合衆国の片隅で新館 2006~

5人と4頭プラスαと2羽と1匹とその他大勢だったアメリカ暮らしは2人と1頭と1匹になりました。

クッキーとさいごの感謝祭

2014-12-11 | My Precious


お花いっぱいです。うれしいな。



「わたしもおすそわけもらったのよ~」


★  ★  ★  ★  ★


感謝祭の数日前、クッキーが私に【その時】が来たことを知らせてくれました。その日のうちにドクターに連絡…。

「ほぷさんがお迎えに来てくれるってわかったの。」


でも、米国は感謝祭の週で、ドクターの予定は次の週まで空きがありませんでした。一週間。辛い状態だけど、なんとかがんばろう。クッキーのために最高の感謝祭にしよう。


何よりも「ひと」が好きだったクッキー



最後に、みんなが会いに来てくれてうれしかったね。



T君はずっとギター弾いてくれたし。



それぞれに大好きな3人


娘1号のブーは婚約者の「け」君と、小学校からの親友ヴィを、息子ブーも友だちを連れて帰って来たThanksgiving。介護の日々、料理の準備はほとんどオットがやってくれました。子どもたちも、お友達もみんなよく手伝ってくれた。



ターキー奉行の娘2号フーは東京からスカイプで参加。でも指導むなしく、ターキーはアシが千切れちゃったりしてました…。



久しぶりのベーコンに



ブーにコーチされて、リンゴをうんと薄切りにしたら見かけが改善されたバラのアップルパイ






ターキーは、クキちゃんも思う存分食べられるように21パウンド。
















クッキーは動けないからちょっとイレギュラーな集合写真







ちゃんとしたのも撮りました。




「ターキーの一番イイお肉、一番にもらったの。」




「おじとおばが付ききりでお水飲ませてくれた。」
よくお水飲んだなー。シリンジガシガシするから変形しちゃって水がでなくなったり…。



「【け】さんとお別れした。」



「泣くなよ、【け】さん。」



「Jさんも泣くなよな!またいつか会えるからな!」



「おば~」


★  ★  ★  ★  ★


まだ遺影は決まりません。クッキーの写真、万の桁である中から絞って5000枚。絞りに絞って300枚。厳選してもまだ10枚近く。


これは、Great Smoky Mountainかな。

イケメンすぎて困っちゃうな。



ほぷちゃんと、空へ

2014-12-03 | My Precious
2014年12月1日午前9時頃(アメリカ東部時間)


クッキー 旅立ちました


13年に欠けること2週間。常に我が家の中心的存在だったクッキー。


最後に出かけたお散歩では疲れちゃって。



それからは遠出せずに、うちの庭で。



歩けなくても、大好きな涼しい季節を楽しんでいました。



外で撮った最後の写真です。足が動かなくなって転ぶことも増え、笑顔は減っていましたが、外に出ると嬉しそうにしていました。いつまでも寒い外に居たがったな。




おばあちゃんとないしょばなしとか。



おじに、シリンジでたくさんお水飲ませてもらったりとか。



じいは、手作りのごはんいっぱい、いっぱい食べさせてくれた。



介護生活、お互い辛いことも多かったけれどかけがえのない時間をもらいました。




長ーいお鼻に長ーいまつげ。素敵だったよ、クキちゃん。



生後70日で我が家に来たクッキー。うちの子になったのは、お母さんのフーが「最初に飛びついてくる子じゃなくて、最後まで後ろに隠れてジーッと観察してるような子」を選んだから。



長い時間を一緒に過ごして



家族の形が変わっても、いつも一緒にいてくれたクッキー



すべての人を愛して、みんなに愛されて




12歳と7週間と5日




Cookie Taro Katasumi 迎えにきてくれた姉(妹?)のHope Nozomi Katasumiと一緒にお空へ旅立ちました。



変性性脊髄症(DM)という病気にかからなければもっと長く一緒にいられたのかもしれないけれど、それでもまずます、幸せな人生だったよね。最後の一週間は本当によくがんばった。立派でした。ノミの心臓とか、世界一大きいチキンとかいろいろ言われてたけど、勇敢に闘いました。えらかった、クキちゃん。

うちの家族になってくれて、子どもたちと一緒に成長して、あっといまに追い越していってしまったクッキー。ほぷちゃんといっしょに、これからはずっとみんなを見守っていってくれるよね。あとはチンピラうぃるちが、お兄さんのあとをがんばって引き継いで、カタスミ家を守っていってくれるよ。今までありがとう。お疲れさま。ほんとに、ほんとによくがんばったよ。

