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香柏だより

福岡市東区の香椎バプテスト教会です。
聖書の言葉には、ひとを生かす力があります。
礼拝では手話通訳もあります。

昼食のもてなし

2015年07月24日 | 教会フォト
19日の昼食は、和食でした。
みそ汁のほか、
かぼちゃや豆腐など、
どなたにも食べやすい配慮あふれたメニュー。
いつもいつも、ありがとうございます。

そしてごはんは、柔らかな肉の丼。
これもまた、
ご高齢の方への配慮あふれるものでした。





「おいしい」とは、
客観的な味の要素も大切ではありますが、
こうした「もてなし」の心を含めたものでしょう。

キリストの福音は、
まちがいなく確かなものではありますが、
教会もまた、
道を求めている方々のために
「祈り」と「もてない」の心を
忘れないようにしたいと思います。

愛餐会

2015年07月16日 | 教会フォト
12日のお昼は、
持ち寄りの愛餐会でした。
それぞれの腕を活かした、
個性豊かな食卓です。

お忙しい中、
手間ひまを懸けて準備をしてくださり、
いつもありがとうございます。





愛餐の食堂である二階ホールのエアコンは、
数年前に故障しましたが、
その後なんとか動いています。

三階の会堂のが、どうにもだめなのです。
もう20年という月日は、
仕方がないとも言える時間だそうで、
一部の部品交換の費用もかなりかかるため、
新しい機械に入れ換えることになりました。

電力などの点からも、
ずいぶん改善された機種となっていることでしょう。
昔ながらのものを大事に使うことも大切ですが、
バランスよく新しいものを受け容れていきたいものです。

ん? エアコンに限らず、そうですか?

誕生会

2015年07月11日 | 教会フォト
7月生まれの方々を5日の礼拝直後、
前にお呼びして、
祝福するひとときがありました。

毎月の誕生会です。

その日礼拝に集われた7月生まれの方々は、
全員が女性でした。
しかも、教会の各部門で
中心となって活躍しているような方々ばかり。

エネルギーを感じます。





では、いつものように、
ハッピーバースデーの歌を……。

すると、前に立って並んでいたお一人が、
オルガンのほうに引っ込もうとしました。
いえいえ、今日は主役ですから。
引き戻されて、元の位置に。

そういうわけで、オルガンなしで、
つまり伴奏なしで、
ハッピーバースデーの歌が歌われたのでした。

エキノプス

2015年07月02日 | 教会フォト
エキノプス、またの名をルリタマアザミ。
二階から三階への回り階段の途中に、
28日飾られた、花屋さんの花。

青に少し紫の混じったような色で、
小さな花が集まって、
ひとつの玉のような形を作っています。
瑠璃色の玉と見た日本名とは違い、
元は、ハリネズミのイメージの名であるのだとか。

聖書の舞台となる地域の原産だそうです。





会堂の講壇もそうですが、
ここには上からの自然光が入るように設計されています。
それで、少し見上げてみました。





見下ろすばかりよりも、
見上げていくほうが、
なんだか気持ちがよいと思いませんか。

梅雨が明けたら、星空も、
また見てみましょう。

琉球アサガオ

2015年06月30日 | 教会フォト
駐車場の雑草管理を
いつもこっそりなさる方は、
目の見えない方の送迎や
教会内での付き添いなど、
「見えない」ところで愛ある行いを
続けていらっしゃいます。

お腹の大きな方をも28日は、
送り届けてくださいました。

朝、駐車場を包み始めた
琉球アサガオのつるを引っ張っているのを見ました。
ああ、これを取り除こうとしているのか、と思えました。





ところが後で、
教会に琉球アサガオのかたまりが
どっさり届けられました。

棄てるため? かと思いきや、
花が摘まれ、花瓶に挿されるではありませんか。





いい色です。
教会のあちこちに分けられて、
青紫の花が
ちょっとした清涼剤のようにはたらくことに。

沖縄戦から70年。
牛島中将の自決を以て組織的な戦闘の終結とする日が
一週間前でした。
が、地獄絵図はその後も続いていました。

本土側からはあまり関心のなかったそのありさまを、
沖縄の報道機関は追究し、訴えてきました。
青い空の下に確かにあった出来事を、
懸命に伝える仕事をなさる方々に、
改めて敬意を表したいと思います。

