久しぶりに映画を見た。
「侵略」とは、外国の良い所を見つけてアメリカに持ち帰ろうということ。
フランスの小学校の給食は、前菜からデザートまでのフルコース。
食器もプラスチックではなく、陶器やガラス。
イタリアでは有給休暇が8週間。
労働者がリフレッシュできることで生産性が上がり、企業にとっても良い。
ドイツでは勤務時間以外に上司が部下に電話やメールをするのは違法。
スロベニアでは大学の授業料はタダ、留学生もタダ。
ノルウェーには死刑がなく、懲役刑は最長21年。
刑務所は出入り自由な一軒家。
それでも再犯率は世界最低。
フィンランドの学校では宿題がなく授業時間も短いのに学力は世界一。
もちろんこれらの国にもいろいろ問題はあるだろうけど、それにはあえて触れていない。
アメリカに持ち帰るべき良い所を探しているのだからだろう。
マイケルムーアはアメリカ社会を皮肉っているわけだけれど、これらの国々がそもそもアメリカを手本に改革を進めてきた結果今があるというところがさらに追い打ちをかける。
そして日本に対する皮肉にもなっている。
幸せそうなイタリア人。
美味しそうなフランスの給食。
生き生きとしたフィンランドの子供たち。
教師の「子供でいられる時間は短い」という言葉が印象的だった。
「侵略」とは、外国の良い所を見つけてアメリカに持ち帰ろうということ。
フランスの小学校の給食は、前菜からデザートまでのフルコース。
食器もプラスチックではなく、陶器やガラス。
イタリアでは有給休暇が8週間。
労働者がリフレッシュできることで生産性が上がり、企業にとっても良い。
ドイツでは勤務時間以外に上司が部下に電話やメールをするのは違法。
スロベニアでは大学の授業料はタダ、留学生もタダ。
ノルウェーには死刑がなく、懲役刑は最長21年。
刑務所は出入り自由な一軒家。
それでも再犯率は世界最低。
フィンランドの学校では宿題がなく授業時間も短いのに学力は世界一。
もちろんこれらの国にもいろいろ問題はあるだろうけど、それにはあえて触れていない。
アメリカに持ち帰るべき良い所を探しているのだからだろう。
マイケルムーアはアメリカ社会を皮肉っているわけだけれど、これらの国々がそもそもアメリカを手本に改革を進めてきた結果今があるというところがさらに追い打ちをかける。
そして日本に対する皮肉にもなっている。
幸せそうなイタリア人。
美味しそうなフランスの給食。
生き生きとしたフィンランドの子供たち。
教師の「子供でいられる時間は短い」という言葉が印象的だった。