合衆国の片隅で新館 2006~

5人と4頭プラスαと2羽と1匹とその他大勢だったアメリカ暮らしは2人と1頭と1匹になりました。

秋のゴージャスな日

2020-11-03 | アメリカって
今日は思いがけないお休み。選挙の日だから?というわけではなく、カタスミ地方、COVID-19のハザードマップが限りなく紫(危険度マックス)に近い赤になってしまい、シスターたちはそれに伴って職員を限りなく減らし、自分たちはお籠りという段階に入りました。いつまで続くのか。

我が家は相変わらず、2-3週間に一度スーパーを回るくらいで済んでいます。ものすごい量を買い込むわけでもなく必要なタンパク質や調味料、野菜。今までは庭の野菜もあったので、本当にその程度の買い物で充分でした。今後は冷凍野菜かな。もともと加工品をほとんど使わず、素材だけなのでそれほど場所も取らないし融通がきくのではないでしょうか。


さて。もう数週間経ってしまったけど、気持ちよく州立公園を歩いて来たので写真をシェアします。あまりに綺麗で、一人で見ているのは勿体ない。



ほぼ解説なしでいきますので、いっぽと一緒に散歩をお楽しみください。










崖です。柵も看板もなく。足を滑らせたら真っ逆さま。



不安になって振り返るいっぽ


さきほどの崖を見上げたところ。





















こういう小さい切り株がそこここに残っているので何度も躓きます。けが人出ないのかなあ。


やっと折り返し地点。



おや?



ずっとついてきた繊細なイトトンボ。






またです。


3色?


こういうわけ。


わかりやすいですね。




いっぽ、疲れてきました。このあたりからずっとドナドナ状態。


先程は敢えてコメントつけませんでしたが



このあたり、大昔は海の底だったというわけ。


見渡す限りの化石




採り放題。(一応、入り口にあるセンターで許可証を受け取る必要があるそうです。あと、手のひらサイズより大きい化石は持ち帰ってはいけない決まり。いつか童心に帰って日がな一日ここでトンテンカンテン化石を突っつきたい。)


全然興味ないいっぽ。


「さ、帰るよ、帰るよ!」


おしまいでーす。


楽しんでいただけましたでしょうか。
もう紅葉もほぼおしまいです。昨日は氷点下。夏野菜もすべて収穫を終わり、木を片付けました。来年もまたできたらいいな!




8月の歴史イベント写真

2019-10-05 | アメリカって

いやいや、飛んだ飛んだ…
もしかして…っていうか9月まるまる飛びましたね。laptop手に入れて更新が頻繁になるはず!とか思ったのですが、surface proは微妙にラップトップじゃなかった。使いづらいです~。
9月は10日ほどですが、日本に行っていたりして、あっという間に過ぎていきました。

犬たちは元気です! …猫も元気です…


とりあえず、今日のところは夏のイベント写真、放出しちゃいます。


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27


もうブログじゃなくて、フォトアルバムになってる…。番号つけておきましたので、なにかご質問などありましたらコメントでどうぞ。

先月のイベントでの写真でした。今回はただの参加者として行ったわけですが、ここではただの参加者もガンガン仮装(もといreenactment)をしているのでした。時代はリージェンシー1800年代前半ですね。当時の食べ物やおもちゃ風習などなど。何を見ても私には目新しかったです。


さて。。。。



「また1回やすみニャー」


「1回やすみでちか。」


「なんでっ!?」




ヒストリカルイベント

2019-07-25 | アメリカって
最近のイベントです。写真だけね。




































ここまでは南北戦争時代









最後の2枚は独立戦争時代の再現イベントでした。私が写ってるのは1枚だけ。しかし、こういうイベントがしょっちゅう行われているというのは面白いですよね。この国の人々の自国の歴史への誇りと愛着はすごいです。日本でも最近あるのかな。

【きっと役に立たない英語豆知識】
Historic…歴史的な意味のある  歴史的な建造物とか歴史的な展示とか。それ自体が歴史的意味を持つもの。Historic battle site…古戦場 Historic building 歴史的建造物

Historical…歴史に関する   こういった歴史を再現するイベントとか、私が所属している歴史的な踊りを再現するグループとか、Historical event, Historical dance company とか。そんな感じに使われます。

まあ、知ってても日常会話ではほとんど使いませんね。。。だけど、最近受けたオンラインのテストで、私の日本語推定語彙数36000に対し英語9985とかだったので……一つ一つモノにしていくしかないです。。。地道だ。。。



historical victory にゃ~


ん~、まあ、この程度毛をむしられたくらいでは、いっぽの方は気にしてないみたいだけれども。。。





モールで見かけたナゾの服

2018-07-22 | アメリカって
なんのオチもない穴埋め記事なんですけど。。。



モールに突然あったこれは一体なに?



