人生ブンダバー

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9/30 第1回早慶連合演奏会  時事余談

2024-10-04 05:00:00 | 音楽

Y川先輩のお誘いを受け、第1回早慶連合演奏会(*)を聴く
(於太田区民ホール・アプリコ)。
(*)正式名称には「早慶四団体連合演奏会」。

早稲田大学女声合唱団(わせ女)が2018(平成30?)年に創立。
それ以来、わせ女とワグネル女声との「交流」が徐々に進み、こ
のたび早慶の女声、男声四団体で第1回演奏会が開催されること
になった。


<プログラム>
エール交歓
1.早稲田大学女声合唱団
(1)『フォルテは歩む』
  短歌:永井陽子 作曲:信長貴富 
(2)『子守唄』
  作詩:立原道造 作曲三宅悠太
 指揮:山脇卓也(1、2とも)
2.慶應ワグネル女声合唱団
 『良寛相聞』
 作詩:良寛・貞心尼 作曲:千原英喜 指揮:田中琴乃 ピアノ:杉山潤子
--休憩--
3.慶應ワグネル男声合唱団
 『天使のいる構図』
 作詞:谷川俊太郎 作曲:松本望 指揮:千葉洸之介 ピアノ:永澤結衣
4.早稲田大学グリークラブ
 『明日へ続く道』
 作詩:星野富弘 作曲:千原英喜 指揮:井上拓海 ピアノ:米屋陽也
--休憩--
5.四団体合同ステージ
 混声合唱組曲『風に寄せて』
 作詩:立原道造 作曲:尾形敏幸 指揮:相澤直人 ピアノ:京増修史


以下、いつもながらまことにつたないひと言コメントを・・・・・・

大ホール1階はほぼ満員。よく入っている。
「影アナ」は男性。
全ステージ、邦人作品--日本語の曲。

「エール交歓」は演奏順に、
まずは女声で「早稲田大学校歌」、「慶應義塾塾歌」(いずれも
女声で聴くとすがすがしい。)。次いで男声の「若き血」、「紺
碧の空」。

1.早稲田大学女声合唱団(44人)
「わせ女」はめいめいのカラフルスカート。ア・カペラの女声合
唱。
(1)『フォルテは歩む』
ゆっくりと歩む動きを取り入れた「さみどりの風が」がおもしろ
い。
(2)『子守唄』
本年度全日本合唱コンクール課題曲。出だしのヴォーカリーズか
ら雰囲気があった。

2.慶應ワグネル女声合唱団(24人)
 『良寛相聞』
学生指揮者田中さんは拍をキッチリ取ったオーソドックスな指揮。
4曲目の終盤は全員でかなりのコンセントレーションを見せた。

--休憩--

3.慶應ワグネル男声合唱団(40人)
 『天使のいる構図』
同じく学生の千葉さんは積極的に振る。日本語の言葉が分かる合
唱。時々左手を譜面台にやると思いきや、タブレット端末の楽譜
をめくるのだった。

4.早稲田大学グリークラブ(48人?)
 『明日へ続く道』
こちらも学生の井上さんはまことに大きな指揮ぶり。いい意味で
「楽譜通り」の音楽だったのではないかしらん。

--休憩--

5.四団体合同ステージ(140~150人)
 混声合唱組曲『風に寄せて』
久しぶりに大人数の混声合唱--いい演奏を聴かせてくれた。
相澤先生の大きな音楽作り--私は福永陽一郎先生を思い出した。
米屋さんはやや小柄だが、リリシズムあふれるピアノ。


最後に、元のエールのフォーメーションに。
いずれもポピュラーな曲をリズム感よろしく歌い上げていた。
--曲目は下の写真参照。


後から気付いたが、全ステージ全員暗譜という、第1回にふさわ
しい、すばらしい演奏会だった。



プログラム(表紙)


16:08 あざみ野


16:18 溝の口


16:39 旗の台


16:41 池上線へ


16:42 池上線旗の台


17:00 蒲田に到着。片道310円。


17:01


17:03 蒲田駅東口を目指して


17:03


17:04


17:06 東口駅前工事中


17:07


17:09


17:11


17:12 太田区民ホール・アプリコ


17:13


17:18 大ホール入口


17:22


17:24


17:27


19:03 1回目の休憩


20:09 2回目の休憩


20:54 大合唱の合同演奏 お開き


20:56 ステージストーム演奏曲


21:01


21:03


21:04 帰りも池上線で


21:22


21:23 長津田行急行 いわゆるラッキー!


21:54 あざみ野に戻る。


21:55


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(時事放談。時事余談?)
○石破新内閣の評判は、党内基盤が弱いこともあるが、(メディ
アによれば)発足早々右からも左からもあまりよろしくない。
(もっとも経験上、大手新聞、テレビほどアテにならないものはない?)

党内基盤が弱いという意味では、「クリーン」(といわれた)な
三木武夫を思い出す。

しかしロッキード事件で、党内から「はしゃぎすぎ」といわれ、
やがて「三木おろし」に。
--当時は「派閥」全盛時代だったが。


前にも書いた「私のカン」だが、総選挙で大物も落選し、自民は
おそらく30議席は減らすだろう。

しかし、今の野党の支持率、野党協力の限界では、与野党逆転に
は至らないのではないか。

もっとも自民党内が一致団結、火の玉となって選挙に当たること
が前提だが、はたして?

過去、自民党は危機の時ほどナニクソと必死に頑張って善戦する。「左翼」評
論家はこれを「右翼バネ」などと「悪口」しか言えないのだが(笑)。
私はあくまで無党派としての歴史観測。


はたして和歌山(新)2区の決戦は?「仁義なき戦い」に?



さて石破氏は10年以上にわたって総裁選にチャレンジしてきた。
それなりに総理大臣になった時の準備はしてきたハズだ(批判
される準備も?)。

小渕内閣のように思ったよりやるわいということで支持率がしり
上がりによくなるかもしれないし、とにもかくにも(!)とくに
政界は一寸先は闇でどうなるかは、もっともらしいことをいう政
治評論家(私は株式評論家と似たようなものと思っている。)を含め、誰
にも分からない。

いずれにしても、一か月後はまた状況が変化しているだろう。


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