右往左往の乳がんの日々

2012年7月乳がん告知。怒涛の術前化学療法・手術・放射線のフルコース治療終了。それでも、小さなことで揺らぎます~

踏んだりけったりの日か…北海道マラソンと老眼鏡とお寿司

2012-08-26 18:50:36 | 日記

今日は、うちの近くでも北海道マラソンのコースになっていて、沿道にはちらほら応援の人たちが集まっていました。ボランティアによる給水サービスがあるようで、おばちゃんやらおばちゃんやら(おじちゃんは、控えめ)が、応援の声を張り上げていました。



私はというと、応援ではなく、今日待望(?)のカツラを受け取りにいかねば、ならんという使命があり、JRで行くために、その道路をどうしても横切らなくちゃいけないのであります。


交通警備のおまわりさんに聞くと『ずっと、これからランナーが続くから、ちょっと無理だなぁ』


Katy『ええ~~、何とか渡れないでしょうか?』


警官『悪いけど…』


Katy『・・・』


病人だけど、病人以上に元気そうな私には、何のサポートも期待できないだろうし、と、意を決して、約20分地下鉄まで歩くことに。道路が閉鎖されているため、タクシーも通るわけでもなく…汗だくになりながら、地下鉄に乗って、目的地まで。 それでも、時間より早く着いたので、ああ~そうだ、寝ているときにメガネ(もちろん、老眼鏡)をかけたために、柄の部分が壊れたっけ、そうそう、予備のメガネをと、前から目をつけていたお店で、フレームを持って受付へ。


Katy『老眼鏡、作っていただけるのでしょうか?』


受付嬢『ええ、もちろん、今お使いのメガネお持ちでしょうか?』


Katy『はい、持ってます』ごそごそと、バックの中から、メガネケースを出すも、長財布がないっ財布がないことを告げると、一週間以内でしたら、お取り置きしておきますということで、お願いしてそそくさとお店を出ることに。。。


地下鉄もJRもカードがあるから、お金なしでもどこへでも行けちゃう事から、お財布がないのに気がつかないのは、以前にもあったものの、今日は、お買い物でも思っていたので、少々ショック


約2時間後うちへ帰るときに、はたまた、折り返して戻ってきたランナーたちと遭遇。かなり、みんなばてばてで、腰に手を当てて、ほとんど歩いてる人もかなり。でも、沿道の応援の人たちは、『がんばれ!』『がんばって!!』と元気に声を張り上げている。病気になって『がんばれ』という言葉は、がんばれなくって、時にはつらいときもある、でも、スポーツでの声援は、心地よく、ひびいてくるなぁ~~


母親に、マラソン遭遇やら、財布忘れたことを愚痴愚痴言ってたら、お寿司でもとろうか?と慰めのお言葉。年金暮らしの母親に、おごってもらうのも、ちょっと気が引けるものの、すぐに便乗。とはいえ、看護士さんの注意には、生ものはちょっと、アルコールもちょっと。。。でも、新鮮だったら、いいし、お酒もたしなむ(?)程度ならといわれているの拡大解釈して、北海道のお寿司は新鮮だし、ビール350mlなら軽い軽い。


  


本格的なおすし屋で食べるようなわけにも行かないけど、出前のおすし屋さんもそこそこいけます。そして、2週間ぶりのビールのおいしいことといったら、


きょうは、最終的には花丸の日でしたあすから、地道に…


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