに、抗がん剤が高いのか、
いずれにしても、やっぱり、皆目わからん

会計の際には、
〈組織検査の結果により、後日お会計が追加になる場合がございます。〉
と、医事課から紙一枚もらう。

あとは、入院中、声を交わしていた患者さんたちにご挨拶して、
『できれば、もう会えないほうがいいんだよね~』
『でも、あったときにはよろしくねぇ~~』
『お大事ね』『元気でね~』
診察日が同じでなければ、ほとんど会う機会はないはずだから、
会うとしたら、病室でってこともありうるし・・・くわばらくわばら

でも、ブログで知り合ったえりんぎちゃんとはメール交換して、
会えるかなぁと思ってる。
退院のとき、手術した傷口が痛いって言っていたので、心配。
早くよくなりますように。

私といえば、手術前に5年ほど前に手術をされた同室の方に、
『なんだか、鉄板というか、板を張ったような痛みがあったのよ』
と言われていた。
私は、術後、起き上がったり、姿勢を変えなければ、
ほとんど痛みを感じていなかった。
が、ここにきて彼女の言っていた板を張ったような痛みが脇の下にあり、
このことかぁと納得している。
それで、看護師さんにいいと言われて、ロキソニンパック(湿布)を貼っている。
先生には、湿布薬貼ってるんだぁと言われたけど・・・


気になっていた絵画のコピー↓

なぜか、病棟の入り口に、
【フェルメール 真珠の耳飾りの少女】が飾ってあって、
ターバンがインナーキャップに見えて、眉毛もうすいし、
抗がん剤を投与した私たちみたいだなぁっていつも見ていた。
《どう、そんな感じしないかしら?》


とにかく、リハビリでツッパリをなくすようにしなくちゃ・・・
とりあえずは、今日は休んで、明日からやることにしようっと。


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