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香柏だより

福岡市東区の香椎バプテスト教会です。
聖書の言葉には、ひとを生かす力があります。
礼拝では手話通訳もあります。

お菓子の残り

2015年05月30日 | 教会フォト
24日の昼食のとき、
お菓子もそれぞれのテーブルに置かれました。
何かとお土産や戴きものなど、
共に分かち合えることをうれしく思います。





ところで、こうした交わりは
基本的に週に一度です。
水曜日の集会に来る人は10人以下が普通です。
となると、
残ったお菓子などは、一週間単位で次の機会となります。

お煎餅をたくさん提供してくださった方がいましたが、
残ったものがまだどっさりありました。





湿気ていなかったでしょうか。
薄いビニル袋に入れられていただけでしたが……。

まだ何とか大丈夫でした。
でもこの日が、教会に置いておくなら限度でしょうか。
ありがたく戴いて帰ることにいたしましょう。

世代の話

2015年05月27日 | 教会フォト
24日のランチは、
心のこもったカレーライスとサラダ。
とくに香りが高いカレールウのようで、
いつもより豊かに香りが漂っていました。

キリストの香りも、
こんなふうに魅力的に拡がっていくのでしょう。





先日、サラダがないと寂しい、と口にしていた担当者が、
たっぷりの野菜を用意してくれました。
やや辛めのカレーと、
バランスのよいランチとなりました。





男性のテーブルでは、
昔のテレビ番組の話に花が咲いていました。

白黒テレビの時代ならまだいいほうで、
ラジオだけの時代の話にもなっていき、
世代の一致を確認するかのようなひとときとなりました。

私たちは天において、
どんな世代の話に花を咲かせることになるでしょうか。

初夏のランチ

2015年05月20日 | 教会フォト
17日の昼食は、
比較的簡素に提供できる形でのランチ。
まさに軽食と呼びたいところですが、
定番のクラムチャウダーとディナーロールなど、
けっこう充実したいつものメニューです。

加えて、
生ハムロールサラダが
華やかさを添え、目を楽しませました。





この時季、
新茶をお持ち下さった方がいて、
若い香りも食後に楽しませて戴きました。

和食の後でコーヒーを一服、というのはよくありますが、
洋食の後で日本茶新茶を一服、というのが
なんだか新鮮でありました。

同じ食卓で

2015年05月14日 | 教会フォト
10日の昼食は、持ち寄りの愛餐会。
家族の日・花の日などと銘打っての日でもあり、
よりごちそうとなりました。





聖書の時代、
食事を共にするということは、
仲間であるということの証しでした。
異国人や身分の違うような人とは、
決して同じ食卓には着きませんでした。

イエス・キリストは、論敵から、
大食漢とか大酒飲みとか悪口を言われましたが、
それは、卑しいとされた人と
いっしょに食事をしていたためでした。





同じいなりずしですら、
こんな大小のものがあるのです。
それぞれ違う立場や世代の人が、
食事の場で話に花を咲かせます。

まさに、家族の日なのでした。

謎の紫いもパイ

2015年05月07日 | 教会フォト
故郷の熊本に帰っていた御夫妻が、
おみやげを持ってきてくれました。

紫いもパイ。





ん? これ、
「薩摩」と書いてあります。

パイは大好きな私ですので、
ひとつおいしく戴きました。

ただ、熊本で薩摩、というのがちょっとひっかかります。
ネットで調べても、
これ、どうにも出てきません。

美味しいけど、謎のお菓子でした。

明るいランチ

2015年05月02日 | 教会フォト
4月26日のランチは、
あまり手間をかけない形で用意する、
というきまりのもとにふるまわれる週のものでした。

今年度から、
昼食のために回収する昼食代を、
必要から値上げすることになりましたが、
昼食の内容が貧弱になりつつなお値上げとなると、
あまりいい気持ちがしなかったことでしょう。