愛してる、クッキー。



みなさん、ありがとうございました。





おめいにち その7

2014-07-08 | My Precious
ほぷちゃんのお命日によせて……





思い出に浸ろうと…




したんですけど。






「なんでちか。」





「なんだ!モデルでちか!任せろ、でちよ。」



うわ。。。



「おねいさんの後を嗣ぐのはボクしかいないでちからね。」



やっちまった感満載。




「おねいさんみたいでちか~?」
「あーあ、オマエ逆鱗に触れた。」





「似てねでちか??。」
「ほぷさん召喚~!」





これが






ほぷちゃん




やっぱりレベルが違うわー。さすが、送り込む子はちゃっかりと自分よりレベルの落ちる子を。


しかし、そのほぷちゃんだって初めてのメイド姿は……


こんな(参照過去記事:「ほぷちゃんのお口が大きいのは…」)でしたっけ。




ほぷちゃん、これからも虹の橋のたもとでおばーちゃんを待ちながら、早まって来ちゃった子たちを元気に追い返すお仕事、よろしくね。さあ、ぱーりーするか。



ほぷちゃん記念日10周年

2013-11-11 | My Precious
2004年の今日、HOPEがコリーレスキューからやって来ました


奇跡のような子でした。酷い目にあって、どれだけ人間を恨んでもおかしくないのに、最期まで、ただ人を信じて、明日を見て、その日を生きていました。本当に、まっすぐで、心の綺麗な子でした。


11月11日はほぷちゃん記念日。

うちの子になってくれて、ありがとう。

愛してるよ、ほぷちゃん





おめいにち 6年目

2013-07-08 | My Precious


今日は、ほぷちゃんのおめいにち

あの日は暑くて暑くて暑くて暑くて、真夏!って感じの日だったけれど、今年はまるで梅雨みたいな片隅家地方です。

あれから6年。もう6年。

信じられないけど、ほぷちゃんのことを笑って話せるようになった。
「会いたい」って泣かずに言えるようになった。
可愛かったって、手放しで思い出すことができるようになった。

やっぱりそれだけの時間が経っているってことで。時間薬ってすごいですね。


楽しいはずの若い時代を、人間に利用され尽くして、何の楽しみも知らずに過ごして。やっと、これからもっともっと長生きして一緒に人生を楽しむはずだったのに、と思うと今でも悔しいです。でも、ほぷちゃんがいてくれたからこそ、うぃるちも我が家に来られたのだし。やっぱりほぷちゃんは役目を果たして飛んでいったのかなあ。

さて、ほぷちゃんのマンションをご紹介。地上3階地下1階に屋上付きの豪邸なんですよ。



「さんがいよ~。」
フワフワのほぷちゃん毛で作ったクッションや、いただいた片隅家の犬オリジナルグッズ、Hope人形他が飾ってあります。


「にかいはちょっときゅうくつなのだわ~。」
真ん中のツヤツヤコリーちゃんは、私が幼児の頃から何故か実家にいた子。2匹のいい加減な作りのパピー連れでした。マザーレイクさんちにも同じのがあって驚きました。当時のラッシーブームで量産されたのかな。


「わたしの ”よりしろ”は ゆったりといっかいにあるのよ~。でもてんしにはほんとうはそんなものひつようないのだけど、おばあちゃんにはわからないのだわ~。」
わかっていてもどうしようもないのですよ。。。私が死んだときは一緒にしてもらうんだもんっ!(←煩悩の塊)で、ここには当時頂いたカード(中にはマミーの写真付きも)が飾ってあります。地下室は、ろうそくやらお香やらアロマオイルやら。
   

「おくじょうだわ~。ふだんはわすれさられているのに、きょうはおはなとおせんこうがあるのよ~。」

だって、ほぷちゃん別にお線香喜ばないしいね。お花はお庭の方が綺麗に見られるだろうし。どっちかというと人間のためね。


ほぷちゃんのご加護で、クキさんも毎晩の花火に耐えて元気にやっています。ちんぴらくんもアレルギーのカユカユには悩まされつつも、彼なりに幸せ。おばちゃんはコンニャクしたし、おかーさまはもうすぐ日本から帰ってくる(中国・タイ・ラオス・インド・東北・北海道と旅行しまくって、現在は台湾に出没中)し、おじちゃんは夏休み、せっせとチャンスさんたちのペットシッターに出かけています。…なぁんてことはみんなご承知だろうけど、つい、いつも一緒にいることを忘れちゃうね。もっとあそびにきてね、ほぷちゃん。


