灰の水曜日が今日。
ここから復活祭まで、
レントと呼ばれる期間に入ります。
これは教会暦といって、
教会独自のカレンダーに基づくものです。
このレントには、
聖書そのものでの根拠はありません。
ただ、イエス・キリストの十字架への歩みの時期として、
それを深く思い、心に受け止める一定の期間を
設けて、それを過ごすという意味をこめています。
今日のレントは、復活祭までの日を、
主の日である日曜日を除いて数えて
40日前ということになります。
従って、復活祭に応じて、毎年日付は変わります。

この期間、
祈り、断食、そして慈善により、
悔い改めをする時期と考えられています。
季節は、春。
レントという言葉には、
その意味が含まれているのだとか。
そして、立春以降にあたるため、
まだ寒く、キリストの苦しみを思うに
適していると言えるかもしれません。
北半球での考え方ですが。
この直前まで行われるのが、カーニバル。
今のうちに騒いでおこう、みたいにも受け取られますが、
こちらは本来聖書とは本当に無縁なお祭りの様子。
たんに行事にしてしまうにはもったいない話。
黙想をするのに相応しい機会でもあります。
私は、
『十字架への道、復活からの道』
(越川弘英著・キリスト新聞社)から、
深い感動を与えられました。
これには、「レントとイースターのメッセージ」という
サブタイトルが付せられています。
ここから復活祭まで、
レントと呼ばれる期間に入ります。
これは教会暦といって、
教会独自のカレンダーに基づくものです。
このレントには、
聖書そのものでの根拠はありません。
ただ、イエス・キリストの十字架への歩みの時期として、
それを深く思い、心に受け止める一定の期間を
設けて、それを過ごすという意味をこめています。
今日のレントは、復活祭までの日を、
主の日である日曜日を除いて数えて
40日前ということになります。
従って、復活祭に応じて、毎年日付は変わります。

この期間、
祈り、断食、そして慈善により、
悔い改めをする時期と考えられています。
季節は、春。
レントという言葉には、
その意味が含まれているのだとか。
そして、立春以降にあたるため、
まだ寒く、キリストの苦しみを思うに
適していると言えるかもしれません。
北半球での考え方ですが。
この直前まで行われるのが、カーニバル。
今のうちに騒いでおこう、みたいにも受け取られますが、
こちらは本来聖書とは本当に無縁なお祭りの様子。
たんに行事にしてしまうにはもったいない話。
黙想をするのに相応しい機会でもあります。
私は、
『十字架への道、復活からの道』
(越川弘英著・キリスト新聞社)から、
深い感動を与えられました。
これには、「レントとイースターのメッセージ」という
サブタイトルが付せられています。