人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

YouTubeと『シェル・ワールド・ゴルフ』

2021-04-15 05:00:00 | ゴルフ

最近、YouTubeをテレビ(受像機)で視ることに凝っている。ワ
イドショーはまったく視聴しなくなった(視ても視なくても影響
はない?)もしかしたら、そういう人が増えているのではないか
しらん。YouTuberはそこに収入源を見出している?


松山英樹が優勝したマスターズゴルフトーナメントに刺激され、
『シェル・ワールド・ゴルフ』を思い出した。

これは1960年代に始まったアメリカのゴルフ番組だ。二人(時に
は三人)の著名なプロが、(多くは)世界の有名コースでストロ
ークプレーを争うものだ。

シリーズの第一次が1961~1970、第二次は1994~2003年だ。私
が思い出すのは第一次のものだ。
ジーン・サラゼン(1902-1999)が案内役だった。

第一次ではアジアのベン・ホーガンともいうべき陳清波は3回招待
されている。そのうちの2回は日本の川奈と大阪の茨木で行われた。
日本からは中村寅吉が霞ヶ関でボブ・ロスバーグと対戦。
第二次では、丸山茂樹がクレイグ・スタドラーと対戦している。


YouTubeで視たのは、1962年、
精密機械と言われたジーン・リト
ラー(1930-2019)対
トム・ワトソンの師匠のバイロン・ネルソ
ン(1912-2006)、舞台はパイン・ヴァレーだ。

当時はロング・ドライブの飛距離が250ヤードの時代だった。

ちなみにバイロン・ネルソン、サム・スニード(1912-2002)、
ベン・ホーガーン(1912-1997)は同じ1912年生まれだ(--
天才は同じころに出現?)。















バイロン・ネルソン 自然なポスチャー グローブをしていない。


ジーン・リトラー


右はジーン・サラゼン






こちらは若かりしジャック・ニクラウス対サム・スニード


すばらしいポスチャー サム・スニードは身長180cm、大柄だった。


サム・スニードのレッスン書


ちなみに、PGAツアー勝利数ランキングは、現在
1.サム・スニード 82
1.タイガー・ウッズ 82
3.ジャック・ニクラウス 73
4.ベン・ホーガン 64
5.アーノルド・パーマー 62
6.バイロン・ネルソン 52
7.ビリー・キャスパー 51
となっている。


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