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香柏だより

福岡市東区の香椎バプテスト教会です。
聖書の言葉には、ひとを生かす力があります。
礼拝では手話通訳もあります。

講壇の花瓶

2014年11月06日 | 教会フォト
教会は礼拝のとき、
講壇に花を飾る習慣があります。
勇気や希望を語る場に、花を添えています。

香椎バプテスト教会では、
Ustreamを通じて、
礼拝の様子を全世界に伝えています。
ちょうど一年前に始めました。
ご覧になったことがありますか?
ライブ映像のほか、過去の分もご覧になれます。

そのとき、手話通訳をも撮影しています。
手話の必要な方も、礼拝の様子や
説教の内容をお伝えだきるかと思っています。

ところが、この手話通訳の席が、
通常よく花瓶が置かれるような位置にあるために、
一年前に、花瓶は講壇の横でなく、
後方に置かれることになりました。

その影響か、
だんだんと花に対するこだわりが薄れてきて、
最近あまり華やかではなくなりました。
でもやはり花が、という声があり、
後方ではありますが、また花を、と動き始めています。





草は枯れ、花はしぼむ。
神の言葉に比べて見た目の美しさには
永遠を求めることはできませんが、
私たちは創られたものを喜び、
美しいものを大切にする心を改めて覚えます。

新型ランチ

2014年10月30日 | 教会フォト
パンとシチュー。
26日の昼食は、
比較的シンプルな形でもたらされました。

いろいろ準備も大変だということで、
少し簡略化できるときをつくろう、と話し合われ、
今回初めてその方法で提供されました。

でもなかなか充実したものでした。
そして、価格的にも安くつきました。





ある方が提供してくださった、
新高なしが、秋の風味を添えました。
瑞々しくて、甘くって、
喉を爽やかに潤してくれました。





なしと言えば、
最近大人気のキャラクターがありますが、
こちらはそれとは無関係。
「新高」という名は、
新潟県と高知県の品種の掛け合わせだ、という説があり、
牧師もそれをさかんに強調していましたが、
品種的には違うことが判明したという調査が
近年あったようです。

真相は如何に。

隠れた花瓶

2014年10月24日 | 教会フォト
洗面所は
前面の壁全体が鏡になっています。
その隅に、
細長い花瓶が置かれていました。





ちょっとした志。
殺風景な中に置かれた植物は、
ひとりになる場所で、
さりげなく心をくすぐります。

私たちの心は洗面所で、
この花瓶に心が惹かれます。
奥まったところで祈りなさい、と
イエスは言われましたが、
私たちの心は、そのときどうしても、
神のほうに向かっていくのです。

カレーライス

2014年10月21日 | 教会フォト
19日の昼食は、カレーライス。
いつもながらの腕前の男性、
お見事な味でした。

きっと、
愛情スパイスが
いっぱい溶け込んでいるのでしょう。





なかなかお手伝いできなくて申し訳ありません。
しかも今回、
腕を骨折した中での調理。

日本語では、苦労して行うことを
「骨折り」と言います。
冗談ではなく、
今回はずいぶん骨が折れたことだと思います。

お代わりの分まで、たくさんありました。

バザー

2014年10月14日 | 教会フォト
12日は、ささやかなバザー。
家庭にある不要品を、
ほかの人はいかが、と提供します。
それを、かなりの安価なのですが、
購入することにより、
教会の活動に加えよう、という試み。

会計担当者も、
細かな額の積み重ねに、
時折計算が難しくなるようでした。
電卓を押し間違えて、
「あれ?」という請求が出されることも、
まあご愛嬌です。





不思議なもので、
わずかなもののうちにも、
掘り出し物があるのでは、と
人はえらく熱心に探してしまいます。

何十万冊の本をもつ巨大書店よりも、
コンビニやスーパーの雑誌売場などに、
けっこう惹かれることって、ありませんか。

見かけの量や技術がすべてではありません。
「恐れるな。私たちとともにいる者は、
 彼らとともにいる者より多いのだから」(列王記二6:16)
エリシャの言葉を、ふと思い起こしました。