ほぷちゃんのおめいにち

2012-07-08 | My Precious

もう5年になるんです。あの日も暑かった。

時間薬ってすごいな。


1年に1度だけのお線香。



ほぷちゃん、こんなマンションにお住まいですの。



「ほぷさん、オレもこの秋10歳になんの。ほぷさんに追いつくの。で、抜かしちゃうの。えへへ。」



ぶっちぎりのメルさんは言うに及ばず、クキさんにまで、長生き競争負けそう。くやしいほぷちゃんです。


「なによー。」

って戻ってきてくれたらいいのにね。ほぷちゃんがメルさんに、まずメイド競争で負けた懐かしいブログ記事はこちらから。

symbol1symbol1symbol1symbol1symbol1symbol1symbol1あいらぶゆ~ ほぷちゃんsymbol1symbol1symbol1symbol1symbol1symbol1symbol1



(無題)

2011-11-11 | My Precious
ほぷちゃん記念日によせて。


先日、アニマルレスキュー活動をしている知人の、よりによってレスキューの話題に、「うちの子(純血種)のお嫁さんを探しています。もう1匹はとても飼えないので、どこかに種付け雄を探している人はいませんか」みたいなコメントが付きまして。

読んだときはめまいがして、何か書き込むべきか、静観すべきかと悶々としていたら、当人が実に的を射た完璧なコメント返しで、このお気楽無責任コメントさんを封じ込めたので安心しました。

お願いだから、素人が安易に「うちの子の赤ちゃんが見たいから、同じ犬種同士で掛け合わせよう」なんて考えないでください。そういうのを、無責任な素人の乱繁殖というんです。


どうも昨今日本では、第○次愛玩犬ブームで、にわか愛犬家がすごく安易に素人繁殖することが多いようですが、カネ儲けが目的かどうかの違いだけで、結果はパピーミルと同じです。犬の繁殖にどれだけのリスクがあるか、知っていても無視するのがパピーミル。知らないでやってしまうのが素人繁殖。どちらにしても無責任の極みです。


私の希望、私の生き甲斐、私の最高の幸せを与えてくれたHopeは、2004年の11月11日に我が家へ来ました。パピーミルで、子犬を生産する母犬として、それだけのために檻の中に閉じこめられて、子犬を産むだけ産まされて、生産機能が落ちた途端に捨てられて、死にかけたところをコリーレスキューに保護されました。当時5歳と言われていました。

口の中はウィルス性の病気でボロボロ。ほとんどすべての歯を取り除く手術も受けました。それから、できる限り大切にしたつもりだったけれど、2年半しか生きられませんでした。
うちに来た頃、6歳になっていたとしても、9歳に満たなかったことになります。獣医の所見では、10歳を越えていたように見えるとのことでしたが。

どちらにしても長生きはできなかったHope。一番楽しかったはずの時期を、汚物まみれでケージの中で、ただ生きていたHope。私は、心からパピーミルを憎んでいます。


2004年11月11日 「重大発表 我が家に希望がやってきた」


ペットショップで犬を買わないでください。その子達のお母さん犬は、Hopeみたいな目に遭っています。誰かがショップで買っている限り、パピーミルはなくなりません。どうか、もう誰もあんな目に遭わせないでください。

今日もシェルターでは放棄された動物たちが命を奪われていきます。素人が「うちの子の赤ちゃんが見たい」なんて安易な気持ちで繁殖をしないでください。動物を飼うのってすばらしいけれど、ある意味一生のコミットメントです。重大な責任です。意識してほしいです。



「いぬはしあわせであるべきなのよー。」




ほぷちゃんおめいにちとチンピラピンチ

2011-07-08 | My Precious
きょうは、Hope4回目のおめいにちでした。


「おきゃくさんつきで、のんでたべて、まるもだんすをおどってくれたのよ~」
ちょうどピンクのバラがお庭から売り切れでごめんね~。ほぷちゃん。。。。


ほぷちゃんが生前食べ損なったから揚げを山ほど作りました。ほぷちゃんもいっぱい食べられたかな。



メインはチーズ・フォンデュで。



チーズがとろ~り。お子様陣(注:オットと息子)にはホワイトソースの「見かけだけチーズフォンデュ」です。



ほぷちゃんも大好きね~。



から揚げたっぷり1.2kg



さすが、日本人にはないセンスだ…



実は、ほぷちゃんおめいにちの前夜、うぃるちが足を引きずり、歩けなくなりました。以前から、たくさん走った日の夜、一度寝た後で起きるとぴょこぴょこしていたことがあったのですが、日中は相変わらず走り狂っているので、最近のかかりつけ獣医さん、ドクターWも特に問題視せずにいたのですが…。


