いささか旧聞となるが・・・・・・
8月31日(月)、いつもどおり5時前に目を覚ます。
すると、天井がぐるぐる回っている。フラフラしながら何とかト
イレまで言ったが、気分が悪くなり、15分ほど経っても、吐き気
があり、めまいが収まらない。
めまいはぐるぐる、頭の中は「もしかしたら、TIA(一過性脳
虚血発作)?脳梗塞の前兆?」という思いがぐるぐる。
家内が
「救急車呼ぶ?」
「ウン」
ほどなく救急車がサイレンを鳴らして到着。寝間着姿、サンダル
のまま、救急車へ。
余談:救急車に乗るのは3回目(昔、上司の付き添いがあるのと、私自身が通勤
途上で貧血で倒れたことがある)。家内は私の母の救急など4回目かしらん。
救急車内で簡単な問診、血圧計で血圧、脈拍を測る。
救急には横浜総合病院を希望し、電話してもらう。受け入れOK
となる。
5時40分頃、病院へ到着。
出てこられた脳神経センターDr.Yによって手際よく指示が与えら
れる。早速、ロレツのチェック--「パピュピョと言ってくださ
い」、「パ・ピュ・ピョ」。
ただちにCT、MRI、念のため肺のレントゲン撮影も行い、ナ
ースセンター前のSCU(集中治療室)へ入院。早速点滴となっ
た。
看護師さんからも何回となく問診。
・お名前は
・生年月日、年齢は?
・今日は何月何日何曜日でしょう?
病院は新型コロナウイルス対策のため、家族も面会謝絶だ。
9/1(火)、10時頃、大部屋へ引っ越し。ややめまいあり。食欲
なく、朝食、昼食、夕食とも半分がやっと。
午後、二度目のMRI。夕方、Y先生が「MRIの結果は大丈夫
ですよ。念のため、耳(三半規管)もチェックしましょう」。
まずは一安心。家内にはLINEで報告。
9/2(水)、食事はこの日以降完食。
院長先生の回診--「一過性(脳虚血発作)としても予防の時代
ですから、よくチェックしておきましょう」。
心臓と頸動脈のエコー検査(異常なし)。その後、耳鼻科でDr.O
に診ていただく。聴力異常なし。フラツキの検査。フラツキ防止
のため、飲み薬が出る。
理学療法士さんによるリハビリ運動(スクワット等)。
脳神経センターは、ドクター、看護師、理学療法士さん一体とな
った治療体制だ。
9/3(木)、この日で点滴がはずれる。めまいも大丈夫そう。食
欲OK。
理学療法士さんによるリハビリ--「文章を作ってみてください」
と言われ、「私は学校に行きます」、「はい結構です」。
午後、家内と一緒にY先生と面談--脳梗塞は起きていない、心
臓、頸動脈もOK。「今後とも水分はよく取ってください」。
病院内を普通に300m歩き、心電図をチェック(異常なし)。
NHKラジオ--大越キャスター(59)の「国民が首相を直接選べ
ないのにモヤモヤしますね」発言に違和感を持つ(「ではどうす
ればいいのか」が一切ないからか?)。
若き中曽根氏(S36[1961]年)の首相公選論?憲法改正?
FM、C.アバドの「ブランデンブルク協奏曲」に感動(→ブログ
に投稿済み)。
9/4(金)、朝食をパン食に。短時間の点滴。理学療法士さんによ
る「発達障害」のテスト。
6分間の(ハアハアいうぐらい)速歩後、心電図チェック(→OK)。
Y先生の回診「9/8(火)退院にしましょう」。
9/5(土)、トランプを使った脳トレ。ストレッチ、スクワット
20回×2セット。
自転車こぎ(20分)--心拍数60が90にアップ。心臓は余力ある
が、脚力がやや弱いとの診断(理論的には「220-年齢」まで心
拍数は上げられるとのこと)。
その後、病院周りを徒歩で一周。結構忙しい。
9/6(日)、数独で脳トレ。自転車こぎ(20分)をしながら心電図
をチェック(OK)。
理学療法士さんと病院周りを徒歩で一周。
9/7(月)、リハビリ(広背筋の強化)。今後のため、家内と栄養
士さんの栄養診断・相談を受ける。
9/8(火)、午前、大変お世話になった皆さんに挨拶し、無事に退
院。家内に迎えに来てもらう。--感謝そして「有難う」。
普段の生活に戻る。
やはり自分の家が一番だ。
大変お世話になった横浜総合病院
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かんぽ生命に続き、ゆうちょ銀行で問題発生。
かんぽ生命もゆうちょ銀行も日本郵政の子会社。で、日本郵政自体
の株は63.29%を国が保有している。同社の現社長は民間企業の出身
ではない。
あくまで仮説だが・・・・・・かんぽ生命もゆうちょ銀行も、完全民営化
にはなっておらず、昔の「ぬるま湯」体質(「お役所」体質?)か
ら抜け出せない(不完全民営化は民主党(民社国)政権の責任??)。
民間企業であれば、「お客様ファースト」であり、「悪い情報ほど、
上には早く情報をあげる」ことをやらなければ倒産する??
○菅首相/習近平主席電話会談。国賓招聘には触れず。
ほらね~。当たった。(ご参照→こちら)
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そんな大変なことがあったのですね!!びっくりしました。
奥さまのご心配、、私も夫のときを思い出してしまいました。
寒暖の差の厳しい時節柄です。くれぐれもご自愛くださいね。
真面目な話になりますが、「健康の有難味は病気になって知る」ということでしょうか?
何はなくとも「健康第一」とでしょうか?
時節柄ご自愛ください。
症状など大変参考になりました。
検査の細やかさをみても、この病院は素晴らしいですね。
可能性のある部分をすべてチェックされたことは安心感に繋がるし、
生活する上でも注意する心がけができましたね。
本文には書きませんでしたが、点滴の絆創膏かぶれで、同病院には皮膚科までお世話になりました(やはり総合病院)。
一週間かけ、徹底してチェックしてもらい、一安心です(油断禁物?)。
PS「BSシネマと『物語アメリカの歴史』」https://blog.goo.ne.jp/tkgmzt2902拝読いたしました。