何!?


「すごいナゾだね。」
「てかでちね、たまたま並んだところを拡大してまで載せる仲良しごっことかあざといんでちよ。」



独立記念日のイベント

2018-07-15 | アメリカって

スパゲティストラップのキャミソールにスーパーショートパンツの女の人二人がタンデムでバイクをかっ飛ばしてました。

ちょっと写真遠いなあ。かっこいいけど、ヘルメットもかぶっていないし、「臓器提供候補者」とか呼ばれちゃうから気をつけてほしいですね。


こんなアメリカですが、200年前は全然様子が違ったようです。



所属するダンスグループが独立記念日イベントに呼ばれたので行ってきました。左の白っぽい建物は当時のまま。



1800年代後期、リージェンシー(アメリカでは本当はフェデラルと呼ばれるらしいけれど、イギリスのリージェンシーが有名すぎてみんなリージェンシーと言ってしまいがちなのだとか)時代です。



この納屋は当時のものを模して最近建てられたのですが、なんと窓付けエアコン付き。ここで涼むことができなかったら死人がでてたかも~。34℃炎天下でのダンスでした。










3
4




キッチンの流し。流し!?そう。ドライシンクと言って、この中に桶を置いて桶の中で洗い物をする。上下水道とかないですもんね。



リアルすぎた子どもたち。



フィドル売りのテントもありました。




バイオリンに似てるけど、フィドルはもっとずっと自由なもので、炎天下で日に当たろうが寒い戸外に放置しようが問題ない楽器なんだそうです。ただ、大きい音が出ないのでオーケストラには入れないが(お高くとまった)クラシック音楽を弾くためにあるものではないのだ、と職人さんは誇らしげでした。



今やフィドル職人はアメリカ国内でもほとんど絶滅している。この人はある日1500ドルのフィドルを売ったとき、ふと「違う、自分は裕福層のために楽器を作ってるんじゃない、誰でもどんな人でも習ったりしないで楽しめる楽器を作りたくてこの仕事をしてるんだ」と気づいて売るのを止めたと言っていました。


自由な楽器。いいなあ。



熱中症寸前のダンストゥループのワタシタチ。一人だけデイドレス(日中用に着る服)の手持ちがなくイブニングドレスなので浮いております。この時代の特徴はハイウェストの長いスカート。

ダンスと言ってもこの時代はカントリーダンス。一人指示する人がいて、男女が2列に向かい合って踊るフォークダンスみたいなもの。観客、というか他の参加者も巻き込んでライブの楽器で踊りました。その後独立戦争時のスピーチの大真面目な再現なんかもありまして、リベラル派の多いうちのグループのみなさんは引いてました~。ま、私にとってはコスプレですし。



大砲、好きなのね。。。




確かに音が小さくて、踊るのはわりと大変でした。



「犬は一回休みでち。」




南北戦争ごっこ再び

2018-07-06 | アメリカって
またもやCivil Warのイベントに行ってきました。







私はひたすらドレスのお勉強に行っているんですが。。。



すごい人口がこの コスプレ、もとい レインアクトメントに関わっているので圧倒されてしまいます。












でもさすがに当時モヒカンヘッドはいなかったと思われ。。。
まあ、それを言ったら東洋人なんかもいなかったはずなのでまあ細かいことはいいのか。あ、ちなみにモヒカンと言っても通じません。こちらでは「モハーク」といいます。





2
でねー。。。



日本で生まれ育った私にはたぶん一生馴染むことができない事実…それは



たぶんこの人達は戦争ごっこが本当に大好きなんだよな、ってことです。バトルのデモンストレーションと称して大人たちが二手に分かれ、紙の銃弾で本当に銃撃ごっこをするんですよ。大砲もガンガン撃ちまくります。同行の友人に、「ねえ、本当に撃たれたら死ぬほど痛くて本当に死ぬかもしれなくて、自分が相手を撃ったら相手は死ぬってわかってる?」って聞いてしまいました。




そもそも軍が存在して、それどころか世界中の諍いという諍いに首を突っ込み武力を突っ込むこの国ですから、戦争は肯定されているのです。当然ながら。日本はアメリカから「戦争はいかん。戦争は禁止」と言われて平和憲法を守っているわけですが、当のアメリカは軍事国家そのもの。銃規制なんてできないわけだよな。。。




