ウドリタン

この言葉から何を想像する？

食べてみた。
想像通り、ケチャップ味のうどんだった。

乗っかってるのは半熟卵とタコちゃんウィンナーだけ。
スパゲティナポリタンは玉ねぎとかピーマンとかも入っていると思うけど、さぬきうどんは喉ごしを楽しむものなので余計なものは入れないのかな。


店内は満員だったけど、ウドリタンを食べているのは私だけだった。

定番のさぬきうどんだけでなく、新商品開拓の努力はわかりますけどね・・・。

色

栗林公園へ紅葉を見に行ったけど・・・
今年は全然ダメだわ。

紅葉している木は少なく、色も悪いし、まだ青々としている木のほうが多い。

今年は暖かく、冷え込みが足りないから。

連休で観光客も多かったけど、例年ならもっときれいなのに残念。


昨日から夜間ライトアップしているけど、私はライトアップが好きじゃない。
桜とか紅葉とかお城とかよくライトアップしているけど、自然な色じゃないしネオンみたいで好きじゃない。
昼間に見ればいいこと。

かわいくても・・・

小さな子供を連れた母親を見ると、自分の子供が小さかった時のことを思い出して暖かな気持ちになる。

私には息子がいないし、孫も女の子ばかりなので、小さな男の子を見ると、「男の子も育ててみたかったな。」と無いものねだりになってしまう。

毎月母の見舞いに行くけど、列車の中で母親にだっこされた子供を見ると、かわいくてじっと見てしまう。
目が会うと微笑んでしまう。
時には、「何か月ですか？」とか「かわいいお洋服ね。」なんて声をかけることもあるけれど、許されるのはそこまでだ。
決して頭を撫でたり、頬っぺたに触ったりはしない。

昨日の朝日新聞に、一歳半の娘を持つ母親の投稿とそれに対する意見が載っていた。
街中で見知らぬ高齢男性が娘に触ろうとした、高齢者にそういう人が多い、断りもなく触るのはやめてほしいという内容だった。
今日の天声人語でもこのことを取り上げていた。

この母親の言い分はもっともだと思う。
こんなご時世だから、母親が用心深くなるのは当然だし、得体の知れないものからわが子を守ろうとするのは母親の本能だ。
大げさな言い方をすれば、母と子の空間は聖域。
親戚やよっぽど親しい友人ならともかく、見ず知らずの人間がかわいいからといってなれなれしく触ってはいけない！と、私は思う。

母親の中には、見知らぬ人であってもわが子がかわいがられるのは嬉しい、触られても気にならないという人もいるかもしれないが、たとえそうであっても一声かけるのがマナーだと思う。
ただ、本当は触られるの嫌だな思っていても断りづらいもの。
やっぱり控えたほうがいいじゃないかしら。

「楽しんでます。」それでいい

白鵬の猫だまし、よかったと私は思う。
しかも２連発。
以前舞の海がよくやってたように思うけど、それでも２連発はなかったんじゃないかな。

横綱にあるまじきことと非難する人も多いけど、ルール違反じゃないんだし、いろんな技を見せてくれるのは面白い。
いつもいつもこんなことをするわけじゃないんだし。
櫓投げみたいな大技で「おーっ！」と沸かせる日もあれば、猫だましで目が点の日もある。
それでいいじゃない。
舞の海が言うように、ファンサービスですよ。

これが話題になって改めて相撲が注目されれば、相撲界にとっても悪いことじゃないでしょ。


周囲の雑音に本人は「楽しんでます。」と悪びれずに答えた。
こういう発言にも眉を顰める人はいるんだろうな。

横綱は３人いるけど、やっぱり白鵬が他の２人より上と見られて、いつも完璧であることを求められて、勝っても勝ち方に文句つけられたり・・・。
優等生であり続けるってとてもしんどいこと。


「楽しんでます。」
とてもいい言葉。
開き直りともとれるけど、一皮むけた？

pray for all innocent victims

こんなデータを見つけた。

２０１３年にテロの犠牲になって亡くなった人は１６，０００人以上、
一番多いのはイラクで５，０００人以上、
イラク、アフガニスタン、パキスタン、ナイジェリア、シリアの５か国で８０％を占める。

フランスも含めた国々の、「テロとの戦い」という大義名分のもとの空爆に巻き込まれて、なんの罪もない人々までが犠牲になっている。
しかし、たいして大きなニュースにはならない。



パリのテロ事件の現場では大勢の人が花を手向け、ろうそくを灯し、涙を流している。
世界中でpray for Parisの大合唱、様々な場所がフランス国旗にライトアップされ、顔写真にフランス国旗をかぶせるのも流行っているようだ。

彼らはイラクやアフガンの犠牲者のために涙を流しただろうか。

テロは許されないし、犠牲者の死を悼むのは人として当然のことだけど、pray fou Parisだけでいいのか。
自分自身への反省もこめて。