懐かしい写真

2015年06月27日 | 教会フォト
いよいよ50周年記念の原稿の締切が近づきました。
今月末までです。

変わらぬ香椎に、変わらず50年。

しかし、変わらないのは主イエスであり、
また、福音そのものです。

人は変わり、教会も変化します。

二階の掲示板に、
昔の写真が貼ってありました。





若い方々がどなたであるか、については、
ここでは伏せておきます。

神の力を抜きにして人口を数えようとしたダビデは
神の怒りを招きましたが、
主の恵みを数えることは時に大切な営みです。

ひとくくりにすることのできない、半世紀の歩みの中に、
輝く宝物を拾い直すような振り返りを、
少ししてみたいと思っています。

本物デリシャス

2015年06月25日 | 教会フォト
英語でdeliciousという形容は、
気軽に使う言葉ではないのだそうで、
よほどの時のためということです。

でも、21日のランチももちろんですが、
提供されたお菓子の、
これまた美味しいこと。

まずは京都のお菓子。
結婚されたばかりのご家庭より、
大きな箱入りで振る舞われました。

和菓子系には定評のある京都のお土産ですが、
なにげないようなおせんべいが、
まず見て可愛いのはもちろんのこと、
味がまた、洗練されたものでした。





また、もうひとつは洋菓子系。
6月のクリスチャン新聞福音版に掲載されていた、
伊勢のケーキ屋さんのクッキー。
「大人のお菓子の家ミルフォワ・メルシ」というお店です。

詳しくお話しするとややこしくなるのですが、
昨日触れた方のお嬢さんが
そのお店と関わりがあり、
当地を訪れた後にこの福音版の記事を知り、
頼んで送ってもらったのだそうです。

十戒の板の形や、聖書をなぞらえたクッキーなど、
食べるのが畏れ多いようなお菓子でした。
心のみならず、魂がこもっているように感じました。





和洋の美味しいお菓子に舌鼓。

たとえなにげなくお客さんが買ったのだとしても、
味が本物ならば、また買おうと思うでしょう。
いくら名前が通っていたとしても、
杜撰な商品をつかまされたら、
もう二度と買おうとはしないでしょう。

また来よう、と思ってくださる、
そんな教会でありたいと願っています。
そのためには、本物を提供しなければ。

ブドウの袋掛け

2015年06月24日 | 教会フォト
年に一度は、避難訓練をしなければなりません。
21日の礼拝直後に、
救急活動の説明や消火器の使用法などの説明とともに、
実際に会堂から外に出る訓練をいたしました。

