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人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

サー・ジョン・バルビローリのマーラー

2023-09-21 05:00:00 | 音楽

先日、新日本フィルの定期演奏会で、久石譲のマーラー交響曲第
5番を聴いた。

それに刺激され、ジョン・バルビローリのマーラー選集から第5
番を聴いている。

この「選集」には超名盤の「第9番」(*)が入っているが、バ
ルビローリの第5番もすばらしい。「隠れた名盤」と言ってもい
いのかもしれない。

*ベルリン・フィルの強い要望でスタジオ録音された話は有名だ。
**私の愛聴盤(5番)はバーンスタイン/ウィーンフィル盤なのだが・・・・・・。

このマーラー選集CD5枚組は1,500円足らず(!)で買い求めた。
大変なお値打ち品だ。買って損はない。


ジャネット・ベーカー(Mez.)歌唱のマーラー歌曲集もすばらし
い。--『さすらう若人の歌』、『亡き子をしのぶ歌』、『リュ
ッケルト歌曲集』など。

彼女は、かの大歌手ロッテ・レーマン(1888-1976)にも師事し
ている。



左から交響曲第5番、1番、6番、9番、J.ベーカー(Mez.)による歌曲集


「マラ5」の聴き比べはそのうちに・・・・・・
・カラヤン/ベルリン・フィル 1973
・テンシュテット/ロンドン・フィル 1978
・バーンスタイン/ウィーン・フィル 1987
・プレートル/ウィーン交響楽団 1991
・ブーレーズ/ウィーン・フィル 1996
・ダニエレ・ガッティ/ロイヤル・フィル 1997
・ジョナサン・ノット/バンベルク交響楽団 2003
・M.T.トーマス/サンフランシスコ 2005

○プレートル盤は断然おもしろい。


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