オシドリのオスも見られました。はるばる根雨から来た子も居るかもしれませんね。
カギバガの一種。
コサメビタキもたくさん見られました。
米子駅から備中高梁まで、今回の旅で最後のやくもに乗車です。
乗った距離も旅の中で一番長く、じっくり381系の魅力に浸りました。
車窓から見えた立派なお山は、大山(だいせん)です。
鳥取県の中では盆地なのでよく見えます。
やくもの車窓から、生山駅に止まるEF64が一瞬見えました。
この後豪渓駅でこのEF64を迎え撃つので、国鉄色が確定して嬉しかったです。
備中高梁で下車して381系とはお別れです。
普通列車で豪渓駅を目指しました。
今まで同じ場所で見てきた国鉄色の特急車両たちです。
もう二度とこの色は見られないかと思いきや、数年前に復刻塗装がされたJR車のE653系が加わりました。
車体の形は国鉄型とは随分と違うけれどなかなか格好いいです。
さて、国鉄色のやくもが到着しました。
上にある「海、山、旅のドラマは米子駅から」の文字と国鉄色やくもをどうしても記念に撮りたかったので、
夢が叶って嬉しいです。
40年前の人たちが見たのと同じ、国鉄時代を感じる景色をを見れて良かったです。
上に6の停車位置が写ってしまったけれど、まあご愛嬌です。
キハ181系と381系を同時にお見送りしました。さすが米子、特急をたくさん見れて楽しかったです。
この後に乗るやくもが来るまで、0番線で水木しげるの世界を覗いてみます。
ゲゲゲの鬼太郎の妖怪たちが車体にもホームにもたくさんです。
そこかしこからミソサザイの声が聞こえる中、時折姿を見せてくれます。
普段は高いところにいて見えないカケスが、近いところまできてくれました。
イワナだと思って喜んで見ていた魚は、ブラウントラウトらしいです。