愛餐の食卓

2014年10月13日 | 教会フォト
12日の礼拝後はバザーが開かれましたが、
昼食はふだんのように、
自由に東日本大震災のために
募金をするということになりました。

とにかく持ち寄りの昼食です。
一見こじんまりとしたようですが、
わりとたくさんあり、適切な量だと言えました。

ところで面白いのが、
最初に食卓に並べられていた器。
一列に、お行儀よく。





皿はこの後も少し増えたのですが、
おや、と思わせたのが、ご覧のサラダ。
これ、何なのでしょうか。





これは、トマト。
黄金トマトというのだそうです。

ある方が庭で育てていたものですが、
なかなか赤く塾さないなあ、と待っていたところ、
カラスが狙い、食べ始めたのを見つけけたのだと。
調べると、その色で完熟だと分かりました。

口にすると、確かにトマトでした。
でも慣れない者には、不思議な感覚がしました。
やはり私たちは、
目でも食べているのですね。

結婚式の残り香

2014年10月07日 | 教会フォト
最近、いくつかの理由があって、
礼拝の日の講壇の花が
比較的簡素なものになっていました。

ところが5日は、実に華やかな会堂となっており、
そこかしこに花が、しかも
コチョウランなどにより華やかな雰囲気があふれていました。





そうです。
4日、ここですてきな結婚式が行われたからです。
そのまま、いくらかの花が会堂にのこされました。

幸せな門出が、
神の祝福により与えられました。





お花だけではありません。
教会にのこされたものには、
お菓子もありました。
ありがたく頂戴いたします。

花より団子、だなんて言葉、
言いっこなしですよ。

ぶどう籠

2014年09月30日 | 教会フォト
教会の壁沿いに実ったぶどうは、
さらに収穫が進みました。

籠にいっぱいのぶどうです。
こんな籠が、まだいくつもできました。
配ったパンくずを集めて12の籠ができた、
というのも少し実感できるようでした。





しかし、
育ちの悪い実も、ないわけではありません。
干からびたような房もあり、
当初一緒に集めていたのですが、
やはり食べられないので、選り分けることになりました。

毒麦を後から分ける話も、ありましたね。





このみすぼらしい籠を見て、
ある方が思わず呟いていました。
「こんなには、なりたくないねぇ」

まことに、まことに。

デーツ

2014年09月24日 | 教会フォト
愛餐会に珍しいものが。
「デーツ」と書いてあります。

ナツメヤシのようです。
聖書にも登場する、
中東の食文化の最たるものでしょう。

食用のほかに、
飼料や化粧品などにも利用されるのだとか。
栄養や熱量がふんだんにあり、
ビタミンCが豊富なのだそうです。

今回これは、
甘露煮のようになっているでしょうか。





キリストをエルサレムに迎える民衆が
棕櫚の葉を振って迎えたという、棕櫚の聖日。
この葉だとも言われますが、
イスラム文化をも含め、儀式や習俗の中に
身近な植物だということです。

小さな器の中の果実から、
世界へとつながる窓を感じたひとときでした。

秋分

2014年09月23日 | 教会フォト
21日は、特別に変更した愛餐会でした。
この時季です。
おはぎをこしらえた方もありました。






えらく早く咲いたのでは、と案じたヒガンバナも、
やはりこの時に輝いています。
燃えるような朱を、緑の草映える地に。

それで、牧師手ずから
ヒガンバナを摘み、階段の途中に挿しました。





真東に日の出があり、真西に日の入りがある。
年に二度だけの特別な日。
地球は今日も、定期的な動きの最中にあります。
自然の設計者としての神を、幾多の人が感じました。

