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カタスミ

『檸檬』梶井基次郎著

タイトルをよく耳にするので
とりあえず読んでみました。
以下ネタバレあり。


























苦行…(T^T)

読むのに相当手こずりました…
何度途中でやめようと思った事か…
短編集であるにも関わらず
どれもこれも全部似たような感じの話でほんとつまんね…
大体情景描写と心理描写ばっかで
物語が動く事はほとんどなく、
さらに文章が英語を直訳したみたいな日本語で
読んだ所でいまいちよく分からん…
各々の話に一応主人公は設定されてるけど
だいたい病気療養中の男が風景見ていろいろ思う話ばっかで
これ全員作者じゃねぇか…と思いました。
後病人のくせにうろちょろしすぎぃ!
とにかく文字を目で追う作業を続けてなんとか完読。
ただし読んだしりから話は忘れているので
もうどんな話だったかはほぼ説明できません^^;
意地の読書であった…

ちなみにタイトルにもなっている『檸檬』目当てで読みましたが
ただ男が檸檬を本屋に置いてきて『檸檬爆弾や~!』って
喜んでるだけの話で、思ってたのと違った…
まぁこの中の話では読めた方ではある…
やっぱ純文学って苦手だわぁ…と改めて再認識。
Amazonレビューとか評価高いけど、自分には理解が出来ない…
ほんとつまんなかったしきつかったしこの本は二度と読まない。

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