夏の初めはアメリカ大陸横断レースRAAM(Race Across AMerica)のお手伝い。途中、サポートカーの大事故、クルーの負傷を乗り越えて落合選手は見事完走しました。この件はもっと詳しくレポートしたかったのですが、情報も多くてとても紹介しきれず。興味のある方はRAAM 落合佑介 でググってみてください。一応、公式はこちらから。RANDONNEUR PLUS PROJECT » Road to RAAM 2023 ここ数年のコロナ禍時代を除いてしばらく関わらせてもらっていますが、今年は忘れられないレースとなりました。サイクルスポーツの最新号(たぶん?)にも特集記事が載っています。
【バレエ】そんな中ですが、年末に見に行ったバレエの公演(こういうのも2年ぶり!)に大人のバレエグループが参加しており、成り行きで勧誘を受け、どうやら次の公演には私も参加することになりそうです。パフォーマンスにバレエで出るなんて何年ぶり!? 伸び切らない膝も上がらない足も不安定な回転も低いジャンプも、今より若くなれない以上今より良くもならない。なら一番好きなことをできるうちにすべきじゃない?と仲良しの、もうすぐ州外に引っ越してしまうバレエ友と盛り上がり、決心しました。年明けからはようやく週3回のレッスンになります。とにかくとにかくとにかく、怪我との闘いOver the Sun世代です。ストレッチしすぎては腸腰筋を痛め、ジャンプの着地で足首を痛めもう何がなんだかわかりません。頑張ると痛めるお年頃です。
ヒストリカル・ダンスのグループは、マスクをしないでリハーサルとなっていることもあり、私のキッチンの仕事が忙しすぎて余裕がなかったこともあり、まだ復帰していません。くるみ割り人形は今年初めて観客として舞台を見ました。来年どうなるかな。
【ショパコン】ショパコンの結果については、愛するポッドキャスト、Over the Sun の中で堀井さんがすっかり私の気持ちを言ってくださった。「良いものを見せていただきました。十分です。誰が一番とか本戦に残ったとか、そういったことはもうどうでもいいです。十分です。」私も、あの人も、この人もと応援してきて、途中で何がなんだかわからなくなった。ショパンを弾くってどういうこと?みんな素晴らしかったです。その後審査員や調律師や、演奏者自身のインタビューや振り返りを見聞きしてわかったこと、深まった謎、いろいろあるけれど、とにかく「良いものを見せていただきました。」としか言いようがありません。