「ぼくは平和が好きなんだよ!」



「おまえ、それ以上こっち来たら殺すでち!」




旧日本軍の遺品

2018-05-12 | アメリカって

++++++++++++++++++++++++++++++

引き続きCivil War Showなのですが…

ここからちょっと様子が変わります。


数は少ないですが、WWII(World War 2)言わずと知れた第二次世界大戦のテーブルもあります。敵国は…ドイツ・イタリアそして日本)


彼らの、戦利品…というのでしょうか。小皿…ぐい呑…剣に勲章…





日本人として…


複雑な気持ちがあります



コレクターさん。情熱的にいろいろ説明してくれて、私にも多くの質問を。



いろいろ勉強、研究をされているようでした。



鈴木文男さん、このアルバムの持ち主でしょうか。



朝鮮半島から持ち帰られたもののようです。


遺族の手がかりが見つかると良いのだけれど…と言っていました。





裏書きのある写真もありました。角田力太さん?いや、角じゃない…



美しい文字に歌。いくつかの押し花も綴じられていました。


長野の軍人さんだったのでしょうか。




さすがに重いです。日本人の私がアメリカの戦争イベントにいる不思議…。



息苦しくなって外へ出ると…いつもながらの光景にホッとします。



でもないか。



ちなみに一番人気は、まさかまさかの…
フライドオレオにフライドチーズのフードトラック。恐るべしアメリカ人。



怖いって。



そして駐車場で見つけたステッカーにちょっと和んでる場合じゃないかもしれない。ホントのことだからシャレにならないよね。





南北戦争のイベント

2018-05-11 | アメリカって
引き続きCivil War Show







外では大砲の実演。たまーに事故があるとか。。。おい



外にはテントの業者もいます。



私が買うべき、勉強すべき教材はいっぱいありました。。。ハイ


型紙…


ああ、ドレス作らなきゃ…


きっともう今年は入らないあのドレスの替えが必要なのですが。。。



・・・ムリ・・・せめて活字体で書いてください。



ドレスはムリにしても小物くらいはなんとかしないとね。


続く


ミリヲタショーに行ってきました

2018-05-10 | アメリカって
アメリカ軍と戦争のショーに行って参りました。…と言っても主に19世紀のアメリカ南北戦争(奴隷解放戦争)を中心としたものです。

去年から私が参加しているダンスカンパニーはアメリカの歴史を再現するコスプレ…っていうと怒られる reenactmentと呼ばれる趣味・活動(?というのか何というのか)の変形で、それをダンスで表現するグループなのですが、とにかくそんなところに何も知らない東洋人が紛れ込んだのでもう大変。何も知らない~では済まされない2年目に入ってきて、日々是お勉強なわけで。今回はお勉強のための遠足もとい遠征に。広大な農場を使って、建物7つに750のテーブル。すごい人出でした。この国は歴史が浅い分、その短い歴史に対する思い入れが強い。古いものに対する憧れも強いのでしょうか。




南北戦争モノの映画といえばこれです!なぜ日本語のポスターなのか。。。実は友人が1.5人くらいこの映画にチラッと出演?しております。


最初の建物に入ってまず圧倒されたのが、銃。


ハンドガンに


マスケット


みんな本物です。さすがに銃弾は入っていませんが、こんなものがこんな状態で売られていて、みんな気軽に買っていく。普通に背負って帰っていく。。。。。銃の国、アメリカ。銃規制が無理、不可能というのはこういうところからも来ているんですね。銃はこの国の歴史です。個人的には、ポリスオフィサーのポケットに入ってるヤツ以外で本物の銃なんて間近で見たのは初めてで、かなり衝撃的でした。すぐに慣れちゃったけど。。。




旧日本軍の水筒…



これはなんと明治時代の日本軍のもの。日露戦争の遺品らしいです。



このような小皿もありました。



コスプレ祭り Reenactmentなのでちょっと毛色の違うこういう格好の戦士も。



多くの人は南北戦争時代の服装を再現しています。



実際に戦場で使われていた道具類



このあたりは時代がさかのぼって独立戦争あたりのユニフォームだったかな。



ヨーロッパだったかもしれない~。


銃に続いて多い展示物はこういったガラクタ…



名もない人たちの写真が歴史を語る。



もちろんきちんと名のある人たちの写真はもっと語るのかも知れない。



なんだろう。。。埴輪じゃないよな。。。


当然ながらすべて手縫い。



この時代男性のシャツはネグリジェみたいに長くて、下着を兼ねていたそうです。えっ!?



