合衆国の片隅で 旧館 2004年7月~2006年2月14日

21世紀の幕開け。インターネットがまだ整っていなかった時代、紙の電話帳を頼りに奮闘した家族の記録です。

続きは…

2023-03-26 | バレエとピアノと

このブログは大昔のものですが、記録として残してあります。現在の(といっても更新はほぼありません)ブログは

合衆国の片隅で新館 2006~

合衆国の片隅で新館 2006~

5人と4頭プラスαと2羽と1匹とその他大勢だったアメリカ暮らしは2人と1頭と1匹になりました。 【合衆国の片隅で新館 2006~】

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↑こちらになります。


ブログ引っ越し先の引っ越し

2022-08-05 | ノンジャンル

このブログの引越をしたのは2006年のことですが、2022年8月、引越し先のサービス終了に伴いgooブログに移行しました。新規更新はありませんが、新館の方はもしかしたらまた動くことがあるかもしれません。

また、こちら旧館は、移住直後のドタバタ劇、我が姫Hopeのアダプト、まだ幼かった子どもたちの成長など、見捨てるにしのびなく、アーカイブとして残してあります。

どうぞよろしくお願いします。

 


ブログのお引っ越し!

2006-02-15 | 毎日の暮らしから


オレ達、お引っ越しするんだって。 するのよ~


さあ!荷物をまとめて移動するよ~!
どうでもいいけどお鼻キタナイね、クッキーどこで穴掘りしたの?


1年半あまり親しんできたこのアドレスですが、とうとう容量が99%になってしまいました。新居へ移動いたします。大変お手数ですが、皆様、ブックマーク、並びにリンクの変更をお願いいたします。

では、あちらでお待ちしております♪


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ブログ大賞に応募

2006-02-15 | ノンジャンル
図々しくも日本ブログ大賞ライフ部門にエントリーしてみました。投票締め切りは2月15日だそうです。


こういうブログの横のリンクは楽しいですね。

投票していただけると嬉しいです。(ええと、たぶん最下位あたりを漂っているはずですので探し出してやってください)おかげさまで10位まであとちょっとのところまで来ています!一旦メールアドレスを登録しなくてはいけないのとコメントを入れて頂かなくてはいけないのがちょっと面倒ですが…

どうぞよろしくお願いいたします!



バアのお遊びにつきあってやってくれる?
 気が向いたらねー



企画終了しました!
投票してくださったみなさん、どうもありがとうございました!順位は一時10位以内に入っていたのですが、最終的に19位で落ち着いたようです。なんだか最後の頃はむちゃくちゃだったような・・・(^^;)でもこの企画を通じて知り合えた方もいて、それなりに参加した意義はあったかな?と思ってます。
そして、頂いたコメント、本当に嬉しかったです。重ねてどうもありがとう!(2/14/06)




埼玉県川口市近辺の方!迷い犬を探してください

2006-02-15 | ノンジャンル
埼玉県川口市付近でシェパード系ミックスの太郎君が迷子になっています。


☆果実な毎日☆さんちで見かけました。

川口市近辺に目撃情報が集中しているそうです。心当たりの方見かけた方、いらしたら是非知らせてあげてください。

太郎君の元預かりボランティアももさんブログはこちらです。



うちのマミーと同じく、預かりから里親さん宅へもらわれて行った子のようです。マミーの時のことを思い出し、辛いです。マミーのように無事、帰ってこられますように。

1月24日、川口市でフレキシリードを引きずったままの太郎君らしき目的情報あり、多くの人が探していますが、依然見つかっていません。

Happy Valentine's Day

2006-02-15 | アメリカの行事

Happy Valentine's Day!



昨日、カワイイ情景を見てしまいました。

そこはCostcoのレジ。平日の夕方だから客も少なくて、レジは2つしか開いていない、なのに妙に人が並んでいてね。

なんだろ、と思いながら、仕方なく後ろについたわけです。そして、ちょっと買い忘れたものを思い出して、カートをそこに残したまま、列を離れ、横から振り返って見ると…


→ ○ ○ ○ ●item2 ●item2 ●item2 ○ →レジ

●が男性。それぞれ仕事帰りらしく、スーツ姿だったり、ちょっと作業着風だったり。

その彼らが3人ともまったく同じ姿勢で立ち、右手に色とりどりの花束を握りしめてレジに並んでいたんです。もうコピーのように同じ立ち姿で、何故か胸の前に垂直に立てちゃって(爆)。むちゃくちゃラブリーみなさん、大変ですな。ああ、あの微笑ましさは見た人にしかわからない(>_<)!「写真撮らせて」ってすごくすごくすごーーーく頼みたかったのですが、グッと我慢しました。ちょっと後悔。


というわけで、男性諸氏、今日は女性に花束をプレゼントする日ですよ。お忘れなく!

…というのは間違いではないのですが、バレンタインズ・デーの習慣はそれだけではありません。詳しく知りたい方は、左の検索窓口に「バレンタイン」と入れてみて下さい。下の方に去年の関連記事があります。



マディソン郡の橋?いやいや、ハミルトン郡の橋でした。


ちなみに、私からオットへのプレゼントは・・・





じゃじゃーーん



これで冬のレース(自転車)も怖くないね。なんて愛情たっぷりなんでしょ、私!?
オットは「(寒さなんか)怖くない」かもしれないが他の人が「(オットを)怖がる」恐れは大いにありますな。


追記:あの~、いただいたコメントを見る限り、何故かすっかり私が覆面をプレゼントしたことになっているようですが、これ防寒用の帽子ですから。こちらでは小学生でもかぶってる、普通の(とは言わないかもしれないけど)フルフェイスキャップなんですっ!これをと自転車用ヘルメットの組み合わせで最強の覆面…じゃなかった、防寒具になるはずなのですよっ!