と、そこにはブドウの袋。
今年も、青々と実り始めたブドウの実。
木曜日に、
わざわざ遠方から来てくださった方が、
袋掛けを済ませました。

ほんとうなら、
皆でやれば短い時間ができたかもしれません。





その方は、21日の朝も、
駐車場で働いていました。
夏草がどんどん伸びてくる時季です。
手入れをしなければ、
ただぼうぼうの空き地になってしまいます。

何かお手伝いをしなければ、と思うのですが、
なかなかできないことを申し訳なく思います。

でも、私もまた、
誰も見ていないところで
何かを続けていきたい、と励まされもするのでした。

ランチ

2015年06月23日 | 教会フォト
いつもながら、
見事な腕前によるランチ。
21日は、ごはんにみそ汁、
そして肉じゃががメイン。

みりんを使わないじゃがいもは、
さっぱりと、
しかしこの時季に相応しい味わいでした。





定番のカレーライスばかりでなく、
肉じゃがやシチューなどの
ローテーションを考慮中だということです。

ご苦労が多いことでしょうが、
魂の栄養を戴いた後に、
体のための栄養も、
続けてよろしくお願いします。

白百合

2015年06月17日 | 教会フォト
13日、
教会で結婚式が挙げられました。

会堂に飾られた花の中から、
ぜひということで、
教会に白百合などの花が譲られました。

それで14日の礼拝には、
たくさんのユリなどの花が飾られました。

これは、会堂へ続く階段の途中の棚に
飾られた、美しい花瓶の白百合。





両脇からも、
このような清楚な花が
会堂をやさしく包んでいました。





見るからに純粋で清らかな、白いユリ。
キリスト教会では、
復活のキリストをイメージさせるものとして
特別に飾ることがあります。

ただし、聖書ではそれと関係ないところでも、
「ゆり」はいろいろ登場します。

その場合、聖書で「ゆり」と訳されている花が、
私たちの知る「ユリ」と同じであるかどうかは、
議論のあるところです。

それでも、
私たちがこれを美しいと感じ、
神のすばらしさを重ねて思うとき、
やはりそこには安心できるものがあるように思います。

このユリはまた、
結婚式の花嫁さんに、
ぴったりの花でもあったことでしょう。

お幸せに。

いただきます

2015年06月16日 | 教会フォト
14日は、都合で、
本来1週目の聖餐式が行われましたが、
第2週としている持ち寄りの愛餐会は、
普段通りということにしました。

賑やかなテーブルに
心こもったごちそうが並びます。

食事の前にはお祈りです。
その後、中央テーブルの周りを、上から見て時計回りに
歩きながら、手の届く範囲のおかずなどを
めいめい自分の皿にとっていくのです。





決して号令をかけたわけではないのですが、
いっせいに箸をもつ手が伸びました。

2015年06月10日 | 教会フォト
毎月第一主日には、礼拝後、
教会の定例会が開かれます。
決算関係の近況報告のほか、
全員で周知しておかなければならないこと、
役員だけの決定ではないほうがよいことについて、
話し合う機会となります。

7日の礼拝後にもいろいろとあり、
その内容をここで具にお知らせすることは控えますが、
ひとつ、
講壇の花について、ご紹介します。

ここ何年か、
花の担当が曖昧になっていました。
そこで7日には、
重荷を負う方が見かねて、
アジサイを摘んできて花瓶に挿しました。





自然の花は、やはりいい。
そんな気持ちでうれしくなりますし、
その分は費用がかかりませんが、
時に華麗に飾りたくなる場合もあります。
もちろん、費用は教会で負担できます。

かといって、
誰もが勝手に買ってもってくるというのもよくないでしょう。
心ある人の間で、うまく機能していくといいですね。

それにしても、
こうたことに「気づき」、表に出していくこと、
それがまた大切なことであると思わされます。

ポスター作り

2015年06月06日 | 教会フォト
昨日お知らせしたポスター、
これは31日に台紙に貼り付ける作業をしました。





また、上下に穴を開け、
そこに紐を通します。
そうして、でん、と積まれたポスターの山。





福岡市の許可をもちろん得ていますが、
掲示場所について、
かなり細かな指導がありました。
貼ってはいけない場所、というのは
事細かく、そしてたくさん示してくれるのですが、
では、どこならいいの、という疑問には、
お役所は軽々しくは答えてくれませんでした。

考え込みます。

スイカ

2015年06月03日 | 教会フォト
31日の昼食は、
各自お弁当、ないし購入の弁当でしたが、
差し入れがありました。

スイカです。
今年初めて戴きました。
小玉スイカの若い味が
若葉の緑と重なって感じられました。





先日は、新茶。
今回は、スイカ。

初物をお持ちくださる方がいて、
季節をいち早く感じさせてくださることを
うれしく思います。

キリストは、よみがえりの初穂。
パウロの眼差しを
私たちも忘れないようにしたいものです。

清掃

2015年06月02日 | 教会フォト
第五主日(日曜日)は、
会堂清掃を皆ですることにしています。

礼拝後、
会堂に掃除機をかけ、
備品のほこりや汚れを拭いました。





とくにこの6月には、
結婚式が予定されているため、
会堂は丁寧に磨き美しくしました。

午後は、そのリハーサルです。
念入りな段取りの打ち合わせが行われていました。

けれどまた、
毎週水曜日の午後、
聖書の学びに続いて会堂は
その出席者によりいつも清掃されています。
このことも皆で覚えておきたいと思います。