鋼のお方の軍服みたいでちょっと萌えたり(違)


長くなったので一旦分けます



クリスマスのディナーなど

2018-02-09 | アメリカって

カビの生えそうなポストですみません。去年のクリスマス。
まずは「け」君のお家でのディナーから。



リブアイステーキのローストビーフ



ああなんかもういろいろ美味しかった。


修道院で修行仕事を始めてから大きい肉を切り分けたりするのに躊躇がなくなりました。


うわー、美味しそう。



特別出演「け」家のジャスパー。食べ物を盗むのが天才的にうまい。



「やでちねー」
人はそれを同族嫌悪という。


次は修道院のクリスマスディナー



お皿にのっているのはイギリスの伝統的なクリスマスのお祝いクラッカーだそうです。両方から引っ張ると中から何かお楽しみの紙が出てくる。



















続いてお正月



今年はブーちゃん夫妻、お正月に来られなかったので超適当。アメリカ人の友達を呼んで遊びながら作りました。焦げ焦げ伊達巻はオットの作品。ブーちゃんがいないとこうなるのか。あとは煮物とお雑煮くらい。お餅だけは上出来な今年でした。



一眼レフを手に入れて間もなくのイケメン写真





カメラひとつでこのふたりでもこうなるのか……黄金のほぷちゃんくきちゃん時代に手にしていなかったのが悔やまれます。



「それはどういう意味でちか」


ゴージャスな建物

2017-07-29 | アメリカって

またもや、インスタでやれよシリーズになってますが。…インスタでもやってます。スミマセン。


全国でも6人しかいなかったアメリカ最初のラビが開いたという由緒正しきユダヤ教会を見学させてもらってきました。


順番も何もメチャクチャですが(AUTOPAGEの仕様なのです)、まさに豪華絢爛。



目がくらみそうでした。



ユダヤ教に限らず、もちろんキリスト教会でもこういうレベルの建物が街中にゴロゴロ、それこそゴロゴロあります。



下手をすると病院なんかもこんなふうにキンキラキンで、それはそれで、そんなことより医療費の高さなんとかしなさいよ、と思ってしまうんですが。



豊かなのかなあ。





































というわけで。



オマケです。あのうぃるち、おたんじょうび(ウチのコ記念日)が過ぎて、ウチのコ歴10年を超しました。触られるとピキピキしてたのが、今やこうして「気持ちいいでち~」ってなったのが信じられないくらいです。しかしこの間久しぶりに噛んだのだ




「ボクなんて進歩してるのにこんなイジメに遭ってるよ!」

このヒトも遊ばせてくれるようになって進歩進歩。



ブログ内容がどんどんてきとーになってますな。。。

甘いもの祭りに行ってきました

2017-02-04 | アメリカって



盛況ナリ。笑い声と興奮の渦。



さて、どこに来たのかというと…


甘いもの食べられない私が何を血迷ったか…




スウィーツ祭りyellow25

元ご近所ガールズに誘われてなんとなく断れず…まあ、デコレーションの参考にはなるでしょうと付き合ったのですが…



参考に・・・



ならないし。。。









ほぼ唯一、フルーツフレーバーで勝負していたアジア系の経営らしいショップですが…人気なかった。。。


味はもともと期待していないにしても、ビジュアル的にもどうなんだろう。。。この人達に日本のスウィーツを見せてあげたいっ!




私の限界。



ご近所ガールズKの欲望のカタマリ
大きい声じゃ言えませんけど、このヒトたち、タッパ持参でしたよ。。。。ご丁寧に私のぶんも持ってきてくださっていたけど丁重にお断り。。。



最大のイベント、デコレーションのコンテスト



会場は大騒ぎの狂喜乱舞でした。



ビールのウェディングケーキが共通テーマだったらしい



うむ。。。



優勝作品「びゅーりほーっ!あめーじんぐ!!」賞賛の嵐でした。。。



日本のケーキ、素晴らしいと思うけどこちらでは受けないんですよねえ。食べ物関係だけはアメリカの生活、ほんとうに辛い私です。




日米知らない人との会話

2017-01-16 | アメリカって
文化の違い。この国に暮らしてもう15年が過ぎたけれど、生まれ育った国との文化の違いで戸惑うことはままあります。最近では逆にアメリカナイズされてしまい、日本から来て間もない知人との間で「あれっ?」ってことも。