オットから私へのプレゼントは鉢植えでした。
チューリップが良かったな
昨夜は遅くまで仕事で手を打つのが遅れたので、スイセンしか残ってなかったそうです(笑)。スイセンはずーっと長持ちするので花壇に植え替えましょう。


ウーが学校のバレンタインズ・-パーティでもらってきたカードとキャンディ類
6年生になると寂しいものです。持ってこなくてもよし、でも準備するならクラスの全員分というルールです。ウーは今年は持っていきませんでした。でもこうしてもらうだけもらっちゃうとなんだか申し訳ない…


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トウシューズデビュー

2006-02-14 | バレエとピアノと

とうとう、トウシューズデビューの日がやって参りました。

恐る恐る先生に許可を求めたのが実はもう3年も前の話。それから勇気が出なくて買いに行かないこと1年、突然病気になってトウシューズどころじゃなくなった日々が1年半、ようやく購入に至ったのはつい先日のこと


今日は外は凍り付くような寒さながら、よく晴れてスタジオの中は明るく、気持ちの良い日でした。フロアでのストレッチの後、思い切って先生に頼むと快くOK、実は私の知る限り、ここの大人クラスでトウシューズレッスンは初めてです。

まず両手バーで1番から片足ずつタンジュ、そのままゆっくりと足の甲に重心をかけるようにしてプリエ。タンジュで1番に戻す。ドゥミ(ハーフトウ)を通す意識とシューズの馴らし、そして甲出し、とこの時点で3つのことを同時進行がすでにちょっと厳しい。しばらく続けてドゥミが使えるようになったところで片手のプリエに。

1番のグランプリエで踵が脱げそうになってちょっと慌てる。足の形に合っていないのか、それともまだ慣れていないせいか。踵に気を遣いながらのグランプリエ、当然胸の引き上げがおろそかに。ああ、やっぱりやってみないとわからないものだなあ、とちょっと感動(笑)。前後ポールドブラの後スゥスに立つ。これだけの動作がバレエシューズとはまったく違う動きのようでとまどってしまった。だって、バレエシューズではドゥミで終わりのものが、そこから先まであるんだもの(笑)。うわーっ!背がこんなに高くなる!発見の連続。

ワガノワのロシアメソッドではアテールから一気にトウへ立つけれど、フランスのオペラ座ではドゥミをわりとゆっくりと使って滑らかにポアントに乗るのだそうです。イギリスのロイヤルやイタリアのチェケッティはどうなんだろ?うちのスクールはクロちゃんがバランシン系で、どちらかというとロシアの流れを引いているのだけれど、とにかく講師がロシア、イタリア、ドイツ、ペルー、アメリカ、中国…といろいろなところから来ているので一つの流派にはこだわっていない。今のところ私はドゥミを使って立つ方法を教わりました。

降りるときも立つときと同じようにゆるやかにドゥミを通って降りる。思った通りに難しいけれど、覚悟したよりは上出来。…と思っていられたのは4番まで。5番になると立ったらバランスが取れない!クロちゃんは両足をしっかりとつけて支え合うように膝をもっと締めて、腿の筋肉を上に引き上げて、と言うのだけど…一体どうしたら腿の筋肉が上に引き上がるのか見当もつかず。

今までバレエシューズで「バランスが取れている」と思っていたのはきっとドゥミでかなり「ずる」してたんだなあと痛感。まあ、繰り返すうちになんとか少しずつマシにはなってきたけれど。

プリエからデガジェ、プチバットマン、ロンデジャンブ・アテール、ロンデジャンブ・アンレールへと進み、フォンジュのあたりで(…と言ってもクロちゃんのバーレッスンはプリエの後は全て複合ワザ。一つ一つ順番に進んでいくわけではないのです)とうとう片足のルルベが…出たけれど、「TAMAは両足スゥスからパッセに上げて」と指示される。ホッ。

ところがこのパッセ、左足軸の時は自分でも安定しているのが感じられるけれど、右足軸になるとしっかり乗れていないのがイヤでもわかる。乗ろうとすると膝が出てしまう。足首が十分に柔らかくないみたい。更に強さも十分じゃない。以前Q母さんがおっしゃっていたけれど、ポアントに挑戦することでこういうことが明らかにわかるようになるんだ!と実感。思い切って良かった。これから何を強化したら良いのか具体的にわかったし。


ともあれ、1時間弱のバーの間、足首以外が痛むこともなく、無事にバーレッスン終了。つま先が痛くないというのは、自分の足にしっかり合ったシューズを選んでもらったことと、今時の新型兵器(?)アウチパウチというトウパッドのおかげです。技術は進化してるんですねえ。…なんてことは躍り込むようになったらとても言っていられないのだろうけど。

それにしてもダンサーってすごいなあ。本当にすごい。こんな、歩くだけでもグラグラするような不安定なシューズを自分の足の裏のように履きこなして、超人的に踊って見せちゃうんだから。とりあえず今の私にはこれを履いてピケに立ったり、ましてやピルエットを回ったり、ジャンプしたりなんて想像もつきません。いつの日かそんなことができるようになるとも思えないのだけれど、とりあえずは今、新しい第一歩を踏み出したことが単純に嬉しい!夜になってまだ足首がごわごわした感じがしている、ということはちょっと負担がかかりすぎたのかもしれないな、長く続けられるように気をつけないと。

これからは、1に甲出し2に足首強化 ブーがつま先を伸ばすためのゴムベルトを貸してくれるそうです。ガンバリマス。

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チーズケーキ三昧/窓交換始まるか!?