でも、それは反対でした。
あたかもよい土や養分に恵まれた鉢花のように、
食卓は明るく輝くものとなっていたのです。





異教の祭壇に捧げられた肉を食することを否み、
野菜だけもらい、それで不健康になるかどうか試してください、と
ペルシア王に願い出たダニエルたちユダヤ人の少年は、
その後誰よりも輝く顔をして王を感心させたと聖書は物語ります。

食卓は、人の生き方の基本です。
そこに輝きや喜び、交わりがあるというのは、
とりもなおさず、人の幸せとなるのではないでしょうか。

すずらん

2015年04月22日 | 教会フォト
教会の駐車場、
その裏には、
いよいよ道路建設の準備が調ってきました。
博多バイパス工事が始まっています。
教会の駐車場はそのすぐ脇なのです。

駐車場は舗装をしておりません。
それで、草花が
どこからか訪れます。
その季節になると、急に咲いて、
驚かせることがあるのです。





今は山藤が繁っています。
チューリップも咲いています。
でもその物陰に、
小さな小さな白い花がわずかに。

スズランです。

キリストやその母のために
白百合が象徴とされますが、
スズランも同じように純粋で純潔の象徴となります。
それに、もっとささやかで、慎み深く、
人によっては、とても愛している方がいらっしゃいます。

でもどこにあるのか、
よく探さないと、なかなか分かりません。
それくらい、遠慮深いということでしょうか。

聖歌隊

2015年04月21日 | 教会フォト
一月に二度ほど、
聖歌隊の讃美が礼拝に加わります。

歌が好きではありますが、
そう音楽の素養のないメンバーの集まりです、
音楽技術の面では割り引いてくださいませ。

でも、ハートは熱いのです。
「讃美」ということ、大切に
心から神に歌を捧げています。





たまたま欠席や病気などのため、
歌えないということもあります。
一番少なくてこれくらいの人数になってしまいますが、
決して歌声は遠慮したものではありませんでした。

手話の讃美もまじえ、
思いをひとつにして、神を讃美しています。

なお、
一緒に歌ってみたい、という方を募集しています。
まずは練習だけでも、如何ですか。

昼食代

2015年04月20日 | 教会フォト
19日の昼食はカレーライス。
さらに、サラダ。
さらに、ロールパンまでついていました。

お腹一杯になりました。
いつもありがとうございます。

それはそうと、
この教会の昼食、
最近少し深刻な事情がありました。

物価高騰により、
200円ずつの徴収では賄えなくなってきたのです。





皆さんのご了承を得た上で、
この四月から300円とさせて戴きました。

実は200円のときにも、足りてはおらず、
ほかから宛うなどの措置が取られていました。
今回から、逆に少しですが余剰が出そうですので、
また皆さんの益になるように配慮いたします。

なお、
教会で初めて昼食をお召し上がりになる方は、
まずは無料と規定がありますので、
どうぞそこは遠慮なさらないでくださいませ。

奉仕

2015年04月18日 | 教会フォト
教会の駐車場は、
すべての人が利用するわけではありません。
だから、ご存じない方もいることでしょうが、
いつも駐車場の手入れをしている方があります。

