カタスミ

揺れた灯火を振り返る

久々に灯火を通しで読んでみました。
で、読んだ感想としては
そこまで悪くないよなぁ…って感じで。
と言っても絵はひどい。
元々適当に描いてるってのを差し引いても
デッサン狂いは非常に多いし、車はもう話にならないし。
叫ぶシーンはどのシーンもほんとひどくて笑ったw

元々絵はあんまり上手くないし
描くのもそこまで好きな訳じゃないんだよなぁ。
絵を描くより、物語を作るのが好きなんだよ。
なのであらすじ的な部分は荒いけど
そこまでひどく感じないが
絵的な面がいろいろひどいなぁと感じる作品ですわ。
かと言ってリメイクとか絶対しないけどwww

ただ絵の面でも
今の自分から見ると
あ、こういう表現できるんだ、とか
へぇ、こういう効果使うんだ、とか
今更感心する部分もあった。
自分で描いたけど、なんか遠い昔すぎて
あんまり実感がわかない感じ。
今の自分ならこの表現しなさそ~、っての多かった。
そして今の自分が描いた漫画をもっと先の自分が見たら
やっぱり同じ事感じそうだわ。
自分が描いてるけど
その時その時の自分だから
現在の自分から見ると全く同質の自分って訳じゃないんだよなぁ。
なので描いた記憶はあるけど、他人が描いたみたいな感覚が強いわ。

最終回がちょっとこの終わり方物足りないなぁ…って感じなので
番外編を含んでちょうど良い終わり方な気がする。
番外編は自サイト特典みたいな感じで
別サイトに掲載してるのには載せてないんだけど
やっぱあると余韻が全然違うから
そのうち載せようかなぁ…

昔描いた漫画たまに読み返すのも
新たな発見があるなぁと思った。
期間置いてから見る事で
大分第三者の目で見られるようになる。
陳腐な表現もより目に付くし
意外な見せ方も発見できる。
良い勉強になりました。
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