2006-02-13 | 毎日の暮らしから

昨日から久しぶりにスイッチが入り、チーズケーキ2種類制作。フーは恒例、犬用カボチャビスケットを焼いていました。


ブランマンジェ 材料は卵白と生クリーム、クリームチーズと砂糖。


アジア食材店で買ったカボチャはビスケットに化けました。


チーズケーキ・卵黄・ゼラチン・生クリーム・レモン少々・砂糖で作った正統派レアチーズケーキ。生卵があるとお菓子の幅が広がります♪


イチゴを砂糖でまぶしてから煮詰めたストロベリーソースで飾りました。


え?まるで、クリームチーズイチゴ生卵を急いで消費するために苦し紛れに作ったように見える?その通りです。それだけです。とうとう10kgのダイエットに成功したオットへの嫌がらせなんかじゃあ決してありません。おいしゅうございました。(今日はういんちるさんち風にしてみました)


***


今日は朝から窓屋さんが来る日。全部の部屋の窓のサイズを計って見積もりを出すというので我が家は大騒ぎ。二階なんて普段人が来ないからろくに掃除もしてないのでね。まずいですね、こういうときに。

でも、そもそもうちは窓の交換なんてする気はなかったのです、2日前まで。いや、実を言うと去年の今頃は毎日考えていました、いや夢見ていました、窓を総取り替えすることを。昨シーズンは12月のうちにマイナス20℃を記録し、毎日窓が結露していたのです。もちろん、一応北米仕様なので、断熱タイプの二重窓ではありますが、築20年近くになる我が家の窓枠はアルーミナム。熱効率を考えると最善の選択とは言えません。現在の主流であるヴァイナル(つまり樹脂)の断熱性には全く敵わないのです。この「アルミナム」と「ヴァイナル」はそれぞれ、アルミニウムとビニールのことですが、気付くまでは「聞いたこともない材質だ」と思っていました。


でも今年の冬は暖かいので、もう窓のことは後回し、それよりも今、我が家には別に問題があって、そちらの解決が本当は最優先でした。実は外壁の一部、sofitと呼ばれる、壁の張り出した部分の下側角に腐食が起きてしまって。この部分の修理を巡って、ここ数週間、見積もりを取ったり、詳しい知人を呼んで意見を聞いたり、別の大工さんを紹介してもらったりバタバタバタバタとしていました。

そんな時に、突然飛び込みの営業で、窓のセールスをされて、「今全然それどころじゃないから」と素っ気なく断ろうとしたのですが、相手が一枚上手でした。我が家の窓を一瞥すると、ズバリ、熱効率の悪さを指摘し、アメリカには珍しく、カラフルな写真入りの図解つきパンフレットで解説を始めるのです。しかも、現在この地域(同一郵便番号内)に3軒限定のプロモーション価格で50%オフだと…。ああ、こういうのって実はそんなに安くないのを知っているはずなのについつい話を聞いてしまう私。「とにかく見積もりだけ」と食い下がる相手に、その見積もり自体も電話キャンセルできることを確認して、見積もりの予約を取ってしまいました。


まあ、最優先課題ではなかったとはいえ、ずっと懸案事項だったし…窓を取り替えておけば必ず家の資産価値は上がるし(ここが日本と違うところデス)、冷暖房のランニング・コストを考えても損はしないはず、あとはお値段との兼ね合いかな、と。

…ということをご近所のご意見番(笑)に相談したところ、「見積もりを取るのは良いことだけど、相手はなんとか今日中に契約をと迫るはずだから、何が何でもそれはやめるのよ!」とアドバイスをもらいました。ハイ、気をつけます。


そして今日です。驚くことに予約時間から3分と遅れずにやってきた本格的営業のおっちゃん。220パウンド(100kg超)の巨漢でしたが、説明のうまいこと!各社の広告を集めた資料も完璧。おまけに窓の模型やら、断熱効果の実験まで見せて、実に説得力のあるプレゼンテーションを繰り広げるのです。

ガラス自体も相当の強度で、おっちゃんが力一杯げんこつで叩いて見せたり、靴でガラスの上に乗って見せたり。ガラスの丈夫さもさることながら、網戸がナイロンでできていて、そこらへんにあった鉛筆でグサグサ刺して穴を開けてもすぐモトに戻ってしまうんです。さらに、アメリカのちょっと古いタイプの(我が家みたいな)窓では網戸はFixed(はめ殺し)という、取り外しのできないものが一般的なのですが、この窓ならダブルハングの上下に網戸がスライドできるし、窓自体も内側に倒して外側のお掃除ができます♪何もかも日本では常識かもしれないですが・・・。


実は、日本で輸入住宅を建てる寸前まで行ったことがあるので、こういう窓、ずっと憧れでした。マーヴィンとかアンダーソンとかね。日本では窓と言ったらこの2社でしょう。でも、おっちゃん、この2社についても言及してました。この2社の売りである木製の窓枠はヴァイナルよりもさらに熱効率が良いのですが、その分お値段も張る、更に木材ならではの欠点、メンテナンスが欠かせない、というのです。湿度によるサイズの変化もあるし、定期的な塗り直しも必要だと。知らなかった!