昨日は、ちょっと引きずる程度ではなく、痛くて歩けない様子。食べ物を見ても少し目を輝かせるだけですぐうずくまってしまう。これは尋常ではない、と慌てて今までワクチンのお知らせもブッチしていた獣医さんに予約を取りました。事態が事態なので緊急扱いで今日すぐに予約が取れて…でも頭の中に嫌な予感がかけめぐりました。絶対長生きしそうなうぃるちだけに、何かあったら、なんてことは今まで想像だにしていなかったのです。自分がそんな可能性にどうやって向き合ったらいいのか、うろたえていました。


獣医さんオフィスにて。



「なんでちかね、あの生意気なイキモノは。」




「ボクをなんだと思ってるでちか?か、噛みまちよ。」




キョドるクッキーと三すくみの図




「オレ、クローイさん以外のネコさんはちょっと…。」


※参考画像クローイさん

クッキーが唯一怖くないネコ、クローイさんはこんなに美人



ともあれ、ふたりとも、チェックアップを受けました。うぃるちは初めて台に乗せられマズルも装着されて(なんたって噛み犬認定済みですからね)、後ろの脚をグーリグリ。おでこに青筋立ってましたが、なんとか無事診察終了。


結果は……



急激な太りすぎと走りすぎによる膝への負荷



でした…orz



最初に体重計に乗って、50.2パウンド、と言われたときは耳を疑いましたもん。ついに大台突入?そういえば、娘達が「学校の休みで家に帰ってくるたびにうぃるちが丸くなっている」と主張していました。最近階段を下りるときも、上から見ていると丸いカタマリがぶりぶりとお尻を振りながら弾丸のように降りていくというか落ちていくというか……やはり太りすぎだったんです。50パウンドといえば23kg。23kgといえば、小ぶりのコリーでしょう。

ちなみにクッキーは74.6パウンド(33.8kg)。2パウンドくらい増えていたけれど、それでもまだやせ形だそうです。


ともあれ、うぃるちのあの爆走は、やっぱり体に悪かったのです。ドクターが膝のモデルを持ってきて説明してくれましたが、膝の、いわゆるお皿をぺろっとめくった中にある内側の靱帯の動きがおかしいとのこと。よくスポーツ選手が練習のしすぎでなる症状だそうです。


うぃるちのメインジョブは、キッチンの掃除係で、次のオシゴトが庭のセキュリティ(但し自営)なのですが、どちらも仕事熱心が過ぎた様子。いや、ほらワーカホリックな日本人家庭の犬だからというか……バカ?


重大な病気じゃなくてホッとしたものの、ドクターの指示は「あまり興奮させず吠えさせず、寝かせておく必要まではないけれど、とにかく走らせないで」

という、あまりにも難しい注文でした。困ったぞ。


とりあえず消炎鎮痛剤を飲ませつつ、なるべく安静に10日間ほどがんばってみることになりました。ちゃんちゃん
家の中で繋いでおきますかね…( ̄▽ ̄;)!!


まったくほぷちゃんの日になんてお騒がせだ

ともあれ、オオゴトじゃなくて何より…です?ほぷちゃん、守ってくれましたか?こんなやつだけど、これからもよろしくね。ありがとう。いつまでも、いつまでも、私の一番のほぷちゃんです。


一週間前、私が大好きだった、ひそかにほぷちゃんと似てると大ファンだった、マザーレイクのつっちゃん(ヘザーちゃん)が虹の橋へと旅立ちました。一度だけ、短い時間だったけれど、つっちゃんに会えて嬉しかった。きっとローズ様と共に、ほぷちゃんともお友だちになってくれていると、信じてます。つっちゃん、今までお疲れさま。虹の橋で楽しく暮らしてね。ほぷちゃんをよろしく。