アメリカ人と大阪人は似ている、って私は常々思ってますけれども、去年だったか出張で初めて関西方面へ出かけた娘も言ってました。特にそう思うのは、知らない人とへーきで会話しちゃうとこです。(他に、電車の中が話声でうるさい、なんてのもあり)

特にアメリカの中都市ではスーパーの棚の前やらすれ違いざまやら、レジに並ぶ列でも、とにかく知らない人と話すのが当たり前。それがバレエスタジオなんかだと、今日新しく入ってきた人が、先生やクラスメートとおしゃべりしまくって、その日のうちに先生やみんなのことを私よりよく知っていた、なんて事態も起きるくらい。とにかく喋ったもん勝ちです。


ここで日本と違うのは、誰かと話すとき、同時にその場に居合わせた人みんなが会話に入れることを前提に、一人一人と目を合わせながら話をするところ。たぶんそれが礼儀なんですね。そしてたとえその輪の中に入っていなかった人も、後ろから割り込むようにして会話に入るのが当たりまえ。どんどん話の輪が広がる。。。

今ではこれにすっかり慣れてしまっている私はうっかり日本でやってしまって大失敗、なんてことがよくありますが、たとえアメリカでも日本人同士が話しているときには、その話を後ろで聞いていて割り込んだりしちゃいけないんだ、ということを先日再確認させられました。私のすぐ隣で二人の日本人が話していた話題につい口をはさんでしまった瞬間に流れた白い空気・・・・・・。ああ、いたたまれない。

そっかー、日本じゃなくても日本人が3人集まったらそこは日本の、いや東京の社会なんだわ。と肝に銘じました。でもアメリカ人や外国人集団の時には真逆の対応をしなくちゃいけません。失敗は続くよどこまでも…。



「ボクもいろいろ苦労してるんだよ。同じだね。」


今年も無事終了

2016-11-05 | アメリカって

記録破りの暖かい秋が来ています。



10月半ば、一時的にそれなりの冷え込みがあったものの…



11月になってもまだ冷房使ってたりするんですよねえ。





「にいちゃん、それ見るとタマシイ取られるらしいよ。」





でも店はちゃんと秋だし。結構、カボチャ・スクアッシュが手に入りハッピー♪




いっちゃんの怯えまくるこんなものも出現。




ハロウィン屋のカタログがチラシの折込に入ってきます。




なんだよ、これ。。。このト※ンプ(名前書くのもおぞましい)の仮装をコリーにさせてる写真がFacebookに上がってきたりするともうどんよりでした。あと一週間足らずでこの国に何が起きるのか…恐ろしいですね。




「ぼくはね、お衣装、怖かったんだよ!」
でも一度慣れちゃえばだいじょうぶ。



「お客さんお迎えしたよ!」




ティーンエイジャー、ろくに仮装してない子もいるじゃないか。




マシュマロマン、可愛かったなあ。




暖かかったので、こんなふうにガレージの前でてきとーにお菓子を配りました。年によっては寒さ対策万全でヒーター付きなんですが、今年は楽だった。そして、去年50個ばかり用意して瞬く間になくなってしまったので今年は140個入りのお菓子にしたのに、盛大に余りました。全く予想つかないなあ。でも今年月曜だったんですよね。さすがにあまり盛り上がらないし、多くのコミュニティでは週末のうちにTrick or treatを済ませてしまったようで、うちの近所もイマイチな感じでした。



「なんなの?なんなの?」




「どうせボクなんかでちね。」


それより何より、本日の、いや今年のハロウィンの1枚はこちらなんです!某所ではクキさんと間違えられたこの写真。


いっぽってば、意外と王子!




馬子にも衣装。いっぽが初めてコリーに見えた瞬間でした。




脱力な朝

2016-09-01 | アメリカって





ある朝、道を急ぐ私におかまいなく、前の車がいきなり道の真ん中で止まったかと思うと、オバサン(としか言いようがない(--))が降りて来て、道を曲がってきた対抗のスクールバスをいきなり止めて運転手と話し出しましたyellow20。運転手も運転手で、何やら紙を引っ張り出し、あーでもないこーでもない…。学校初日だったのでたぶんお決まりの「バス停をもっとウチの近くにしてくれない?」って交渉だったのだと思いますが、こっちは通勤途中だというのがなんでわからないんだろう、この辺の人は。




普通に店で売られていたスマイリーフェイスのアイシングクッキー。
ありなの?これってアリなの(T_T)??




Costcoでヤクルトのニセモノも発見。50個入り。冷凍庫がいっぱいです。