メンテナンス・フリーで断熱効果が高い材質となればやっぱりヴァイナル。しかもこのメーカーはすべてカスタムオーダーで継ぎ目もしっかり溶接するし、保障はライフ・タイム・ギャランティ、つまり終身保障(ただし、30年を過ぎたら次のオーナーに保障の権利を譲ることができない)。どこかに落とし穴があるのではないかとしつこくいろいろな角度から質問をぶつけてみたのですが、聞けば聞くほど納得。うーむ。


断熱性の実験 3つのグレードの窓ガラスの断熱性を比べます。



このエリアで3軒だけのプロモーション価格というのも不思議。どういうことなの?と聞けば、結局こういった建築資材は最後の小売りのマージンが50%を取っているのだ、と。だからこれだけの値引きは実は問題ない、というのでした。プロモーションというのは、工事の間とその後1ヶ月間(もしできればもっと長く)庭に小さな広告の看板を立てさせてもらう、ということでした。こういうのはよく見かけますが、本当に小さく、邪魔になったり景観を損なったりするほどのものではありません。良さそうです。

更に、更に!一番大きな、庭へ通じるパティオドアを無料でつける!というのです。これにはさすがに驚いて、その秘密は?と聞けば「今日中に契約すること!」というではないですか(笑)。やっぱりね。

でもかなり魅力であることは確か。どのみち交換するつもりではあったのだし、交換の費用は家の資産価値として減価償却できそうです。それに値段も予算の半分で済んでしまう…。品質に問題がなければGO!ですね。

でも今日中の契約はできないな、と思いました。そこで
「あと2日待ってくれません?」と頼むと

「どうして2日?何を考えるの?」

「予算とかいろいろね。」

「でもどっちみち必要なものでしょう?今回は半分だけ換える、ということでもいいし」

「ええ、だからそういうことを考えるのに2日ほしいなあと思って・・・。ほら、私たち外国人だし、こういうことにあまり慣れていないから考える時間が必要なんです。」

このあたりはもう駆け引きですね。

ついにおっちゃんが折れました。2日待ってくれるそうです。その間に信頼できる友人に相談したり、ネットでこの会社のことを調べたりできます。慎重にしなくては。

さてさて、我が家の窓交換計画、どうなることでしょう?


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”のだめ”にはまる日々

2006-02-13 | 毎日の暮らしから

南の王国、バンブル王家から贈り物が届きました。(バンブル王子のお誕生日だというのに逆にクイズで賞品をGETしてどうする!>私!!)
王子の紋章付き匂い付き「のだめカンタービレ全巻」+モト南部の大帝国の特産品いろいろ。ありがとうございます。
現在、ひたすら家中がのだめ症候群に罹患中デス。更新頻度が減ったらスミマセン。



darariさんちからいただいたテキサス名産品の数々!

すごーい!テキサスってすごーい!うちの方のチリと食べ比べてみます。

そして!


あこがれのバンブル王子のサイン入り、2巻と14巻!
「のだめ」は音楽学生たちを主人公にした人気マンガです。


クッキーと一緒になって私も匂いをかがせていただきました♪←変態?
しかし、面白すぎます。のだめカンタービレ。日本語で読んでこそ、なギャグも満載だし、本当にうれしいです。でもネタになっている曲で、バッチリ完璧に理解できたのは1曲のみ、それがお笑いネタだった…orz
ああ、クラシックのCD、もっと欲しくなってしまいました!家の中ではやっぱりもっとヴァイオリンの練習したくなっちゃった人とかいて ハタ迷惑  刺激を受けましたわ!

darariさん、バンブル、ありがとう!


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苦しみ中の英語クラス/横切るモノシリーズ1

2006-02-12 | 毎日の暮らしから

実は最近、また英語のクラスに通い始めました。週に1回2時間半のクラス。少人数でレベル的にもちょうど良い感じ、先生もプロフェッショナル、とかなり気に入っているのです。前半はひたすらボキャブラリーの増強と発音の練習をします。

例えば、
「"produce"という単語、2つの意味を言いなさい>○○」
(「アクセントが前に来たら名詞でフルーツや野菜などの生鮮食材。アクセントが真ん中の時は『作る』という動詞」というふうに答えるのがパーフェクト・アンサー)

とか
「"mess"の類語を知っているだけ言いなさい>△△」
(この場合は[disorganized]という説明と、前回習ったイディオムの[sixes and sevens]が出てくるかが狙いだった様子)


とか
「”スティール”2通りの綴りと意味を答えなさい>◇◇」
(これは[steal] to take something without permission、
[steel] a kind of metal …というふうに答えられればヨシ)


というようにバンバン指名されるのです。あるいは先生が
「cut, but, match,some,…同じ[ア]の発音を含む単語を続けて」
と全員(と言っても10人未満)順番に答えさせることもあり、気が抜けません。おまけにすごいスピード感。メモを取るヒマもないくらいです。せっかく聞いても覚えられないかも~~~。ああ、新鮮な脳細胞が欲しい。


そんな前半の授業は飛ぶように過ぎていくのですが、休憩を挟んだ後半がくせ者。私の苦手なストーリーの時間なのです(涙)。


こちらは先生が突然
「There was a man and a woman in the dusk....(夕暮れ時、一人の男性と一人の女性が歩いていました…)」

と話し始め、あっけにとられていると

「ライトをつけている車も、まだつけていない車も走っています。場所は町中。女性は歩道から一歩車道に踏み出しました。その時、後ろから鋭いタイヤのキキーッという音がして、すぐにクラッシュ音。ハイ」

え?
『ハイ』って???