ほぷちゃん記念日 6かいめ

2010-11-11 | My Precious

今日は11月11日 そう、ほぷちゃん記念日なんですよぅ。


「てれるわー」

えるおーぶいいー ほーぷちゃぁぁーん

せぇのっ

えるおー……


あんまりやってるとほぷちゃん、逃げますから。思い出します、あの横目、困った目で私をチラッと見て、おもむろに大きなため息をふーーーーーーーーーーっとついて、重いからだを「よっこらしょ」と方向変換したりするんです。私があまりにもべたべたしつこくしていると。でも、それでもかろうじてお尻に手が届くあたりに留まってくれるところが、ほぷちゃんほんとに優しかった。クッキーだったら部屋の隅まで移動しちゃいますから。


あれから6年。あの日、Hopeがうちの子になってくれたこと、いくら感謝してもしきれません。ありがとう、ほぷちゃん


大抵のことは、笑って思い出せるようになったけど、やっぱり今でも切ないのは、ほぷちゃんの食生活。今でこそ、美味しいものをたべるってことがどれだけ大切かわかるけど、当時は、健康を考えているつもりで、おやつやおいしい手作り食をほとんど避けていました。もっともっと、美味しいものいっぱい食べさせてあげればよかった。さいごのさいごは、大好きな挽き肉さえも食べられなかった。それだけは今でも心残りです。だから、その分クッキーやチンピラは今、とっても恵まれてます。

虹の橋にも仲間が増えて、寂しいことはないでしょう。美味しいもの食べて、待っててね、ほぷちゃん



ほぷちゃんのおめいにち

2010-07-08 | My Precious
7月8日はほぷちゃんのおめいにち。

あれから3年です。

ほぷちゃんが我が家にいたのは2年と8ヶ月足らず。一方ちんぴらうぃるちが我が家に来て、もう3年近くが(←数え方さえいい加減)経とうとしているんです。なんという差よ

天使のほぷちゃん、今年は日本の空を梅雨の晴れ間にしてくれました。



すごいでしょ。


地球の裏側で迎えた今年のお命日だけど、あの日と全く同じような気候の日でした。暑くて日差しが強くて、きれいで。ああ、ほぷちゃん、もう3年も経っちゃったよ。そろそろ帰ってきてくれてもいいんじゃないかなあ。


今回の日本訪問、超駆け足で、西日本へ。コリー界の生き神様フレッシュなメルさんを参拝に行って参りました。



メルさ~~~~ん


当時、ほぷちゃんと長生き競争をしていたメルさんが、なんと3年もほぷちゃんを引き離し、まだまだ独走していらっしゃる。それどころか、この方、どんどん若返っているような気さえします。あのとき「ほぷちゃんの分も生きて。」って強く願ったっけ。ほんとに嬉しいです。


そして、コリー飼いの夢、こんなことさえしてきちゃった西日本の旅。





新しい命たち。



今回お会いできた方々とも、みんなほぷちゃんがつないでくれたご縁だと思ってます。

ありがとね、ほぷちゃん



「おやすいごようなのよ~。それよりうたっておどっておめいにちのぱーりーしなさいなのよ~。」



ペット・セメタリー

2010-03-04 | My Precious
少々前の話になるのですが…



ここはドコでしょう。




…って、



タイトルに思いっきり書いちゃってるとおり




ペットのお墓




ペットセメタリーなのです。


年代毎に場所が区切られていて、古いものは1940年代から。70年、80年代のエリアにはコリーのお墓がたくさんありました。ここは、人間も一緒に葬ってもらえるそうで(ただし、ペットも人間も火葬が条件)数万のペットたちに混じって数十人の飼い主さんたちも眠っています。

一緒に行った友人も、私も、まだテディやほぷちゃんの遺灰を手放す決心がつかず、手元に置いてあるのですが、こういう場所があることがわかって、ちょっと安心しました。季節が悪かったけど、夏は本当に美しいところなんだそうですよ。

ほぷちゃんが逝ってしまってから、明日で2年と7ヶ月27日。 
ほぷちゃんが、我が家のお姫様になって、空へ帰ってしまうまでの間が2年と7ヶ月27日。


あらためて、そんなにも短い時間しか一緒に過ごせなかったほぷちゃんのこと、この頃はただただ、懐かしく愛しく思い返せるようになってきました。いい思い出ばっかりです。


我が家で過ごした時間より、天使年齢の方が大きくなってしまったほーぷちゃん。

「てんしのせんぱいになったのよ。」


…ちうことは、とりもなおさず、チンピラがうちの子になってからの方が、ほぷちゃんがうちの子だった期間よりも長くなるわけですね。この信頼関係の薄さは一体……



しーーーーーーん




だれかなんとかしてください



animal6ホームレスの動物たちへ、1クリックでフード0.6杯が寄付されるサイトへはこちらからどうぞ!紫色のボタンを押してくださいね。

symbol7ランキングへはほぷちゃんをポチッとな!!
 