「自然は神の著した書物」
そんな言葉もあります。

自然法則の美しさ、
自然の織りなす事象の妙なるすがたに、
人はただ驚嘆するしかありません。

カレンダー

2014年09月18日 | 教会フォト
教会では、12月末から、
皆さまにカレンダーをお渡ししています。
教会の名前の入った、
一枚の年間カレンダー。

イスラエルなどの写真や、いわゆる聖画などで、
教会暦も入っており、便利です。

さて、来年2015年版は、どうしましょうか。
毎年、いくつかの候補の中から選べます。





さあ、如何いたしましょうか。
私は○○がいいと思います。

あまり先のことを計算しまくるのは、
聖書の逸話からしても、よろしくないかもしれませんが、
14日の礼拝で歌われた讃美の歌の一つ、
「数えてみよ、主の恵み」とあるように、
感謝の思いで振り返るためにも、また、
未来の時へのビジョンを抱くためにも、
カレンダーは有用です。

そして、聖書につねに聞き、
教会に結ばれた安らぎがありますように。

草刈り

2014年09月17日 | 教会フォト
その駐車場ですが、
夏草が生長して……いえ、
自由奔放に伸びていました。

有志の方が、刈り込んだりしています。
でも、健康上の問題もあり、
一人や二人ではだんだん苦しくなりました。

せめて、駐車場を利用している人の中で集まり、
いつか草刈りなんかできたらいいですね。





鬱蒼と繁る草の中、
教会の駐車場の看板が顔をのぞかせています。

朝顔や つるべ取られて もらい水

看板を献げたら、
命の水が与えられる……というのならともかく、
ちょっと残念な風景でした。

ヒガンバナ

2014年09月16日 | 教会フォト
例年より、早くはないでしょうか。
ヒガンバナ。

私はそんな田舎道を通り
教会に来ますが、
教会の近くにも、ヒガンバナがひっそりと。





教会の駐車場の近くです。
緑の中に埋もれるように生えた、
やや珍しい姿にも見えます。

そこで教会の駐車場に入ると、
隅の方に、今年もありました。
今度は白いヒガンバナ。





不思議と、彼岸の時期を知って咲くという、
ヒガンバナの感覚をも狂わせた、
今年の夏と秋。

人が思い決めた時のスケジュールに
すべてが必ずしも従うとは限りません。
まして、主の日はいつか、
人には知りようがないのです。

ただ、その時を見張る役割を、
キリスト者は担っているのも確かです。

発送

2014年09月13日 | 教会フォト
もう届いたことと思います。
すでに7日、
遠方の教会員や関係者の皆さま、
関係諸教会宛てに、
香椎バプテスト教会の最近の配付物を
発送いたしました。

当方の都合などから、
8月にわたるべきところを、
9月にずれこんだ場合があります。
遅くなり、申し訳ありませんでした。





この期間の配付物を封筒に入れ、
印刷した宛名シールを貼るだけ……と言えば
たしかにそうなのですが、
人により少し内容が違う場合もあり、
また人海戦術でそれらを集め封入するとき、
何らかの手違いや封入漏れなどが
起こらないとも限りません。

言い訳のようですが、
それなりに気を遣う細かな作業ではあります。
多少の不行き届きをご容赦ください。
ただし、
明らかに何かが欠けていると思われる場合などは、
ご連絡戴ければ幸いです。
ご住所などの変更や誤りなども、
お手数ですが、何らかの形でお教えください。

なお、礼拝の様子は、
昨年末ごろから
インターネットでもご覧戴けます。

ぶどうの初収穫

2014年09月08日 | 教会フォト
教会のブドウが実りました。

今年は、近所のブドウからカラスに狙われるなど、
不安もありましたが、
ほぼ守られる形で収獲の時を迎えました。

袋が掛けられているので、
熟しているかどうか、
袋を少し開けて調べてみるしかありません。





見てみると、まだ青いものがちらほら。
なるべく、紫に色づいたのがいい、と
青いものはまだほうっておくことにしました。

が、紫だな、と思い収獲した房が、
袋を全開すると、半分くらい青いこともありました。
物事は、一面だけを見て
全体をはかってはいけないのですね。





でも、皿に盛ると
豊かな実りに、ホールで拍手が拡がりました。

甘酸っぱい初収穫のブドウ。
聖書の中で盛んに言及されるブドウです。
いろいろな記事が頭を過りました。

7日にとりいれたのはほんの一部です。
また来週、続いて収獲し、
季節の恵みを味わいたいと思っています。