きょとんときょろきょろしていたのは新入りの私だけ、周りのみんなはサッと紙に向かうではないですか。今のは今日のストーリーの導入部分、あとは自由に続きを書きなさい、というわけなのでした。与えられた時間は10分間!ひぃぃぃぃぃ、大変。どうしよう。しかも辞書の使用は禁止だそうです。ぐわーん。いつも辞書に頼りっきりで文章を書いているというのに、どうしましょう。

ともあれ、何とか考えなくちゃ。ええと、轢かれた女は気付いたら真っ白な部屋に寝かされていて、そこは60年後の未来だった、とか…。必死に頭をひねってなんとかかんとか筆を進めること10分、時間切れ。

「ハイ、じゃ、端の人からどうぞ。」

・・・なんと全員がみんなの前で読まされるのです。一人目の人が読み始めました。

「…後ろから来た車はライトをつけていなかったので、彼女には見えませんでした。車の方からも彼女が見えず、車はまっすぐ彼女にぶつかり、降りてきた運転手と一緒に歩いていた男性は一緒に救急車を呼び…」

こんな感じ。次の人も大体そのような流れです。

ハ、ハズしたぁnose4


読めてなかった私、どうしよう。ああ、自分の番が回ってきちゃった。先生に言いました。
「あの、実は私、よく主旨がわかっていなくて…」一人SFに走っていました(爆)。先生は優しく「それでもいいのよ。」とおっしゃって、とにかく読まされたのですが…なにしろ恥ずかしかったです。そうか、現実的な話を書くのねぇ。でも聞き終わった先生は「とてもよかった、是非続きを読みたいので宿題で。」と。ああ、もうイヤですぅ。だって、その後のことなんて何も考えられなかったし。大体こういうの苦手なんですよ。


そして次の週。今度は
「10代に戻ってバレンタインデーのロマンティックなストーリーを書きなさい。」

これまたどうしてこんなテーマばっかりなのよーっ!と暴れたくなります。まあ、とにかく書かなくちゃ、書かなくちゃ、参ったなあ・・・

(10分経過)

発表の時間になり、一人、また一人、聞いてる方が赤面するようなロマンティックストーリーを発表。そんな中で私の書いたショートストーリーはこんなんでした。

「中学生の私はボーイフレンドにプレゼントするためのチョコレートを作っていました。初めてのことで、本と首っ引き。意外と難しくて、試行錯誤しているうちに汚れは飛び散り、道具や型は散らばり、長い時間キッチンを占領したので、母親に叱られ、家族の機嫌が悪くなり、大げんかになってしまった。翌日、チョコレートを無事に渡した私はBFにキッチンの片づけを手伝ってもらうことにした。」

・・・わっ、私だってこんな物語書きたくて書いたわけじゃないのに。10分間で苦し紛れにひねり出したらこんなになっちゃっただけなのに、先生の非情な一言。

あまりロマンティックな話じゃなかったわねぇ、全然。(爆笑)」

先生、文章の中に矛盾があります。。。


そんなこんなでとにかく苦労している最近の私なのであります。今週もがっちり宿題が出てまして。

・(例をいくつか出され)同じ発音の音を含む単語をそれぞれ4つ以上集めなさい。辞書はなしよ。(出された例が多すぎてボキャブラリー使い切っちゃってる!)
・雪の州立公園で経験したアドベンチャーというテーマでストーリーを書きなさい。
・新聞か雑誌の記事を読んで自分の言葉で内容を紹介しなさい。

Englishの授業、大っきらい!と言い切るブーの気持ちがわかる。。。


それにしても、日本人って「知識は」あるのに活用できないのかな。だって、ヨーロッパ系の生徒なんか、授業中の質問で「”This”と”These”の違いを教えてください」なんて質問していながら、ストーリーを書き始めるとサラサラと裏表にぎっちり書いちゃうんですよ、10分間で。信じられましぇん(涙)。


*****


さて、今日は画像がないので…使い道に困っていた「横切るモノいろいろ」シリーズその1を公開

横切るモノその1

ご覧の通り
バイクトレールを横切ってます。

いきなり駆け足なんかしちゃってかっこよかったな。


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美しい風景とししゃも犬

2006-02-11 | 動物といっしょ

一昨日、車の中から見た朝日がそれはそれは綺麗で、是非ブログのネタにしよう、と思ったのにそんなときに限ってカメラを持ってませんでした。残念。

ところで朝日が昇るような時間に運転?どこへ??

これが子どもたちの学校なんです。(先生にチェロを調整してもらうために預けてきました。大きな楽器はバスに乗せてもらえないのです) 普段子どもたちは夜明け前の真っ暗な中、星空を見上げながら零下5℃の世界でスクールバスを待つのです。


アメリカ人は朝が早いからね!