ほぷちゃん記念日

2009-11-11 | My Precious

「じゅういちがつじゅういちにちは ”わたし” きねんび なのですって~。」


5年前の今日2004年11月11日 Hopeは、コリーレスキューからアダプトされ、うちの子になりました。まだ、私がブログを初めて数ヶ月の初々しかった(自分で言うか!)頃のこと。

重大発表 我が家に希望がやってきた!

Hopeは、パピーミルで虐待を受けていた子でした。

パピーミルとは、犬を劣悪な環境でひたすら繁殖し、子犬を売りさばき、用済みの犬はさっさと処分する、そんなところです。Hopeは、あるパピーミルで、さんざん繁殖に使われ、ボロボロになって、捨てられました。

どういう事情だったのか、今となってはわかりませんが、瀕死だったHopeがレスキューされて、コリー専門のシェルターに収容されたとき、意識不明で9日間も点滴につながれていたそうです。手厚い看護を受け、半年間コリーレスキューで過ごすのをずっとネットから見守っていました。そうして迎え入れたHope。かけがえのない家族の一員に。

マイペースを崩すことなく、どっしりと私たちを見守り、それでいて、甘え上手でお茶目だったほぷちゃん。「生きる」ことの意味を私に教えてくれたほぷちゃん。

ほんとうだったら、もっともっと長く、穏やかな老後を過ごすはずだったほぷちゃん。2年と7ヶ月。本当に短い時間だったけど、ほぷちゃんのくれた、一生きらめく宝物です。


ほぷちゃ~ん!最近そっちへ行ったTeddyさんとも仲良くやってるかな~?テディさんは、おばーちゃんの腕の中で息を引き取ったから、すぐほぷちゃんのところに行くよう、言っておいたからね。日本語わかったかどうか微妙だけど、ほぷちゃんがちゃんと面倒みてあげてちょうだいね。



「てでぃさんのことはまかせなさいなのよ~。」


「あいしてるよぉ~!ほぷちゃぁ~んsymbol4
える おー ぶい いー
ほぉーぷちゃぁぁぁ~ん」


「わ、わたしもよ~。。。でも、ちょっと ”ひく” わ~。」


Hopeが命がけで産んだ子犬たち、どうしているんでしょう。みんな、幸せでありますように。


ペットショップで[売られて]いる子犬たち、そのほとんどがパピーミルから来ていると言われます。可愛い子犬たちのお母さんがどんな環境にいるのか、そういう不幸を断ち切るためには、どうしたらいいのか。

それは「ペットショップで買わないこと」です。

いつの日か、パピーミルが消えてなくなりますように。


animal6ホームレスの動物たちへ、1クリックでフード0.6杯が寄付されるサイトへはこちらからどうぞ!紫色のボタンを押してくださいね。

symbol7ランキングへはほぷちゃんをポチッとな!!
 


はっぴぃ おめいにち ほぷちゃん

2009-07-08 | My Precious


冬を耐え抜いたアイビーゼラニウム


おじーちゃんが、毎日水遣りしなくてもいいようにって、ホースを取り付けてくれました…(--;)

やっぱり、毎日一緒に外へ出て、私の作業にずっとつきあってくれたほぷちゃんがいなくなって以来、我が家の花壇はあの頃みたいには、どうしてもなりません。偉大なほぷちゃんだったのねー。


天使になったほぷちゃん、2度目のお誕生日が来ましたよ。

もっともっと一緒にいたかったけど。
もっともっとしてあげたかったことがあったけど。

今度逢ったらもう離れないよ~!ずーっと一緒にお花を見て歩こうね!