春から夏は、とくに雑草が伸びるし、
植えた木なども調える必要があります。
それを毎週のように、
黙々と朝方やってくださる方です。





別用で急ぎ教会に行かねばならない私としては、
いつも申し訳ない思いをしながら、
感謝の言葉を伝えています。

その駐車場の片隅に、
チューリップが三本、花開いていました。

これも植えてくださったのか、
それともどこからか紛れてきたのか、
それは定かでありませんが、
赤い花は、遠くからでもすぐに分かります。





この方は、
昼には、目の不自由な方を送り届け、
昼食もひとり遅れてとることが多いのです。

神が、この目立たない努めによる奉仕を、
見てくださらないはずはありません。

筍と煎餅

2015年04月16日 | 教会フォト
12日のお昼は、
それぞれがお弁当を買ったり持参したりして、
共に昼食を戴くようになっていました。

そこへ、筍が届きました。
この季節、山から掘ってきてくれる方がいて、
大きな鍋でゆがくことになります。





春の味、堀りたてほやほや。
なんとも贅沢な風味です。

それから、四月から就任の伝道師が、
東北と関東に行ってきたことから、
草加煎餅をたんまり持ってきてくれました。

それも、大きな袋にたんまり、
これでもか、というくらいたくさんの煎餅でした。
味も様々、よりどりみどりでした。





ぽりぽり、ぱりぱり。
みんなで食べると、また美味しさも倍増です。

プロジェクター

2015年04月15日 | 教会フォト
先般、プロジェクターが故障しました。
もう十年選手だったので、
寿命ではないかとも思われました。

讃美の歌詞や資料が映し出せず、
手話によるリードができなくなりました。

これを機会に、
液晶パネル式にしようかという意見もありましたが、
結局、新しいプロジェクターを買うことにしました。

そして12日の礼拝でお目見えした新機種は、
なかなかのすぐれものでした。





より使いやすくなっており、
なにより画像がシャープで、明るく見えます。
技術は進歩するものです。

さて、今度はここへデータを送る側も考えなくては。
技術者の意見では、タブレットがよいのではないか、と。

プロジェクターが予定よりずっと安く買えたので、
そんなふうに発展していくかもしれません。

イースターを歌う

2015年04月11日 | 教会フォト
5日の午後、
「イースターを歌う」と、
互いに歌うひとときをもちました。

香椎バプテスト教会ではいま、
月に一度ですが、家庭集会が開かれています。
そこでの愛唱歌がいくつかあるそうですが、
そのうちのひとつが、この場で披露されました。





また、オルガニストの御夫妻が、
しっとりと讃美を聞かせてくれました。





でも、このオルガニストは、
このときテーピングをしての演奏でした。
責任を感じ、また使命を覚え、
教会のために演奏を重ねてきた傷みが
ここへきて一度に押し寄せてきました。

だのに、礼拝からこうした集会にまで、
あらゆる場で演奏が要請されていて、
実に申し訳ない気さえいたします。

心得のある方、もっと助けてください。

愛餐会と萩の月

2015年04月10日 | 教会フォト
イースターは、喜ばしいお祝いです。
おいしいご馳走が並びます。
持ち寄りの愛餐も、ひときわ力がこもります。

どうでしょう、この居並ぶディッシュ。
よりどりみどり、食べても食べても尽きません。





この3月、転勤のために
仙台に引っ越した男性がいます。
まじめで穏やかな方でした。
先月、その送別会を開きましたが、
仙台から、早速お土産をお送り下さいました。





これからが桜の季節です、と前置きして、
ていねいなお手紙も届きました。
転勤族ということで、お忙しい生活でしたが、
福岡ともこんなふうにつながりがもてて、うれしく思います。

ところでこの「萩の月」、
「20世紀を代表する土産品」に入賞した
すばらしい作品だとのこと。
白い恋人、辛子明太子に続く名品と評されたのだそうです。

逸品を、ありがとうございます。

イースターエッグ

2015年04月07日 | 教会フォト
イースターとくれば、イースターエッグ。
といっても最近は、
コンピュータ上のびっくり仕掛けだな、という人が
多くなっているのかも。
でも、それは元来のイースターエッグを
比喩で使ったものですね。

子どもたちが、
教会のどこかに隠されたタマゴを探す、といったことも
楽しみになることがあります。
香椎バプテスト教会では、
大人の有志の方々が早朝からゆで卵を作ってくださいます。
毎年、ありがとうございます。

今年は、三色の卵ができました。





これらを二つのかごにまとめ、
ひとつは礼拝中、講壇の前に置かれました。
神へのささげもののように。





卵は永遠の命の象徴、また、
殻を破ることが復活の力を表すようです。

だから、卵もまた、シンボルであり、
比喩のようなことなのですね。

礼拝には、
たくさんの方々が集まりました。
初めての方にも帰り際、ひとりひとり、
これらの卵が渡されました。

福音が心にのこったでしょうか。
どうぞまた、
教会にお越しくださいませ。