これは半分正解、半分不正解。
確かにアメリカ人の朝は早い。スポーツジムは5時には開くのが普通で、会社へ行く前にジムで一汗流してスッキリなんて人も多いのです。あるいは朝4時に起きて5時から会社に出かけていって3時前には帰宅、そしてゆっくり庭の手入れをする人とか。こんな国だからサマータイムが機能するわけです。

で、残りの半分、不正解なのは、「朝が早い」から真っ暗なのではなく、ここが「時間帯の中心」からずれているせいであります。つまり、このあたりでは今、朝7時くらいにようやく夜が明け、木々のてっぺんに朝日が顔を出すのは7時半頃なのです。これでもずいぶん日が長くなりました。冬至の頃は夜明けが8時近くになります。


来た頃はこれに慣れなくて慣れなくて。アパートに住んでいたので、スクールバスのバス停も家から距離があったのですが、真っ暗な中を出かけていく子どもたちが不憫でした。ようやく春が来て、明るい中を出かけていけるようになると、あっという間にサマータイムで1時間時間が進んでしまうので、またもや夜明け前の通学に逆戻り。今ではもう何とも思いませんが。(←ひどい親)


おかげで私のような朝に弱い軟弱者が朝日を楽しめるんだから万々歳です。日本では、夏の朝私が目覚めるともう「真っ昼間」だったものですが、こちらでは真夏でも8時に起きれば早朝気分が味わえます。サマータイムバンザイ!

と言いつつ…でもやっぱりサマータイムはうちのあたりには必要ない気もします。今だって十分サマータイム状態ですから。昨日、午後6時はまだ「夕方」でした。ようやく真っ暗になったのは7時頃。慣れてしまえば生活に支障はない、とは言え、小学生が「正午とは太陽が南中する時間です」なんて習っても全然説得力がありません。困ったもんです。


それはともかく、昨日は夜のうちにうっすらと積もった雪がほどよく世界を覆って、それはそれは美しい風景でした。もちろん写真を撮ったのですが…
私が見た美しい世界とは似ても似つかぬ、ぼんやりとした暗い世界がそこにありました。なんでだよーっ!風景の撮影って難しいですねー。



白銀の世界とはまた違って良い感じだな!←とにかく雪が好き



「バア、見ろよー。オレが見つけた棒だぞ!」 「あたしもあそぶわ~ まて~!」


「あ”・・・」 「おいついたのよ~」
恒例のししゃも競争勃発



「オレの・・・」 「よこしなさーい!」



「・・・・・・」 「かったわよ~ おばあちゃんにほめてもらうのよ~」


結論:いくら風景が美しかろうとも結局棒しか見えてない。知ってたけどね~



何日か前、オットが撮って自慢した朝焼け。~自宅庭から~


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アジアンフードのお買い物 後編

2006-02-10 | 毎日の暮らしから

アジアンフードの買い出し、後編です。
豆板醤も買ったし、これで「なんちゃって」じゃない麻婆豆腐が作れます(嬉)。ま、ネギがちょっとアレ(グリーンオニオン)だったりするけど、まあそこらへんは目をつぶりましょう。
お肉はここの店では買わないのですが、さすが中華系だけあってすごいです。ブタなんかそれぞれ「胃」とか「足先」とか「耳」とか「鼻」とか売ってるし、ある意味ブタの頭丸ごとよりも衝撃的かもしれない…。更に冷凍コーナーには思わず「見なかったこと」にしてしまうようなものも並んでいたり・・・(絶句)

見慣れないけれど、言われてみればなるほど!なものもあります。

干しなめこ


考えてみれば干し椎茸がこれだけ幅を利かせているのだから、なめこが手に入らない我々にとって福音のはず!買い!…だったんだけど。




料理してみたらなめこ独特のぬるぬるというかつるつる感はまったくなくて、ただ臭いがきついキノコって感じでした。ちょっとガッカリ。でも鍋の足しにはなります。干しエノキも売ってたらいいのに。(←懲りてない)

エノキと言えば、リジィ子さんお住まいのカリフォルニアでは、なんとエノキが50セントで買えるんですって!!!!!!!!!ここでは2ドル弱です。しかも「いつ入荷したの?」と横目で見たくなるようなもの。うぇーん。エノキ1袋なんて鍋に入れたらどこにあるかわからなくなっちゃうのに。そんな私にリジィ子さんたら、エノキやら後光射すちりめんじゃこやら送ってくださって…もう拝んでから頂きましたよ、ホントに。もっともこれでも、日本食がまったく手に入らない、と嘆いていらっしゃる地域の方々から見たら贅沢なんでしょうけれど。


ところでアジアンマーケットってどんな感じ?
なんとなく、どことなく日本のスーパー風です。アメリカのスーパーによく見られる天井まで積み上げてあるような巨大な棚ではなくて、比較的小さな単位でぎっしり詰まっている感じ。と言ってもやはり日本の小さな単位とは比べものににならないです。一番小さな缶詰でも日本の中サイズかな。



杏仁豆腐も似たような種類のがいろいろある


このあたりは何がなんだか…挑戦できません


醤油系調味料コーナー 
私は使わないものばかりですが、こういうのは意外と充実してるんだよねえ。


愛用のガロン(3.79リットル)醤油。8~9ドル


折しもチャイニーズ・ニューイヤーで店内はいつもに増して賑やかでした。


ここで問題!



子ども銀行用みたいなこのお札(商品です。100枚くらいで$1.99)の使い道は?






答えは私も知りません( ̄▽ ̄;)でもすっごく気になっています。だって、この札束(のおもちゃ?)金額がすごいんですよ。


伍千圓Dollars


・・・伍千圓Dollars



五千円ドルっておいくら?