ブーがフレームを付けてくれました。

Happy O-Meinichi!
 ほぷちゃ~ん




もうすぐ2年

2009-07-02 | My Precious
最愛のHopeが逝ってしまい、そろそろ2年が経とうとしています。天使を見つけて、至福の時間を過ごして、再び空に返すまで2年と8ヶ月という短い期間でした。

2回目の「お命日」を前に、またもやほぷちゃんカレンダーを注文。



「まいにちぴあののれんしゅうをしてかれんだーにかきこみなさーい。」


そろそろ天使の貫禄も付いた頃だよね?ほぷちゃん。ちょっと前に、新米天使のトックンがそちらに行きましたが、ちゃんと面倒見てあげてますか?トックンのところのおかーちゃんがそちらに行くのは、もしかしたらほぷちゃんのおばーちゃんよりもずっとあとかもしれないんだけど、それまでいっしょに楽しく遊んでいてください。いろいろお仕事もあるだろうから、よく教えてあげてね。

ほぷちゃんと暮らしたのは2年8ヶ月。信じられないことに、ほぷちゃんの見込んだ、うちに来るしかなかったちんぴら君がうちのうぃるちになってからも、もう2年になろうとしているんです。ほぷちゃんでさえ、すっかり心を開いてうちの子になるのに1年近くかかったから、ちんぴらうぃるちがまだまだチンピラなのは仕方ないよね。でも最初の頃に比べたら見違えるように家庭犬に近づいているよ。ほぷちゃんの見立てに間違いはなかったね。

<script language="JavaScript" type="text/JavaScript" src="http://f.flvmaker.com/mcj2.php?id=9jxcPpC7XhMULHK_GXIJNlqx2ByJyos77NOnVWY2ekhjed3Ul_lFQs&logoFlg=Y"></script>

うぃるちに「ゆっくり食べて」と頼むのは、どこか、アメリカ人に「ゆっくり話して」と頼むのに似ていると思う。←オットの名言


でも、とりあえず、「ゆっくりの真似」ができるようになったんだもの。進歩進歩。

こんなチンピラでも、いつか天使の修行をして、ほぷちゃんにビシビシしごかれる時が来るんでしょうか。そのときはどうぞよろしくね、ほぷちゃん。

animal6ホームレスの動物たちへ、1クリックでフード0.6杯が寄付されるサイトへはこちらからどうぞ!紫色のボタンを押してくださいね。

symbol7ガーデニングランキングの応援おねがいします!!→どらどら

アメリカ流、切り花の秘密?

2008-07-09 | My Precious
どぉだっ!

ほぷちゃん、お命日のお祝いにふさわしい華やかなバラだよ~。


では、おばーちゃんが、これをほぷちゃんのために飾ってあげようではないか♪




じゃぁ~~ん




あれ?( ̄▽ ̄;)



あれぇ?????
「あの・・・おばちゃまはきょうかえってきてくれるのよね~?」


なんでこうなる!?
はぁ~。以前もこうして「あれ?」になって、お花のプロの友人に直してもらったことが…その時「背が高すぎるんじゃないかなぁ?」って言われたので、今回はこれでも思い切って切りつめてみたつもりだったんだけど、まだ高いし、何よりむちゃくちゃ不揃いですね。なんでこうなるの~?あれだけ美しい素材を使って、どうしてこんなことが起こるのだっ!?ブーちゃん、助けて!早く帰ってきて~!<ただいまテキサス州上空


ところで、この花束についていたインストラクションですが。


2)にご注目ください。「水の中で茎を切り、準備しておいた半分水、半分セブンアップまたはスプライトを入れた花瓶に挿してください」


…だって。


何でコーラじゃないの?どうしてマウンテン・デューじゃダメなの???それはおそらく色が付くから、だろうなぁ。どうしてPOPなんだろう。炭酸がいいの?それとも糖分?理由もなく「POPを半分入れたまえ!」と言われても従いかねるんですけど…などと言いつつ、運良く地下室にいつからか転がっていたセブンアップを使ってみることにしました。やってみなくちゃね。やっぱり。でも…使ったセブンアップは「カロリーゼロのダイエットセブンアップ」だったんですけど、これでもいいんでしょうか?

誰か答えて~!


ピンクのダリアも咲きました。お命日だもんね。



「とらぶるつづきのおめいにちなのよ~」


災い転じて福となす、大丈夫だよ、ほぷちゃん。
このバラちゃん、香りもすばらし~です。Costcoで買ったら、嘘みたいなお値段でした。いつもはこんなに理想的なの、置いてないけどね。

animal5animal6ホームレスの動物たちへ、1クリックでフード0.6杯が寄付されるサイトへはこちらからどうぞ!
紫色のボタンを押してくださいね。


symbol7ブログランキング・ガーデニング部門に登録中!どらどらしてくださいねー。→どらどら!