どなたか教えてくださーい。




本日の成果2軒目はこれくらい↓



日本のカートと比べるとだいぶサイズが大きいです。我が家はめいっぱい買ってもこのレベルですが、アメリカ人の一般的なお買い物では、このカート山盛り(押してる人が小さかったら見えないくらい)、さらに前と後ろに1台ずつのカートを引っ張って買い物している人もいます。カートには子どもも土足のまま入れて運んじゃう。野菜も子どもも一緒くたです( ̄▽ ̄;)。

ところで今回、いつものように間違いをその場でチェックできるようにレジをしっかりチェックしていたのですが、どうやらレジを通す前に申告したカートの下のお米2袋を入力し忘れた模様。こういうときは悩ましいですねえ。でもお米2袋では金額も大きいし(と言っても日本価格から考えたら異様に安いのですが)さすがに良心がとがめるので、指摘してあげました。ああ、損したときは後から気付くのになああああああああ(涙)。

…と動揺した私は、レジに背を向けるとカートを押して出口へ一歩踏み出した。すると、後ろから「ああっ!」と何とも言えない声が。「なんだろう?」と思った瞬間、気付いたのです。私が押していたカートは別のお客さんのものでした。しかもハンドバッグ付き(爆)。我が家のカートはブーが押してくれて既に店の外へ出ていたのです。

ひゃ~~~、スミマセンスミマセンスミマセン、持ち主の中国人のおばさまも爆笑。周りも釣られて笑ってるし。ああ、恥ずかしかった。しかし、これ、一つ間違えばシャレにならない失敗です。気をつけないと。


この後もう一軒、今度は韓国系マーケットに寄って豚バラ肉(皮付き、でも毛やらチクビがついてないので可)、キムチ、初めての冷凍サバ、ホットケーキミックスなどを買い込み、お買い物終了。

家に帰って家計簿つけてみたら、やっぱりアメリカのグローサリーの1.7掛けくらいのお値段になってました。仕方ないとは言え、ちょっと複雑。やっぱり日本食は高い(涙)。

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アジアンフードのお買い物 前編

2006-02-09 | 毎日の暮らしから

あんなに買い込んだ食料も1週間、10日と経つうちに冷蔵庫からっぽ。途中で「どうしても」足りないものは買い足しましたが、そろそろまたドカンとグローサリーに行かねばなりませぬ。アジア系食材を求めるとなったら半日がかりの大仕事だし。

バレエの帰りにハイスクールで必殺お助けマン*のブーを拾い、アジア系食材店3軒ハシゴしてきました。
*(買い物自体の相談役、レジを通す間の袋詰め係り、そして車までと家に着いてからの運び係、ホントにお役立ちなのです。特にレジを通すとき、一人だと袋詰めをしている間にどんな打ち間違いをされるかわからないので、やはり2人以上で行って、一人はじーっとレジをチェックしているのが望ましい。)

さて1軒目では味噌やら納豆、そして発見ピエトロ・ドレッシング!


この前LiLAさんちでは日本で大量に買い込んではるばる持っていらしたようですが、はっはっは、勝ちました(何が?)。しかもこのピエトロさん、どうやら海外仕様のようで、よくある日本の商品そのままで、英語の詳細ラベルがペラッと貼ってあるのではないのです。まるごと英語。それだけ出回っているんでしょうね。え?Los Alamosにはないんですか?再び優越感。(レベル低くてスミマセン)


ともかく、ここでは比較的レアな日本ブランドの片栗粉やらPANKO(パン粉)を買いそろえ、2軒目の中華系マーケットへ。ここが街で最大のアジア系専門店です。まずは巨大白菜、チンゲン菜、ゴーヤ、エノキ、モヤシ、サツマイモ、紫ナスなどなどをドカ買い、空腹状態でグローサリーへ行ってはいけません(涙)。本当にこんなに調理仕切れるんだろうか、と不安を感じつつ買う買う。まあ、野菜はいくらあっても良いでしょう。

そしてインスタントラーメンも大量買い、なんたってウーは毎日これがおやつでも良いくらいなのです。身体に悪いからほどほどに、とは言ってるのですけれども、やめないのでせめて野菜どっちゃり入れるようにしてます。



ラーメンの品揃え。



更に、賞味期限の異様に長い豆腐(ヘーキで1ヶ月以上もつ)やら紅ショウガなんかも。

さて、ここで豆腐を見たら急に麻婆豆腐が食べたくなりました。でも豆板醤がなかったなあ、と、それらしき売り場にたどり着いてみれば…



この中のどれが豆板醤なのかわかりません(涙)。豆板醤という文字は見あたらないし。近くにいた店員はどう見てもメキシコ系。質問の英語自体が通じるかどうか…。思い切って隣で商品を選んでいた、明らかに中国人とおぼしき女性に声をかけてみました。英語で「すみません、トウバンジャンが欲しいんですけど、どれがそうかわからなくて…」すると、「とうばんじゃん?なんだろう?」と言うのです。

これはイントネーションが悪いな、とピンと来たのでいろいろと変えて言ってみました。
「トウ、バンジャン」
「トウ、バン、ジャン」
「当番じゃん!」(横浜風)
「当番じゃん?」(三河風)

この最後の三河弁「当番じゃん?」が大当たり!(…と書いてもこれを読んでくださる方で「をを、あれか!」とわかってくださる方が3人以上いらっしゃるかどうか。2人は確実に…と踏んでいるんですが(笑))

その女性は「Oh~~!トウバンジャン!」とわかってくれまして。やった!通じた!と思ったのも束の間、次の瞬間彼女は私に向かって

中国語でまくし立て始めた。

呆然と固まっていたら、英語で「中国人?」と聞いてくるので「日本人です。」と答えたら「あら」という感じで英語にしてくれたんですけど…。

中国人に英語で話しかけて、中国語で返されるほど、私って国籍不明ですか?そりゃ確かに一般的に日本人の奥様は小綺麗な身なりで上品でいらっしゃるので、私はちょっと恥ずかしいな、と思うことは多いんですけども…。

でもそれ以前に、中国人だったらそんな質問しないよ!まあいいけど。

で、どれが豆板醤かというと、実はここのセクション全部が豆板醤でした。ひゃ~~~!豆板醤ってどうやら、日本で言う「味噌」みたいなカテゴリーなんですね。実にいろいろな種類の豆板醤がありまして、その女性のお薦めの1瓶をなんとか手に入れることができました。やれやれ。


コメントでリクエストいただいたのでお薦めの一瓶を載せておきます。
といっても我が家はまだ試してません(笑)。

これです。

回味悠長
油辣椒
千香可口
…って書いてあるようです。でも肝心の一番目立つ文字が崩し字で読めません(涙)ごめんなさいっ



長くなってしまったので続きはまたのちほど…

symbol7昨日はみなさんに「おめでとうクリック」を大量に頂いたようで、10位に返り咲きました!ありがとうございます!!ついでに今日もどらどらお願いしま~す→→どらどら

ついに戻った522ドル!

2006-02-08 | アメリカでびっくり

とうとう戻ってきましたよ!

あの、間違えて余分に支払ってしまった、麻酔科の522ドル。小切手が送られてきました。 感涙。苦節4年の道のり。長かった~!

移住後最初の春、遊びに出かけた公園でオットが大けがをし、言葉が不自由ながらなんとかすべてをこなした、と思っていたのも束の間、実は医療費を余分に払って(正確には保険会社が支払う分を肩代わりして)しまっていたことがわかったのです。

そして、それを返還してもらう手続きに入ってから既に3年。間に立ってとことん親身に助けてくださったMさんのおかげで無事、私の元にお金が戻ってきました。3年間、あれだけの労力をかけて取り戻すにはあまりにも少ない500ドルという金額ですが、Mさん曰く、「それが大事」だと。

そして、Mさんはせめて少しでもお礼を、という私を頑なに固辞、「なぜならそれはあなたが努力して取り戻したあなたのものだから。この国で生きていく上で何よりも必要なことです。」とおっしゃるのです(涙)。Mさんなしには決して戻ってこなかったお金なのに…。食事くらいなら、と言っていただけたので私の咳が治ったら一緒に食事でもしてこようと思います。それと、子どもの頃からアメリカ暮らしで、日本食の作り方がわからないというMさんに、一緒にお料理することで恩返しできるかな。


この件は外国で生活するにあたって、言葉が不自由だとどんなことが起こりうるか、皆さんとシェアできたらと思ってブログに書いているので、興味のある方は過去LOGもご覧下さい。

その1「間違いだらけでいい加減…だから楽…かも」
その2「怒らないでがんばるぞ!だからお金返して~」
その3「522ドル返してくれ運動、その後」

こうして並べてみるとタイトルひとつ取ってもだんだん投げやりになってきているのが笑えます。その節はブログ読者の皆様にも大変助けていただきました。お礼申し上げます。

さて、この嬉しい知らせを受けた我が家、喜びに沸き立ったことは言うまでもないのですが、息子ウーの言葉には唖然としてしまいました。曰く、

「お金はそのままの金額で戻ってきたの?」
「そうよ!」(すごいでしょ!)
「ふーん、利息とか付いてないんだねぇ」
「・・・・・」

「しっかりしている」とホメるべきか、「セコすぎる!」と叱るべきか。微妙なところです。

さて、気になるお金の使い道は?(((≧∇≦)))
ローンの繰り上げ返済でしょ、もちろん( ̄▽ ̄;)


これが小切手。[REFUND OF OVERPAYMENT]と書かれています。わかればよろしい。ふふふっ


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甘いモノ、いろいろ

2006-02-07 | 毎日の暮らしから

世間はバレンタインで、売り場は真っ赤っかですが、ひねくれて、全然関係ない普通のスィートの話題など。




お馴染みオレオですが、このミント味は日本では見かけなかったような気がします。


キットカットもオレンジ味やミント味。これは期間限定だそうですが、なかなか美味しかった!
そして私のお薦めはTAKE5です。いつもバッグに忍ばせて、「いざ」という時の非常食代わりにしています。だってこれ、プレッツェルにキャラメル、ピーナッツ、ピーナッツバター、チョコレートの5種類が重なり合ってぎっしりバーになっているのでボリューム満点。お腹がグーッと鳴りそうな時の必需品になっています。日本ではそのために「ぐーぴたっ」なんてお菓子がありますよね。こんにゃくがお腹の中で膨らむキャンディ。ああ、日本のお菓子事情はなんてゴージャスなんでしょう。


最近見かけなくなった、やはり期間限定のホワイトチョコバージョンのTAKE5。どうやらこのあたりはアメリカ市場のアンテナになっているらしく、新製品のテストが行われるそうなのです。ここで人気が出なければ全国的には売り出されないとか…。残念!個人的にはホワイトが一番好きでした。
キットカットのコーヒー味、これはもう定番になったかな?



こんなのもあります。
その名もパトリオティック・クッキー。
最近どんな色にも驚かなくなってしまってちょっとイヤ。

でもやっぱり一番美味しいのは



ブーとフーの手作りドーナッツや


ブーの特製ココアクッキー。

写真を取り損ねたけど、一昨日ブーが作ってくれたバターロールパンも絶品でした。あ、スィーツじゃないか。


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